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マスタングのブログ一覧

2019年12月16日 イイね!

広島モーニングクルーズ2

広島モーニングクルーズ2さぁ日本車ですよ。(^_^)
フェアレディ2000、オオタからの流れのエンジンをOHV5ベアリング化、初期型1500は横乗り3シーター


240ZのGノーズは日本専用仕様です。アメリカではオーバーヒートするから。


Z33の魔改造?


ボンネットのアウトレットからエンジンが見える


R32、34スカイラインGTR、今はお高いです。


R32だと思ったら、


オーテックの4ドア  RB26エンジン、 は貴重です。


最近スカイラインに名前が戻ったインフィニティG37


RX7は低い


指一本しか入らないわ。


対してRX8はホンワカになります(^。^)


このRX8も、ヤッパリな


カローラ1100、実は1077ccしかない、プラス100ccの余裕という広告は過大表示。これでサニー1000に販売で勝った。この策はトヨタ自販の神様 神谷社長が直前に排気量を上げさせた。




1966年はモータリゼーションの年でした。あれから53年か。


次回は赤いクルマだ。2020年1月26日 行くぜー(^。^)






Posted at 2019/12/21 11:27:59 | コメント(3) | トラックバック(0) | モーニングクルーズ | 日記
2019年12月16日 イイね!

発動機でOHVの実地勉強

発動機でOHVの実地勉強発動機マニアの方を訪問させて頂きました


こいつです。昭和20年代、野田産業製、香川県徳島市。石油発動機。ディーゼルエンジン出現前の灯油で動く火花点火内燃機関。農家の納屋裏に捨ててあるのを貰ってくるそうですクレーン付きトラックで。かなり重い50kg?くらいか、2人でやっと持てる。



ケロシンとは石油。当時は全国各地の鉄工所が作ってたらしい。


バルブオーバーラップ10度とか点火時期は上死点前20度が表示されてます。


ここがクランクとコンロッド、水平のアルミピストンも少し見える。




フライホィールは鋳鉄でボルト巻き締め、内側にバランス取りでフライス盤で削ってある。始動用のクランク棒が自然に格納される。圧縮が低いのでデコンプ無くても一旦逆に回してから、勢い良く右回転に回せば掛かります




ギヤでカム2つを回します。プッシュロッド2本でロッカーアームのOHVを作動させる。
もうひとつのギヤはマグネトー点火作動用カムです。キーポイントになる装置。壊れ易いから入手も困難、分解して直すそうです。ここから点火プラグまでコードが伸びます。ディーゼルにはありません。昭和20年代初期はもっと原始的な点火装置だったそうですからなかなかエンジン掛からない。


ロッカーアームの様子
真ん中が吸気キャブでエアクリーナーは紛失。ここを手で塞ぐとチョークになり始動性がよくなる。始動のみは右の穴にガソリンを少し入れる。左手の棒はスロットル


プッシュロッドの下
エンジン掛かったら丸いダイヤルを切り替えて灯油を供給する。


灯油タンクはエンジンの下、パイプでキャブまで伸びてる。中央はオイルパンからのドレンパイプ


ここに水をいれピストンを水冷、自然蒸発するから時々補給する。隣は潤滑オイル差しでピストンにポタポタ自然落下する


クランクメタルへは丸いグリース、時々回し押し付けて給油する。
コンロッドへは右の潤滑オイル差しからポタポタ自然落下する。メタルは鉛だから磨耗すると交換する。昔は自ら鋳造して作ったそうです。
排気量は400cc位か? 2馬力@1100回転


棒ネジがスロットル、定速だから回して調整する。
 排気サイレンサーは独特の形、左横にあるのはラジエーターの水抜きコック。


手でチョークしながらエンジン始動するとポンポンポンと白煙がでる。安定すると出ません。なかなか掛からない。楽しいです。(^^)

構造が理解出来たら以下ご覧下さい。
YouTubeから、石油発動機コンコー始動
ね! 楽しいでしょう。


プッシュロッドが1本なのは吸気は負圧で作動する古い奴。高回転には追従できない。


そして昭和30年代にヤンマーが小型ディーゼルを世界初で完成させると、各地の灯油発動機は駆逐されます。ディーゼルは何しろ燃料食わない、パワフルで、壊れない、始動はデコンプレバー付きです。

