• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

あおたくのブログ一覧

2024年03月03日 イイね!

研修と鉄博

研修と鉄博 やや鮮度落ちですが、2月中旬に東京へ仕事関係の勉強(ちなみに自腹(-_-;))をしてきました。自腹という事もあり、勉強の後は復命も精算も当然必要ありませんので、東京では安宿に泊まり翌日は大宮の鉄道博物館に足を運びました。
 往復の新幹線はえきねっとのトクだ値の早割を利用しましたが、お得なのは良いのですが、スイカとスマホが無いと利用出来ないというとんでもない時代に突入してきました。スイカが半導体不足で販売していない現在、公平性が確保出来ないのはいかがなものかと昭和のオジサンは思いましたよ。



 ややのんびりなやまびこ号に乗車しましたが、2時間後には上野駅に到着。北区にある会場に向かい、午後は真面目に?勉強しました。勉強の後は北区つながりで都電荒川線を撮影しながら、梶原駅にある菓匠明美さん(東京都北区堀船3-30-12)で都電もなかを購入し、勉強で疲弊した脳みそに栄養を補給しました。


 どですかでん どですかでん



 北区を後にして久しぶりに神田の老舗蕎麦屋で一杯やりながら、手打ち蕎麦でもすするかと考えましたが、行列が出来ていたためあえなく撤収。中古鉄道模型店をパトロールしながら上野の宿に戻り、初日は終了しました。

 翌日は鉄道博物館の開館時間に合わせて宿をチェックアウトして、大宮へ向かいました。ニューシャトルに乗り換えて鉄道博物館にとうちゃこ。


 入口前にはデゴイチがお出迎え

 実はこれまで鉄道博物館を訪問した事がなかったのですが、ここにはあおたくの大好きな国鉄時代に活躍したEF58型電気機関車が2台展示されています。そのうち1台は天皇陛下がご乗車されたお召列車の専用機関車でした。その機関車が3月いっぱいお召装備の日章旗を掲出しているため、行くなら今でしょと相成りました。


 う、美し過ぎる...

 入館前は凄い人だかりで写真もなかなか撮影出来ないだろうと諦めムードでしたが、一般の方々にはこのEF58 61号機は「ただの茶色の機関車の一つ」にしか思えないらしく、意外とこのエリアは人影がまばらで一人で小一時間もこの場所を自由にウロウロしていました。鉄道博物館サイドとしては(かなり)「怪しい人」に思えた事でしょう(^-^;。


 もう1両のEF58の89号機(こちらはかなり強運な機関車です)

 鉄道博物館なんて2、3時間いればじゅうぶんと読んでいたのですが、なかなかどうして見ごたえがあり、13時過ぎまで館内歩きどおしでした。さすがにお腹も空いてきたので、4階のビューレストランで乗務員のまかない食のハチクマライスをいただきました。


  これがハチクマライス

 満腹になり、結局鉄道博物館には蒸気機関車が転車台をまわる時間まで滞在してしまいました。違う意味でもお腹いっぱいです。


 車両が並ぶ博物館おなじみの光景

 お土産を買い込み大宮を後にして、楽しい?勉強と鉄道博物館の旅は終了しました。近く鉄博の入館料が値上げするらしいし、次行くのはいったい何年後だろう。おしまい。


 翔んで埼玉なお土産と言えばこれでしょ!。
 


Posted at 2024/03/03 17:31:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | 鉄道 | 旅行/地域
2020年04月18日 イイね!

引き籠もり時の過ごし方

引き籠もり時の過ごし方 新型コロナウィルス特措法に基づく非常事態宣言が全国に拡大されてしまいましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?。宮城県内の桜も間もなく見納めとなりますが、今年は車で出かけることも叶わず、家のまわりの公園や通勤途中の桜で我慢しました。お陰様で休日はNHKのFMやCDを聴きながら、引き篭もり生活を満喫?しております。
 そんな中で、最近ハマっているのは、国鉄時代に戦後の日本で活躍したEF58型電気機関車のNゲージ鉄道模型の収集です。このEF58という機関車、みんカラな皆様にはあまり興味無いネタだと思いますが、あおたくの大好物であります。戦後間もなく物資の乏しい時期にデビューした当時は茶色で登場し、その後淡緑色や青色になって、様々な特急列車を引いて活躍しました。また、北は新潟や栃木県、西は山口県の下関と広範囲で活躍していた結果、前面にひさしが付いたり、側面のエアフィルターが交換されていたりしました。さらに部品の在庫の都合でパンタグラフの形状が違ったりしている等、晩年は1両1両が微妙に違う形状となってしまい、それが人気に拍車をかけることになりました。
 実物のEF58(以下ゴハチ)は現在172(175※)両全機が引退し、幸運な数両がJR各社の鉄道博物館に保存されています。が、さすがに個人では実物を保存する訳にはいかないので、模型で我慢です(^-^;。現在Nゲージでは1社のメーカーで生産しており、昨年再生産された製品を買い増ししました。それがこちら。


