1
朝5時前の大阪の空です。これから吹田ICへ向かうところ。
ターくんは絶好調です。
いよいよ近づいてきた
軽井沢ミーティングに向け、お仕事の段取りを調整し、
今日から3連休にさせてもらいました(^^)b
今日はさいたまの自宅へ移動、明日はゆっくりして、明後日は軽井沢MTGに参加してからそのまま大阪へ帰る予定です。
それにしても、なんでこんなに朝早くから出発するのかって?
・・・途中、伊勢原で寄り道をする計画なんです(^^)。
2
出発時、大阪は降るか降らないかぐらいの霧雨のような雨だったのですが、その後は天気も良く、快適なオープン・ドライブを満喫。
途中、静岡県の袋井IC付近で、めでたく
90000キロを達成しました(^^)/
上手く停められる状況ではなかったので、走りながら撮影しました(^^;ゞ
80000キロ達成が去年の10月なので、この1万キロを走るのに約7ヶ月。ターくんは1月~3月は冬眠しているので、実質4ヶ月で1万キロ!
やっぱりペース早すぎかも。
3
秦野中井ICで東名高速を下りて、246号線を東へ。このときが本日最高の天気でした。
この辺りはつい先日、
蕎麦TRGで走ったところの近くだったんですね。
4
寄り道の目的はこれ、
大山ケーブルでした!
大山ケーブルは路線距離0.8km、高低差278mを約6分で結んでいます。
よくみると、架線が2本。パンタグラフが並行して付いています。
実はちょっと前に四国・高松へ
八栗ケーブルに乗りに行った事をブログに書いたところ、サーフさんからいただいたコメントにパンタグラフのことが書かれていて、それ以来気にするようになりました。
今回は、駅員さんに質問しちゃいました。
2本の架線は、電灯ケーブルと信号ケーブルなんだそうです。ケーブルカーは山上の巻揚げ機でケーブルを引っぱっているので自走するための動力源は不要なはずですが、前照灯や車内照明、車内放送用の電源を電灯ケーブルから、操作室と車輌との間で連絡を行うための回線を信号ケーブルでまかなっているそうです。
5
6
赤い「丹沢号」と緑の「大山号」の2両が中間地点ですれ違います。
7
このケーブルカーに乗っている間に、天候が急変し、どしゃ降りの雨になりました。
下りのケーブルカーは驟雨の中ですれ違いをしましたが、後で写真を見ると、窓ガラスの水滴で歪んだケーブルカーが、幻想的な雰囲気でいいかんじです。
山の上には阿夫利(あふり)神社というのがあって、これが古くから由緒のある神社だそうで、きちんとお参りしている間に雨に降られて難儀しました。阿夫利というのは雨が降ることを言うのだそうで、ちゃんと雨が降った時にお参りしたのはご利益がありそうです。
江戸古典落語に「大山詣り」の話がいくつも出てくるくらい、江戸の庶民にとって大山は手頃な物見遊山の場所だったわけですが、現代人にとってはクルマとケーブルカーで訪ねてもえらくしんどい所でした。
本日、大山ケーブルに乗車したことにより、
神奈川県の鉄道路線を制覇いたしました。
8
駐車場のターくんのところへ戻ると雨は小止みになって、また日が射してきました。
このあと、首都高の大渋滞に巻き込まれたりしながらも、無事にさいたまの自宅に到着しました。自宅に着いてみると、軽井沢MTGのチケットが届いていました。
今年も第一駐車場ゲットできました(^^)v
ブログ一覧 |
乗り鉄 | 日記
Posted at
2009/05/29 21:48:13