
≪3日目 10/28≫
東北の紅葉を巡るツーリングも3日目
台風が接近しているので、このまま横浜に真っすぐ帰る・・・
とも考えたのですが、そんなモッタイナイことが出来るワケありません。。
時系列の天気予報をチェックして
晴れ間のありそうな 山形県から福島県 を、少しまわり道をして帰宅することにしました。(^^♪
宿泊した仙台郊外の朝は10℃+αと、それなりに冷え込んでいましたが、
身体が慣れたのか、それほど寒さを感じませんでした。
万全な冬装備(ウィンター仕様のジャケット/グローブにオーバーパンツ)と
首・手首・脛の入念な隙間風対策を行えば、意外と何とかなるものです。。
そんな最終日は
交通量の少ない東北道を30分ほど南下し村田ICで一般道へ。
目指す 蔵王エコーライン では、
最初のうちは色付きがイマイチだった木々も

カーブを抜け、標高を上げるにつれて、鮮やかになり
滝見台からの景色は、言葉にならないほど。。

日差しがあれば、もっともっと素晴らしかったことでしょう。
来年のリベンジに取っておきます。。(^^ゞ
ここから先は、鮮やかな紅葉に囲まれた

蔵王エコーラインのメインステージ。♪
この日は、2週連続の台風が接近している天気予報のせいなのか、

訪れるクルマも少なく
道端に立ち停まっては、紅葉をひとり占めして満喫することができました。(^^♪
蔵王エコーラインは、高低差があるので紅葉は中腹まで・・・

標高1600mの峠付近では、雲を見下ろすほどですからね。
蔵王エコーラインを山形側に下りての山形盆地は
リエゾンと割り切り、バイパスと有料道路でショートカット。
次なる 西磐梯エコーバレー では

おぉ!?
キレイな紅葉に出会えました。

見晴らしの良い路肩に登ってひと休み。
気持ち良いです。。
この先、
山形と福島県境の白布峠は、冬のような冷たい風でしたが、
福島県側に少し下ると、再び紅葉も鮮やかになり

少し見頃は過ぎているかな・・・
天気はイマイチな曇り空でしたが
それでも、鮮やかな秋色の木々に癒される

そんな
秋の夏休みを満喫したのでした。
・・・なんて
締めくくってしまいましたが
横浜までの、高速ステージ300kmでは
那須高原SAから先、雨具を着用してのレインRideとなり

夕暮れとなり暗くなるにつれ、台風の影響で雨が強く降られたり・・・
そんな悪条件でも、雨を愉しみながら

秋の夏休みを締めくくり、無事に帰宅したのでした。
【秋の夏休み 総括】
1日目 横浜→磐梯吾妻スカイライン→岩手県奥州市
608km
2日目 奥州→八幡平→田沢湖→宮城県大衡村
452km
3日目 大衡→蔵王→西磐梯→東北道→横浜
518km
日程 2017年10月26日~29日 (2泊3日)
距離 1578km
「東北観光フリーパス(3日間8000円)」を利用しました。
今回、エリア内の高速道路を12000円は利用したので元は取れました。
少々走り過ぎたでしょうか・・・。。(^^♪
【備忘録】
晩秋の東北ツーリングの装備
アウター :ウィンタージャケット
インナー :ヒートテック+Tシャツ(+長袖Tシャツ)
グローブ :ウィンターグローブ (+インナーグローブ)
パンツ :ヒートテック+ジーンズ(+オーバーパンツ)
その他 :ネックウォーマー
※(12℃以下のとき追加)
10℃位までなら、隙間風を防げれば意外にも寒さを感じることなく、ツーリングを楽しむことが出来ました。オーバーパンツは、ライディング用のものではなくても、ワークマンでも◎。
ネックウォーマーもワークマンがおススメです。100均と暖かさが違いますよ。
≪おまけ≫
今回はいつものコンデジではなく、久しぶりにデジイチ(数世代前のですが)に28mm単焦点1本のみでしたが、意外にも不自由しないものです。
かえって構図や露出に集中できて楽しめたほどです。何よりもデジイチのシャッターの感触って愉しいですよね。(ニコンのコンデジの方が写りが良いのですけど、後処理の補正で何とかなるもんです。)
Posted at 2017/11/04 10:02:49 | |
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