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マスタングのブログ一覧

2020年05月17日 イイね!

セリカツインカムターボ

セリカツインカムターボ1983年FR時代最後のR63セリカはグループ4の18RG250馬力からこのグループBでは4TGターボ450馬力、このエンジン改はグループCのスポーツカープロトタイプ1000馬力にも使われた。

クルマの素性が良かったというより、めちゃくちゃな改造により理想的な重量配分へ。外観以外はブロックから別物の頑丈なエンジンのおかげだそうです。クルマは欧州主導で作られた


トヨタのWRC初勝利はTE27の2TBエンジン1973年




1983年、セリカのエンジン位置を360ミリも後退。後輪荷重は30キロ増加、ホモロゲーションペーパーごと作り変えた反則技に近い大改造



84、85、86年とサファリを3連覇、相手はクアトロ、プジョー205ターボ4WD、ランチャラリー037、エスコートRS200等のグループB



87、88年の中東のグループBでもチャンピオンカー


日本で開発のMR2ベースのグループBの222Dはセリカのタイムを超えられなかったそう






サファリならではの光景





4TGターボはグループCでは1000馬力、冷却を考慮した頑丈なブロック、特殊なインコネルのガスケット、内製ターボで実現


次世代のセリカ4WDターボのグループA、3SGエンジン300馬力への橋渡しとなったのです。これは2012年に里帰りしたセリカ

Posted at 2020/05/26 00:09:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車文化論 | 日記
2020年05月17日 イイね!

インプレッサWRC

インプレッサWRCスバルのWRC参戦は初代レガシィです。



大柄なレガシィは見栄えのするカウンターステア、レガシィが勝つまではインプレッサは投入しないとの役員会の決定があったとはいえ、93年のニュージーランドで優勝したのはその素性の良さ。パワフルなボクサーエンジンと車体バランスの良さ。

当時RACラリーを観戦しましたがレガシィは独特のボクサーサウンド、そして甘いアルコール燃料の香りが印象的でした


そしてシャーシはほとんど同じでコンパクトなインプレッサWRCを投入。つまり市販車としては完全なオーバースペック。スバルの規模ではそうせざるを得ないことが功を奏した


デルタとの比較




インプレッサと言えばコリン・マクレー。チームメイトのカルロス・サインツがクルマを開発し、練習嫌いのマクレーがトップタイムを出すという伝説にはこと欠かない。

トヨタでチャンプになり移籍して来たサインツいわく、あいつは狂ってる!

マクレーいわく、新タイヤのテストはしない。タイヤは黒くて丸いやつを付けておいてくれれば大丈夫だから

川床を渡るため皆が減速する場所で、全開でジャンプして越えたマクレー


急な大雪で皆が練習走行するのに、去年走ってるから練習しない!と寝たマクレー。翌日のトップタイムはマクレー

トップで走行中なのに全開で走りクラッシュしたマクレー



新車インプレッサと当時弱小チームのプロドライブと新人マクレーの出会いが栄光を生み出した。95、96、97年と連続メーカーチャンピオン


サインツと故マクレーは2つの巨星。久世と小関ほどの決断力のある人は今のスバルには居ない・・・
Posted at 2020/05/24 22:30:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車文化論 | 日記
2020年05月17日 イイね!

ランチャ・ストラトス

ランチャ・ストラトスラリーで勝つ為の理想的なクルマ造り。スーパーカーをショートホィールベース化し、車高を上げる。高剛性スペースフレームに4輪ストラットでサスストローク稼ぐ



1970トリノショーのストラトス・ゼロからインスパイアされた


1970年ツールドフランスにはディーノ246GTでラリーに実験的に参戦。エンジンはエンツォに直談判し入手した



初期のプロトタイプの写真です1972年ルーフにエアインテークがある。1973年は巨大なリヤウイング


ボンネット上のスポットランプがトレードマーク、アリタリアカラー

極めて整備性の良いカウルの開き方


当時の他車から見たら反則に近いクルマ造り、74、75、76年WRCを3連覇。フィットグループ入りし131を勝たせる為に利用された後ワークスから引退


1977年の日本で展示されたそう


当時大阪環状線を走るマルボーロカラーのストラトスを見た(^。^)


1981年時点でもプライベーターがモンテカルロWRCで勝利する程強かったのだ。もちろんサーキットでも活躍した

レースの為に作られたGT40と同じくラリーの為に作られたストラトスはとても人気がありレプリカもあります。私も大好きです
Posted at 2020/05/20 23:31:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車文化論 | 日記
2020年05月17日 イイね!

43年目の真実

43年目の真実初代スカイラインGT生沢と戦ったポルシェ904式場


おしくもポルシェ904に破れたが、一度だけ前を走ったスカイラインGTは伝説になった。しかし何故新型レーシングカー904が輸入出来たのか?


ライバルのトヨタが買い与えたわけじゃないよ。トヨタのドライバーだった式場は言う。当時設立したポルシェクラブが本国からポルシェのドライバーを前年のレースに呼んだ。そこで最新のポルシェが欲しいと・・


すると実はポルシェ904を開発中だから待てと、しかもレーシングカーでありながら100台生産するGTカテゴリー。急ぎ三和自動車へ注文した。価格は571万円で市販車の二倍


しかし欠陥があり、そのせいで練習中にクラッシュ



904の修復にはスカイラインのドライバーである生沢も協力した。式場と生沢は友人だったから


ハンチング帽子はトヨタワークスの徳大寺さん


メーカー間の激しい闘いに対して、ドライバー同士は友人だから和気あいあいとした牧歌的な時代だったんですねー

日本でスカイライン伝説とポルシェ神話の両方が生まれた瞬間でした
Posted at 2020/05/19 05:13:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車文化論 | 日記
2020年05月11日 イイね!

二度あることは三度・・・

二度あることは三度・・・二度あることは三度ある・・・
駐車場でバックしたら、ギリギリかな?
降りてみたら、あ!当たってる


慌てて前に出すとバンパーに傷が!

落ち着け落ち着け、先ず喫茶店でコーヒーを一杯
のんびりブログでも見て、自宅まで戻ります
時間経ったからバンパーは元に戻ってないかな
んー、まだだな。よし、明日になってメンテナンス
きっとかなり復帰してるはず

さて一晩して起きます。果報は寝て待て
まぁまぁ少し戻ったかな
でも小さい傷は残ってるからメンテナンス

コンパウンドで磨きます、優しくね
タッチペンをちょっぴり塗り
次はワックスを掛けて誤魔化す
まぁまぁかな

最後はガラスコーティングします
これをやっとくと多少擦っても塗装が守られる
ガラスコーティングは全体にもやります。
1月以来ですねー

皆さん駐車場では細心の注意をしましょう
(^ω^)
Posted at 2020/05/17 22:43:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテ | 日記

プロフィール

「[整備] #シビックタイプRユーロ typeRホイールアーチプロテクター傷の自前修理 https://minkara.carview.co.jp/userid/1387010/car/2441152/8222090/note.aspx
何シテル?   05/07 00:04
最近は広島を拠点とし宇都宮にも行きます マスタング乗りです。子供のころからアメ車に憧れてました。欧州車なんかもスポーツモデルは好きですAMG-C63とか...
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