
いやあのtypeRでもマスタングでもないです

自転車のタイヤ交換にチャレンジします
たぶん3回目のタイヤ交換こいつは30年物の自転車です。車体も2回スプレーペイントし、ブレーキワイヤーも1度交換してる
自転車タイヤ寿命は3年3000kmらしい。クルマの1/10の寿命ですね。この自転車は30年で2回交換6000km、年間平均200km走行です、1日600mかな

前はまだ溝あります

後はすぐに空気が抜けるし、溝も無く劣化してますから交換です。10年ぶりに交換かな

24インチ1と3/8サイズ、ママチャリ用を自転車屋さんで購入2000円

チューブ1500円とタイヤレバー500円も、全部で約4000円高いな〜

先ず、ほったらかしだったので掃除します

ひっくり返してハンドルとサドルの3点で支持すると楽です

使う工具類はこれと、高速ベアリンググリース、CRC556潤滑油

アクスル車軸を緩め、フェンダーステー、リヤキャリア、スタンドの順に外します

チェーンの張り位置にマーキングしておく。張り過ぎないように

チェーンを前から外し、後は完全に外しておく

反対側のブレーキワイヤーとステーも外すと、

タイヤが外れました。ロックナット位置にマーキングしておく。ここでフェンダー内側の錆を発見したのでペイントしました。乾燥までしばし休憩

番外編:古い自転車なので、せっかく分解したならベアリングにグリースを塗りたいです。ロックナットを緩めブレーキをアクスルシャフトから抜きます

奥にベアリングの玉が見えます。グリースを奥へ入れ込みます上と下側に丹念に。CRC556潤滑剤も少し吹き込む

反対側のベアリングにもグリース。ナットをダブルで掛けてスパナ掛け、反対側のロックナットを緩めました
さていよいよタイヤ交換です。緊張するなー

バルブとワッシャー外し、空気抜いて、タイヤレバーでビード部へ差し込んで外へ外します。レバーはスポークに仮止め出来ます。この時に中のチューブを傷付けないように注意します。順に2〜3回やると後は手で外せます

新しいタイヤにチューブをセット、はみ出さないように綺麗に収めるのが重要です。バックはお手製のハローウィン魔女です(^。^)

始めは手でタイヤをリムへ押し込みます、バルブ部を最初に入れチューブを挟まないように。最後は又タイヤレバーで入れ込みます。チューブを傷付けないように注意。予めバルブはワッシャー、虫ゴムを外しておきます

バルブ部チューブが奥に押し込めるのを確認。リムに挟まない為です

虫ゴムとワッシャー付け少しだけ空気入れて、チューブが挟まってないか全周確認したら、逆の手順で組み立てます。チューブのワッシャーは必ず手で締めるだけにする少し動けるので捻れが自然に直るそうです

タイヤ取付けて自転車を組み立てたら空気を充分入れ、チェーンとか作動部に注油し試乗してリヤブレーキワイヤーの調整を必ずしましょう。今回はフロントの効きも悪いのでシューも交換しました。レバーを奥まで握れるようにワイヤーを調整すると楽です。ベル鳴りやライト点灯もOK、調子良いです

完成です。ペイントとグリースアップを除き2時間かかりました(^。^)時給1000円なら工賃2000円です。全部で3時間半。また10年活躍して頂きます
Posted at 2022/10/07 00:01:03 | |
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