
みなさん おはようございます。今オリンピックの卓球団体決勝見ながら書いてます福原ガンバレ!
2012年8月5日モテギサーキットでのエンジョイホンダ2&4レースに行ってきました。
コレクションホールでの講演会でした。元雑誌の編集長が司会。
90年代第二期エンジン供給時代に影で社内で作ってみたF1だそうです。
しかも仕事ではなく、余暇のクラブ活動みたいでの製作。
NSXから始まった 高剛性車体の研究がテーマだそう(分らなかった!からとか)
RC 1Xは ティレル用V10使用し、外観をマクラーレンに似せて、カーボンを塗って白くF3000に似せて白いカラスへ、カモフラージュ(マクラーレンにも社内でも機密だったそう)オイルタンク中身はレントゲンで調べ、10ヶ月で91年11月に車体完成、92年1月シェイクダウンはミッション遅れで。鈴鹿4速のみで走った、縁石乗り心地よいのはサス柔らか過ぎたから。
もう一台レギュレーション生身で作りたいで、机蹴った!そしたらやってよいと・・・(すげー太っ腹)
1.5XカラスはV12エンジン流用でサス1Xから流用、外観は独自に、92年7月完成、スタビライザー逃げカウルを本田宗一郎さんにとりつくろおうとしたが見せる前に亡くなられた。川本社長さんがしゃべってしまい公になる、同時にF1休止発表、中嶋さん試乗で興奮。ホンダ社内イベント走る、火を消したく無い。公で走るなら白いF3000のPAAカラーで、しかし94年ファン感謝ディではカーボンの黒いカラスに戻して登場。
2Xへ94年ステップボトム空力挑戦したい。又机蹴った。( ̄^ ̄)ゞ
桁を間違えない金額でNSXルマンプロジェクトから・・・。上下セパレートモノコックに挑戦
無限からV10エンジンもらい、エンジン屋さんは参加してないのでDBWへの改造はブレーキ屋さんが。量産で忙しいのでプレハブで。形は好きだが出来は熟成出来てない。モノコックは外注。サイズはコンパクトに、狭いのででかい人は乗れなくなった。消化器丸の市販品にしたから。
これが出来たから三期F1に向け選択肢ふえたはずとか
2001夏祭り後に捨てる事になりその前にレストアして走ったとね。結局1Xの白はホンダ学園へ。残り二台はコレクションホールへ。今後も捨てられないように皆さん署名してね(笑)

とにかく軽く650kgを500kgで作るやつらBAR。 塗装で15kgぬらない工夫、鮎釣りカーボンは最新技術です。2010年バトンがチャンピオンのブラウンシャーシはホンダ製です。エンジン違うけど。
GT選手権2007NSXはカーボン非常識構造、乗り心地良く、捩れる、チャンピオン勝った。HSVにも秘密が。
経験しないと分からない!知らない事はやってみたい、絶対に諦めない!
強制されてやる仕事の目標でなく、夢で良かった楽しかった。追い求めろ!(瀧)
またF1やるよ・・きっと 強い思い。(橋本)
ご苦労様でした。(メモ取るのつかれたー)
2006年バトン初優勝マシン
2009年最後のアースドリームカラーのマシン
2010年ブラウンはコレクションホールには展示ありません。プロトなら倉庫にあるのかもね・・・
おまけの67年 V12 RA273

そのエンジン クローズアップ でかい!

終わり。疲れた・・・・日本卓球団体は銀でした。日本卓球界初のメダルです。
良くやりました!(^0^)
Posted at 2012/08/08 01:14:55 | |
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