
前回から1年4か月で拭き取りが悪くなってきました。
*ゴムの熱劣化について最後に追記しました。
前回のゴム交換
ジェームスにて、対応表にはありませんがシビックtypeRのFN2は前回と同じNWB社のMB60GNと助手席MB58GNの幅10ミリです。58は在庫無しだから60を2つ買いました大は小を兼ねる。長さ600ミリでひとつ1300円。ちなみにFD1の助手席もMB58GNです参考までに。グラファイトコートしてあるのでゴムは雑巾で拭いたりしたら駄目ですよ。PIAA社なら1500円

樹脂のクリップを起こします。U字クランプを奥まで挿してから引き出します。動きが渋いので溝を掃除して両方にCRCを吹いておきます。ブレード樹脂表面やワイパーゴムに掛からないように雑巾でマスキングしながら。
ブレードからゴムを引き抜く時はストッパーの方向に注意します。

右からブレード、金具、ワイパーゴムです。金具はしなり曲りがありますが正常ですから曲げ直さないように。

金具はそのまま再使用しますから向きと方向を間違えないように、切り欠きのある向きをゴムの突起に合わせます。同時に金具のしなりがガラスに沿う方向にセットします。ここ大事です。一回間違えたからね。(^。^)

ゴムの固定位置は今回の品は端にありました、前回は中間でした。

そのせいで助手席はゴムが20ミリ長いのが端に位置します。しかし作動に実害ないのでこのままとします。気になる方はカッターで切って下さい。

ワイパーは運転席からもろ見えですが、ブレードがスリムなので気になりません。対向で作動するタイプ
ウォッシャー出して作動を確認しました。(^。^)ゴムは熱劣化消耗品ですから拭き取り悪くなってきたら交換しましょう。屋根無し駐車なら1年半の寿命。ゴムを変えても拭き取り悪いならブレード毎交換です。旧車なら分解してアーム毎艶消し再塗装しましょう。こことカウルトップが綺麗だと見栄えしますよ。カウルトップは樹脂復活剤を使います。
*ゴムの熱劣化は10度上がる毎に2倍劣化します。だから屋根付き車庫なら寿命がかなり伸びます。カバーも効果的です。おそらく2倍で2年以上長持ち。 ちなみにプラスチックもゴムの仲間だから同じです。直射日光の当たる旧車のインパネ上にカバー置くのはそういう理由です。同じく太陽光線当たるステアリングハーネスも熱劣化するだろうからコラムカバー上を保護すると良いかもねー。スーパーカー等のエンジンルームは熱いからゴムホースやパッキンやベルトやハーネス類が熱劣化します。ヒートシールドは耐久性に効きます。ECUも熱に弱い。お大事に!(^^)
メンテナンスCRXカウルトップ
Posted at 2019/11/01 07:08:18 | |
トラックバック(0) | 日記