ディーゼルは左の緑ヤンマーは直ぐエンジン掛かるが、右の赤クボタは掛かり難いそうです。カムカバーの上がキーポイントになる燃料噴射ポンプです。圧縮着火だからプラグは無いです。


これは水冷で発生する蒸発を空冷して液化し再使用する珍しいタイプ。仕組みは今のクルマのラジエーターと同じです。

現代ではエンジンは各農機具に取付てあります。このような汎用発動機は使いません、固定式発動機は電動ですし。石油発動機は昭和の農業遺産ですね。エンジンの仕組みが実物で良くわかる。^_^

ありがとうございました。m(_ _)m
Posted at 2019/12/22 20:44:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 博物館 | 日記
2019年12月16日 イイね!

エアコンフィルターの清掃

エアコンフィルターの清掃車検の日程では在庫無し。
それなら分解して掃除だな。ボンネットの開放角度はこんな感じでアメリカ人サイズだからか整備性は良いです


右側カウルトップのプラクリップを優しく回して抜きます。押したら駄目、奥に入ってしまいます。


座面もこじって抜きます。2カ所です。


右側カウルトップを上へ外します。ワイパーに干渉するからガタつく程度で大丈夫。


隙間からフィルターカバーが見えるのでカバー上のクリップ押し外すとカバーごと抜けます。知恵の輪で横にして取り出します。


カバーからフィルター外します。エアフロー方向↑を間違えないように覚えておく。横180ミリ+4カット可、折目方向縦210ミリ丁度はカット不可、厚み20ミリ+2もカット不可。汎用品でサイズないかな?





フィルターを掃除します。軽く叩くだけではなく掃除機で吸込みます。丁寧にねー。ひだ毎に。




カバーも掃除、シールスポンジを両面テープで補修します。ここは大事です。フィルター外から外気入ってしまうから。


カウルトップ内も雑巾で掃除します。カバーを固定するクリップ部が見えてます。右奥には位置決めのツノも見えてますからここを合わせる。


フィルターをカバーに入れて↑方向注意、カバーごと装着します。押込むとカバー上の出っ張り部にクリップがカチリと掛かります。




掃除したカウルトップを装着します。プラクリップを押し込みます


綺麗になりました。


ガラス側も押仕込むと、カチリとラバーがガラスに接触します。カウルトップ奥のツノが入りました。これで完了。^_^

前回は2017年にフィルター交換
その前は2015年に掃除
2015フィルター掃除


 後は車検用に45Wフォグを外します。
Posted at 2019/12/20 09:44:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | メンテ | 日記
2019年12月16日 イイね!

ランボルギーニ ウラッコ

ランボルギーニ ウラッコ開発ストーリー @SUZU cafeにて
美味しいケーキを食べながら読みました。




ミウラ、エスパーダ、ハラマ等はV12エンジンを流用し少量生産のモデル。(911のように)沢山売れるクルマが必要だとしてベビーランボルギーニのV8ウラッコが1973年開発された。横置きエンジンミッドシップで4シーターを実現、セミモノコックで4輪ストラットはストラトスと同じ(ミッド4シーターは後のフェラーリ308GT4へ影響与えたはず)


全てが新設計で多額の資金が必要だが、トラクタービジネスのアクシデントで困難を極めた。(トラクター部門をフィアットに売却)


フェルッチオ・ランボルギーニ氏、ミウラとウラッコ


試乗会ではナックルが破損し、キャブレターから火災するエピソードも。




エンジンは2.5LのV8で9000回転まで回るP250(エンジンは壊れやすかったらしい)220馬力、1150kg


ロータス72での、


F1チャンピオン、エマーソンフィッティパルディがドリフト。

パワー不足との市場の声に応えて1975年にはP300の3Lエンジンへ進化。同時にイタリア税制対策としてP200も投入された。(北米向けは2.5Lでエミッション対策した結果パワーが180馬力しかなくほとんど売れなかった)




