釣り堀でボウズ

先日、妻と孫たちと釣り堀へ行きました。

釣り堀のルールは、リリース禁止、釣り上げた魚は量り売りで購入といったものです。
竿、餌、バケツは無料で貸してくれます。釣りの時間の目安としては、１時間ぐらいと伝えられます。

いざ池へ。
対象魚はヤマメとニジマスです。

数が釣れても財布にダメージの少ないヤマメを狙いますが、さっぱり釣れません。
しびれを切らせて、金なら俺が払う！みたいな勢いでニジマスの池にも竿を垂れますが、こちらもさっぱり釣れません。

１時間の目安が、とっくに２時間を過ぎています。
昼食の時間も過ぎてますので、釣りをあきらめて撤退。

釣果は、妻が釣り上げたヤマメ一匹です。涙

魚を量ってもらうと２７５円。１００グラム２５０円の張り紙ですから、１００グラム強の重さ。これをから揚げにしてもらいましたが、調理手数料は無料でした。一匹のヤマメのから揚げを二人の孫が分け合って食べてます。侘しい。

再度挑戦してやる！とばかりに、短い延べ竿、ヤマメ用の仕掛け、ヤマメ用の餌を購入しました。総額３０００円弱。

昔、釣りをしていた時の竿は１万円ぐらいしていなかったかなぁ？でも短いし中華だからなぁと思い納得。

しかし、竿の長さは２．１メートルに対し、仕掛けの長さは５メートル。帰宅して仕掛けを短く切り、先端を乳輪結び（これってエイトノットだよな？）にして、さらに輪の先を結んで竿から外しやすくしましたが、見えないのなんの。強度の老眼、色温度の低い赤い電灯、ヤマメ用のハリスの細さが相まって、ハリスを結ぶことには困難を極めました。

昨晩のうちに用意は整えましたが、今朝は予報通り結構な降雨。これじゃあ釣り堀なんて行けないよなぁ。

９月２３日、秋分の日、彼岸の中日って晴天率が高かった感があるけど、秋分の日が動くようになってから、あまり好天に恵まれないような気もしています。

実は１９８８年９月２３日に結婚式を挙げている私たち夫婦。祝日だから忘れないねと話していたのに、忘れていたのは妻です。

釣り堀はあきらめて、お寺へでも行きますか。