
1964年から54年で1000万台、2ドアクーペが年間20万台平均半世紀も生産され続けているのは凄い。

初代ノッチバック、半年後にクーペ追加、標準はL6、オプションV8の260キュービックインチ、GTは289=4.7Lウインザースモールブロック

1970年型シェルビーマスタングはGT350馬力は302=5Lウインザースモールブロック、とGT500馬力は428=7LのFEビッグブロック

1971ビッグマスタング、これはグランデ。351=5.7LクリーブランドV8新型スモールブロックはパンテーラにも積まれました。429マッハ1=7Lは新型ビッグブロックV8ですがオイルショックと共に2機とも消えていきました。この後一時V8がラインナップから外れましたが復活したのはウインザー5Lでたったの150馬力。

1979年からのヨーロピアンデザイン、欧州カプリとの兄弟車です。ダウンサイジングL4ターボ2.3Lです。しかし電子制御でV8がパワーアップされ人気にウインザースモールブロックV8は5.0L OHV2バルブ225馬力

1989フォックスマスタング。消滅しかけたFRですが、ファンからの要望で急遽FRで存続決定、プラットフォームは流用でコンパクト。新型モジュールスモールブロックV8は4.6L SOHC2バルブ225馬力、コブラはDOHC4バルブ300馬力、コブラSはスーパーチャージで400馬力。サリーンもレースで活躍、フォードGTも復活。

2005年S197マスタング、伝統のスタイルが復活でマッスルカーブーム再来、カマロやチャレンジャーも後を追います。モジュールスモールブロックV8 SOHC3バルブ化で300馬力アルミブロック化で軽量。シェルビーGT500はフォードGTの5.4LスーパーチャージDOHC500馬力、KRとスーパースネークは540馬力。
2011年5.0L化DOHCでコヨーテの呼び名426馬力。2013年GT500の5.8Lスーパーチャージはアルミブロック650馬力。

2016年 S550マスタングは全世界販売開始。世界で最も売れたスポーツカーになる。シェルビーGT350は5.2Lブードゥ500馬力。2018年からコヨーテ5.0Lは460馬力へ。2019年GT500が発売予定です。(^O^)
Posted at 2018/08/12 16:29:57 | |
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