オープンが欲しいとの要望を受けてのアイデアスケッチ


ブラーボは1974年のショーカーだ。




遂にシルエットが1976年に完成する。ルーフを外して格納するから2シーター化された。カウンタックに似たホイールアーチでなかなかカッコいい。(この年フェラーリも308の2シーターを発売)


1978年BMWのM1の開発を請け負うが労働ストで頓挫し倒産。イタリア政府の管理下へ。


1980年ショーカー、アトン


1981年に新しいモデルが必要と開発されたジャルパ、再びガンディーニがスタイリングに腕をふるった。エンジンは3.5Lへ拡大。1987年にはクライスラー傘下へ入り1989年まで生産された。


P300のスペック、260馬力1300kg


3.5Lのジャルパのスペック255馬力1510kg


各モデルの生産台数、ウラッコ791台、シルエット55台、ジャルパ420台(年間じゃなくて総生産台数です)


性能データ(北米仕様は悲しいほど遅い)
P250北米0→100km/h10.1秒、ゼロヨン17.9秒
P250欧州0→100km/h8.5秒、ゼロヨン16.6秒
P300欧州0→100km/h 6.2秒、ゼロヨン13.8秒
ジャルパ3.5L 0→100km/h6.2秒ゼロヨン14.7秒


フェラーリ308/328ほどには成功しなかったベビーランボルギーニ(北米向けでパワーが無く売れなかったせいか) その後は長い年月が必要で、1999年アウディ傘下になりガヤルドV10が登場する。

つまり、
アメリカで売れないとスポーツカーは生き残れない。
Posted at 2019/12/24 20:18:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 博物館 | 日記
2019年12月16日 イイね!

広島モーニングクルーズ

広島モーニングクルーズ2019年12月15日@LECT屋上  AM9〜11
自由集合、自由解散です。

今日はFMMのボスから紹介頂いたという HUG HUGゴリクマさんと、○シオカさんにお会いしました。シトロエンDS5とアルファ156 。ボスありがとうございます。

今回のテーマはヨーロッパ車、確かに多かったです。

フェラーリ308とシトロエンC5




308の特徴はルーバー


308のシャープなノーズはハンダ盛り削りでしか出来ない造形。328は量産性で少し丸い


タンのインテリアは塗装したそうです。タルガは風を巻き込まないフィン形状付きのフロントスクリーン。トップは黒革からボディ同色に塗られてます。


トランクは結構広い。インテークチューブはブルーに変更、インジェクション仕様。308GTS i エンジンカバー裏には雨水避けのプレートがあります。



エスプリ シリーズ2かな サイドライン付き


テールランプはローバーSD1流用、シリーズ3はAE86の流用で逆さまに取り付ける。


トライアンフTR3 カニ目 (^。^) MGミジェトとお友達


ローバーミニ 10インチタイヤ


BMWミニは初代のボンネットの凹凸が素敵




これは ブリティッシュ シューズなのか?


シトロエン2CVチャールストンは2トーンカラー、質素なクルマの豪華仕様


イエローのトゥインゴ、TODAYに似てるが背が高い


イエローのフィアット500


デカい空冷ファンを回すベルト付き2気筒エンジン、排気は前後に出る。振動防止の凝ったエンジンマウント。エンジンの構造が良く分かります。


イエローのバルケッタ 小舟


イエローのスマートはナンバーもイエロー


911ナロー軍団、空冷というより油冷ですオイル10リッター入る。スズキのバイクも油冷ね。


ベンツC36のAMG仕様


BMWはホイールに凝る


M3爆音のV8、高回転サウンド聞かせていただきました。




アメ車は1969マスタングコンバーティブル


コルベットC6  税金が怖いです。

そして日本車も多いです。続く
Posted at 2019/12/18 18:52:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | モーニングクルーズ | 日記

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「[整備] #シビックタイプRユーロ typeRホイールアーチプロテクター傷の自前修理 https://minkara.carview.co.jp/userid/1387010/car/2441152/8222090/note.aspx
何シテル?   05/07 00:04
最近は広島を拠点とし宇都宮にも行きます マスタング乗りです。子供のころからアメ車に憧れてました。欧州車なんかもスポーツモデルは好きですAMG-C63とか...
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