11月ともなると
横浜でも朝晩の冷え込みを感じるようになってきて
そろそろオートバイでの散歩もシーズンオフが近くなりました。
そんな天気の良い金曜日に
CBで西伊豆へ散歩に出掛けてきました。
そんな金曜日の朝は、
仕事に行く時間より少しだけ早起きして、ウチを出発したのは6時半頃・・・
早朝の寒さを避けての出発ですが
それでも風を切って走るオートバイでは厳しい寒さでした。
今シーズン初めて袖を通す冬ジャケットのぬくさに感謝しつつも
海沿いの西湘パーキングのひと休みにHotコーヒーで暖を取ります。
平日朝8時半の西湘PAは、さすがにオートバイは少なめでした。。
そんな西湘PAをあとに、青空が気持ち良いシーサイドラインを伊豆へ向かいます。
陽が高くになるにつれて、ポカポカ陽気な相模湾ですが
沖に初島が見えて来て熱海に近づくにつれ
ヒートテック+Tシャツ+長袖+冬ジャケットでは暑く感じるほどで、早々に長袖を脱ぐのでした。。
熱海からは、熱海峠をトンネルで抜けて反対側の駿河湾に向かいます。
(脱いだ分だけ、峠では少し寒かったですけどね。(^_^;))
駿河湾の海沿い道は、ときおり海越しに 富士山 を望むことが出来て◎です。
ただし、大半は1.5車線なクネクネ道なので
要所要所に点在している展望台などで景色を楽しみましょう。
(ブラインドコーナーのど真ん中に停車している非常識なクルマに遭遇してビックリしました。マナーの悪い年配ドライバーに要注意です)
さて、海沿いのクネクネ道を戸田から山へ針路を変えると
西伊豆スカイラインへの入り口、戸田峠 へ到着です。
西伊豆の山々の尾根沿いをつなぐ 西伊豆スカイライン は、その標高(900m)から素晴らしい景色を楽しませてくれます。
なので、ゆっくり景色を楽しみながらのツーリングも◎なのです。
ちょっとCBを停めてのワンショットですが
西伊豆スカイラインのワインディング と 富士山 と 駿河湾 が望めた絶景でした。
交通量の少ない平日、かつオートバイならではの構図です。
(背景のクルマはR32GT-Rです)
少し走っては、振り向くと
そこには、いま走ってきたワインディングと富士山が望めたり
戸田峠から西伊豆スカイラインの終点 仁科峠までの10kmは
とにかく気持ち良い快走路です。
この仁科峠は何もない峠ですが、季節を問わず風が心地よい峠です。
ここから海沿いへ下りても良いのですが(1車線の狭路ワインディングとなります。)
天気も良く富士山がキレイだったこともあり、西伊豆スカイラインを戻ることとしました。
ちなみに西伊豆スカイラインは
快適なワインディングと素晴らしい景色が楽しめる最高のツーリングルートですが
駿河湾に面した戸田から、西伊豆スカイラインへアプローチする標高733mの戸田峠までを10km
で駆け上がる県道18号線も
バイク乗りにとって堪らなく楽しい山路だったりします。(翌日筋肉痛になるくらい楽しいです。。)
そんな西伊豆スカイラインで、偶然にも自分のCBと全く同じCBと一緒になりました。♪
ちなみに、CB1300自体は珍しくもなんともないモデルですが
ノンカウルの黒いモデルとなると極端に珍しくなります。
(ほとんどは、白&赤のカウル付きですからね。)
しかも、自分のCBと同じグレーラインとなると初めて遭遇したかもしれません・・・。
なので、しばしご歓談・・・となったのは言うまでもありません。。(^_^;)
そんな同窓会(?)のあと、
CBを停めて少しばかり西伊豆スカイラインを俯瞰できる場所でノンビリ過ごすことにしました。
もともと交通量の少ない西伊豆スカイラインなので、平日の午後ともなると静かなものです。
時おり走ってくるオートバイや
(スーパーチャージャーのkawasakiH2(200ps!)が走ってました。。)
快音を響かせながらコーナーを抜けて行く ロータス や
抜けるような青空と富士山のもとを駆ける ケータハム などを眺めながら
至福な時間を過ごすしたのでした。
重い腰を上げたのは、風が冷たくなってきた頃・・・
先ほどまでは、汗をかくほどだった冬ジャケットが丁度良く感じるほど気温が下がり(16℃)
お馴染み、いちごプラザで いちご大福(¥250) を美味しくオヤツして帰宅したのでした。。
今シーズンの走り納めのつもりで出掛けた平日ツーリングでしたが
思いのほか西伊豆は暖かかったです。
やっぱり走り納めはまだ先かもしれません・・・。(^_^;)