
6年落ちで5年乗り都合11年のTE47トレノはACG、マフラー錆穴、ワイパーが故障した。
5年乗ったAE86トレノは故障知らず。
1-2年乗った海外のクルマはどれも故障知らず。
11年乗ったオデッセイもどこも壊れなかった。
25年乗ったCRXはほとんどの補機が壊れた、シートベルトが巻き取らなくなったり、最後はハーネスがショートした。
12年乗ってるマスタングはACGが壊れた。
こう考えるとACGとかの補機は10年くらいが寿命で、13年で税金が上がるから、この辺り13年が普通はクルマも乗り換え時期ですねー。
オイル漏れは排気管からエンジン火災に繋がります。古いスーパーカーが燃えるのはそういうことです。漏れを止めるにはパッキンやシールの交換が必要で国産車でも10万円?くらい掛かる。
問題は我々?マニアにとり寿命はこんなものではありません、維持出来なくなる、つまり交換部品が無くなる時期です。人気のあるクルマも20年くらいで部品は無くなります。つまり20年が運命の分かれ道。
もし良い修理工場が見つかれば、社外品や、中古部品で直して貰えます。ネットも有効です。そうすれば25年は大丈夫。これで貴方のクルマも旧車の仲間入りです
問題はここから、ハーネスです。ハーネス被覆が熱劣化して硬くなり割れてショートします。高性能エンジンルームの熱い部分、青空駐車で太陽熱を受ける室内のインパネ部分。これはどんな高級車でも同じです、車庫保管なら大丈夫かもしれないが。エンジンが掛からない、電気関係が誤作動するならまだしも、場合により火災の危険もあります。メインハーネスならばマットの下だから交換は全ての部品を外す必要あります。つまりレストアです。最低でも100万円?くらい掛かると思います。私は26年目CRXをここで諦めました。ここから先は普段乗りしない、車庫保管できる、メンテの腕に自信ある、部品取り車を用意する、金に糸目を付けない、の本物の趣味人の世界です。パチパチ👏
1990年前後のクルマを乗る方は今この時期ですねー。頑張ってください。日本車の黄金期ですから。
みんカラさんの情報では80年代以降の旧車はエンジンコンピュータが壊れるとヤバイらしいです。ボッシュとかが汎用ECUを販売してくれないでしょうかね。
旧車イベントに行かれたら、その背後にある維持トラブルのドラマを聞いてみて下さい。積もる話があるはずです、涙無しには聞けません。いや笑かな。
ということでマスタングはまだまだ乗りますよー。20年まであと8年かな。でも普段乗りに黄色いハスラーとか欲しいかも。(^^) それとも電動アシストスポーツ自転車かな。
寿命は普通13年、人気車20年、いい修理工場25年、趣味人25年以上という話でした。
Posted at 2019/08/03 08:02:05 | |
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自動車文化論 | 日記