
D7200 その後です。
(実写編初回のレポは
コチラ。)
曇天・茂みの中など悪条件が多いですが
その後しばらく使ってちょっと掴めてきた?感じ。
(あくまで野鳥撮影の話ですので
風景やポートレートは関係なしです。)
やっぱり中央重点測光では明るめに出るので
基本は-0.3~-0.7EVで撮影します。
次にシャッターブレを助長する可能性があるので
バッテリーパック(縦グリップ・社外品パチもん)を外しました。
暗い時は当面BPナシですね。
またISO3200でもノイズはそれなりに耐えられるので
積極的に使ってシャッタースピードを稼いだほうが
切れのある画を出します。
結構、細かいブレにシビアなヨウデス。
ここはレンズの手ぶれ補正などの相性があるのかも。
SIGMA 150-600mm OS Cでは
カスタムでAF・OSなど調節できるのですが
結局デフォルトの設定が今のところ良さそうです。
かなり暗いところの
アオジ達
ISO2500 -0.7EV 1/320
ISO3200 0EV 1/500
アオジは距離が近く撮れるので高感度でも結構解像しますね。
ちょっと距離のあるところでは
ISO1600 -0.7EV 1/1600
ISO3200 -0.7EV 1/320

と、コチラもまずまずデス。
やっぱりブレが無いとそれなりの画が出てきます。
ブレちゃったりピン甘(結構あり)ではもちろんXXです。
なので可能なときは保険兼ねて若干多めに連写しています。
ちょっとびっくりなのがコチラ。
ISO3200 -0.7EV
1/25!!
1/250でなくて
1/25ですよ!?
いや〜止まるもんですね(笑)
被写体ブレなければこんなスローでもイケル時があります。
まぁ、カメラの性能ってわけでは無いですが・・
ただし、これはD7100の時も同様でしたが
SS1/125~1/160の時は
手ぶれ補正(OS)との相性で像が止まらない微ブレが多い。
なのでなるべくココラのSSは避けるようにしています。
WBはカスタムでちょっといじらないとダメかも。
まだまだ試行錯誤中です。
今のところは太陽光に近い5560K固定が
見た目の印象に近い感じなので
天候構わず常用としています。
悪条件含めた止まり物撮影は概ねこんなところでしょうか?
飛びものは皆さん色々設定があるようなので
少し探りつつ勉強してみます。
Posted at 2017/01/25 19:27:56 | |
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