
古い写真が出てきました
ありがとうございます
1974年初めてハングが日本に紹介された頃
これは竹の骨組みに布を貼ったもの
飛行出来ず怪我人続出
こんなので飛ぼうとしてたんです怖い

飛行機用アルミパイプで初めて飛んだ頃
私の初飛行は箱根です。滑空比4対1だから飛ぶというより前方へ落ちる感じ
ハンググライダーとは・・・

当時の高性能機。滑空比8対1でソアリング空中待機も可能です。1000m位上昇し、数時間の空中散歩で、6キロ先まで飛べました。現在のパラグライダーもその位の性能

バードマン琵琶湖から生還

その後バードマンは人力固定翼の時代へ

1990年頃は翼がダブルサーフェイスでパイプが翼内に格納され空気抵抗削減
今ははカーボンパイプ化され上面のキングポストパイプもなくなり更に空気抵抗削減で滑空比は10〜16対1 何処までも飛べそう。ちなみに旅客機の滑空比は20対1で本格グライダーは28〜60対1

保管してある1990年頃の機体2つです、ひとつ30kgだから担ぐのは重い。6メートルありクルマの専用キャリアで2つ運搬しますトレノで運んでた。もちろん箱根新道や伊豆スカイラインは全開だぁ(^。^)上りでもセリカ2000GTとかを追い回してた

体に着けるハーネス、久しぶりに虫干し。緊急用パラシュート付き

こんな感じで機体にぶら下ります

機体とハーネスを結ぶカラビナ。オレンジが機体側、黒が体ハーネス側、白はパラシュート側

このカラビナは航空機用、荷重2500kgに耐えます。凄いです

ハーフヘルメット、風の音を聞く為

日本ファルフォーク社の緊急パラシュート、時々体育館で広げて点検した。万が一の墜落中にこれを上空へ放り投げるにはイメージトレーニングが必要です
イメージトレーニング 鳥ガール❤️

箱根の 丹那友の会 に所属。おそらく当時日本一のクラブ

昇降計バリオメーターは海外で買ってきた、円柱の対気速度計も機体に固定する、気圧高度計は腕に取り付けます
海外の思い出

懐かしい思い出です。これらの物はもう劣化で使えません全てオブジェですね
Posted at 2024/04/15 00:50:33 | |
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航空宇宙 | 日記