
11月の3連休初日は、
リーフで問題なく箱根ドライブを愉しんで来ました。
3連休の最終日は、
ちょっと(?)ハードルを上げて、
富士山にチャレンジして来ました♪
富士山への第1ステージは、リーフで初めての高速道路です。
高速道路でのリーフはとにかく静かです。
装着タイヤがエコタイヤ(エコピア)なのでそれなりにロードノイズはしますが、
風切り音も静かなのでとても静かです。
その分、雨粒の当たる音が気になってしまう位です。
しかし・・・
おとなしく走っているつもり(80~90km/h)でもバッテリーの消耗は激しいです。
これはクルコンを設定しても変わりません。

リーフの高速走行は、快適なのですが苦手のようです。 惜しい!
結局、登り坂の続く御殿場ICは諦めて、ひとつ手前のICで高速を降りて充電に向かいました。
充電器が設置されている足柄SAまでは走れそうでしたが、そこの充電は登録制なので利用できないのです。
自分のリーフじゃないので。(^_^;))
事前に調べておいた24h充電可能な日産の販売店です。

日産プリンス神奈川 開成店

開店前なのでセルフ充電です。(無料)
充電中は、リーフのナビでテレビを見て過ごせるのでムスメも退屈しません。
たまたま放送していた「魔法少女まどか☆マギカ」に釘付けでした。。(^_^;)
充電が終わるころには、
お店も開店準備中でしたが、特にイヤな顔もされませんでした。
第2ステージは、延々と登り坂の続く国道です。
御殿場までのR246の登り坂は、
トラックの後ろに着いておとなしく走ったので、思ったほどバッテリーは消耗していませんでしたが
道の駅「ふじおやま」で早めの充電です。

ここは、道の駅の売店から鍵を借りて充電します。(もちろん無料)
そのため、9時~18時までの利用となっています。

充電時間の30分は、道の駅で地元野菜を買ったりしてのんびり過ごしました。
2回目の充電も終わり、山中湖へ抜ける篭坂峠を越えると・・・
キレイな紅葉に包まれていました。
リーフなら気兼ねなく、立ち止まったりUターンが出来ます。
エンジン掛けっ放しの後ろめたさや、再始動の煩わしさがないのは、こういう時に嬉しいです。
ここまで来ても、富士山は雲に隠れて見えません。せっかくなので・・・
富士山登っちゃう? ・・・と、いうことでリーフで登ることにしました。
2回目の充電から40kmしか走っていませんが、
富士スバルラインにアタックする前に充電をしておきます。
富士吉田IC近くの北麓駐車場で充電です。 (無料)

ここは、夏のマイカー規制時の駐車場&シャトルバスの発着場です。

この季節は、がらんとした駐車場の端っこに充電器があります。
そばにある観光案内所に一声かけて充電開始です。
ちょうど昼どきなので、充電中にオニギリでランチにしました。
レジャーシートを忘れたのでリーフに腰掛けてのランチです。ワゴンなら後ろに腰掛けれるのですけどね。。
ちなみに・・・
この
北麓駐車場の、2~3km離れた所に富士
北麓公園があります。
そこには充電設備はありませんので気を付けてください。
そっちに行って探しちゃったのは内緒です。。(>_<)
第3ステージは、富士山5合目へのチャレンジです。

3連休最終日の午後ともなれば、登って行くクルマも少ないものです。
後続車もいないので、クルコンを50kmに設定してスーーーっと音もなく登って行くのは
とても不思議。。
レガシィならエンジンを唸らせながら勢いよく登って行くところですが・・・(^_^;)

北麓駐車場で137kmあった走行可能距離が、5km走っただけで50kmも減ってる・・・
これって5合目まで辿りつかないんじゃナイ!?(ー_ー)!!
クルコンを解除してアクセルでスピード調整をすると、
減って行く勢いが弱まったような気が・・・します。
5合目まで到達したときは、約20km走行してバッテリー残量は3コマ。
残りの走行可能距離は20kmでした。。
スバルライン20kmの登りで平地117km分のエネルギーを消費したようです。(・.・;)
そんな富士山5合目は雲の中・・・

気温3℃は寒すぎ。。
お土産を買ってそそくさと退散します。
下りはリーフの得意ステージです。
Ecoモードは回生効率が良いのでバッテリーがドンドン回復していきます。
その分、エンブレ(?)が効きすぎの傾向があります。

通常のDモードにすると滑走する様にどんどんスピードが出てしまうし・・・。
それにしても、音もなくグイグイ登ったり、音もなくエンブレで減速したり・・・
やっぱり
リーフって
違和感 不思議です。
雲の上のリーフも珍しいでしょ。(^^)v
スバルラインを降りて富士吉田の国道に出た頃には、走行可能距離90kmまで回復してました。
まだ走れそうでしたが、ひと休みを兼ねて
以前にCBで立ち寄った山中湖の観光協会で充電休憩です。 ココは24h可です(無料)

この向かいにある、洒落た図書館で充電時間を過ごすことが出来ます。
図書館で有意義に時間を過ごして、リーフに戻ると充電は完了していました。
ココからは、朝に登ってきた国道を下るルートです。
ヒュイイイーーーン と下り坂でエネルギーを回生するりーフは、
走行可能距離が175kmまで伸びました。
これなら余裕で帰れる♪
3連休最終日の渋滞している高速道路を回避して、そのままりーフの得意な郊外の国道で帰ると
自宅に着いた頃のバッテリー残量は3コマ、走行可能距離は50kmも残っていました。
横浜~山中湖の行程では、
行きは2回の充電を必要としたのですが、帰りはノンチャージで走破することが出来ました。
往路は負担の多い上り坂ということもあって早めに充電したのですが‥・
それにしてもちょっと極端ですね。。
富士山5合目で開けたペットボトル
横浜に帰るとこんなになってました。
この日、リーフと285kmを共にして充電4回。
充電に費やした2時間は、
車内でTVを観たり、道の駅で買い物したり、ピクニック気分でオニギリ食べたり、
図書館で読書したり‥
決して、無駄な時間では無かったです。
そう考えると、リーフでのドライブも‥・◎なのでしょうか。。
≪メモ≫
区間 走行距離 バッテリー残量(満充電=12) 満充電での航続距離
横浜→開成 60km 9/12→3/12 120km (高速含む)
開成→御殿場 23km 9/12→7/12 138km (登り国道)
御殿場→河口湖 42km 11/12→5/12 84km (峠越え)
河口湖→山中湖 69km 11/12→4/12 118km (スバルライン含む)
山中湖→横浜 91km 9/12→3/12 181km (下り、市街地)
Total 285km 27コマ 126km
スバルライン登り 29km 11/12→3/12 43km
スバルライン下り 25km 11/3→11/5 92km (往復)