
クルマネタではありません
図書館で借りた本です。ジャーナリストが書いた興味深い見方だと思います

公開されてないが海外で米軍基地・拠点が多い国はドイツ174、日本117、韓国83です。仮想敵国がイメージできますね、多いかと思ったイギリス27だから日本もダントツで多いんです。米国以外で約800拠点!50万人もいる。大規模なもの(基地内に住宅・学校やレジャー施設までもある)だけでも海外に64、岩国基地内にも学校ありますから🏫しかも米国が第二次世界大戦に参戦する直前の1940年以降に全て出来ました

これは軍事的な意味だけでなく経済文化的にも影響を与えるという意味を持つらしい。確かに・・・ 軍事は米国一の産業らしいです
しかし全てが現地に受け入れられている訳ではない。多くは中規模な前方展開拠点FOS、小規模なリリーパッドと呼ばれる目立たない一時的な拠点ハスの葉ネットワークだそうです

かってフィリピンにあった巨大2基地を全面返還したが、いつのまにかFOS、リリーパッドで空港まで使用許可を取って復活してるそうです

最近の特徴は最後の開拓市場であるアフリカ大陸に多数のリリーパッドのネットワークが展開されていることです

新たな戦い方。これは今まさに現在進行中ですね。見えない特殊作戦部隊

MARINES海兵隊の存在意義は上陸作戦
垂直離着陸F35とオスプレィ
オスプレィ

これ維持出来るのか?という疑問。思いやり予算でがっぽり取ったりしてますが、米国GDP比3.2%が軍事費です。(日本1%、世界平均2%)額ではロシアの10倍、中国の2.5倍、それでも流石に金は足りず、ツケは米国内の長年のインフラへの犠牲だそうです。電車網なし道路は荒れ放題、健康保健制度も無し・・・
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どの国もアメリカと戦ったら絶対に勝てそうにない。いろいろ問題もありそうですが、私アメ車やアメリカ戦闘機やアメリカ文化にどっぷり浸かって育った世代だから(思うツボ?)アメリカには憧れあります。なおイギリスでも暮らしたから欧州文化もわかる。外に出たからこそ分かる日本の素晴らしさも実感します
なお昔と違い岩国基地にはアメ車はありませんでした。逆に日本旧車が多いくらいです
Posted at 2022/04/17 06:20:51 | |
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自動車文化論 | 日記