後期に最も多く見かけたグループと、2両しか存在しなかった側窓が7枚の変形機

 実は35号機 長岡運転所は全面の端梁(連結器が付いているところ)が他機と比べて狭いのですが、製品では再現されていませんでした。残念(追記:後年一般的な形状に変更になったそうです)。

 調子が乗ったところで、経済をまわすためにわざわざ京都より特製品も取り寄せましたよ(単純に欲しかったんやろっ!)。


 前照灯が2灯に改造されたタイプ

 大阪の竜華機関区にあったゴハチは紀勢本線のカーブとトンネルに対応するため、ライトが改造されました。実物は不人気でしたが、模型ではオーケーなのが、不思議なところ。

 昭和時代に発売されていた古い製品はオークションで、ポチっとしました。


 イメージは宮原機関区に残った最後の3両(126、127、150)


 昨年、これまで所有していなかった旧製品の茶色小窓の美品をお安くゲット

 最近、引き籠もり生活を模型収集でエンジョイしようという「同好の士」が多いらしく、旧製品の相場が上がり気味です。リーマンショック以上の景気の落ち込みも、この分野では無関係らしいです。何て幸せな人達...。


 茶色と言えば、こちら。

 写真は京都駅で撮影したイゴマルこと150号機です。この機関車はJRになっても、茶色(現在は青色に戻されて、京都鉄道博物館で展示されています)に塗り替えられて、西日本エリアで活躍しました。たまたま、あおたくが乗車していた臨時夜行快速列車のけい引に充当されていました。てっきりEF65の1000番台が引いていると思っていたので、翌朝京都駅のホームで現物を見て、狂喜乱舞しました。
 間もなく淡緑色に塗られた通称「青大将色」も再生産されますが、こちらは購入しないで、ゴハチを引退に追いやったEF62の新製品を、4月末にGWに出かけられないうさ晴らしに購入しようかと目論んでいるあおたくでした。

※EF58の32~34号機を貨物用に転換したEF18の3両を含めた場合
Posted at 2020/04/18 18:14:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | 鉄道 | 趣味
2019年05月26日 イイね!

最近恒例の

最近恒例の 5月18,19日に秋田県北部(正確には北秋田市という、何とも分かりやすい名前だこと)まで行ってきました。JR東日本秋田支社さんの上層部に数寄者がいるらしく、今回は急行「津軽」が秋田県の湯沢から青森県の弘前間まで走るというので、自動車税の納税期間でしかも給料日前という何とも困った時期でしたが、必殺!下道攻撃(帰りにちょっとだけ自動車専用道で、お金を貢ぎましたけど...)で、行ってきました。急行「津軽」の話は置いといて、帰り道に最近恒例の国道105号線を走行し(皆さん 大覚野峠がトンネル化する前に走っておきましょう)、秋田内陸縦貫鉄道の阿仁合駅に立ち寄ってきました。


 スマホのカメラは逆光下でガンガンゴースト出ますね。

 当日は阿仁合駅周辺で「2019秋田内陸線のりものまつり」が開催されていました。秋田の山奥なんで、ぶっちゃけそんなに来場者はいないだろうと思った私、大変甘かったです。でも、皆さん(帰りがけの駄賃ですが、私も含めて)、次回は秋田内陸線で行きましょう。


 排雪車(排泄と最初に変換しやがった)の運転台に乗れました。

 職員の方に冬場の稼働状況を質問したら、「毎日」ですと返答されました。お疲れ様です。


 おなじみ秋田と言えば、ババヘラアイス。ソーダ味は初めてでした。


 秋田のお土産といば、壇蜜さんお気に入りのこちら

なお、この急行「津軽」ですが、7月末にもう一度、秋田ー青森間を走るらしく、嬉しい反面、暑い季節(夏の秋田県は宮城県よりも暑い!)にまた同じルートで秋田入りすることになりそうです。頑張ります!。



Posted at 2019/05/26 15:09:02 | コメント(3) | トラックバック(0) | 鉄道 | 旅行/地域
2019年03月07日 イイね!

早春の秋保電鉄沿線地域歴史巡り

早春の秋保電鉄沿線地域歴史巡り 3月3日の雛祭りの日は、仙台市の生出市民センター様が主催する「秋保電鉄沿線地域歴史巡り」がありました。 9月のブログでも取り上げましたが、今回はその3回目です。そして9月のブログで述べていたように、超意外な人物が講師を務めていました。僭越ですが私なんですけどね(^-^;。だって、秋保電鉄の線路跡が小・中学校時代の通学路だったり、遊び場だったんだもん。実は当時としてはインドア少年だったけど、現代のレベルからするとじゅうぶんに「山学校」な少年ですね。
 当日は宮城交通の仙台営業所近くに集合していただき、ウォーキングがスタート。実はこのあたりは某みん友さんが住んでいるんですが、白いジュリアはいませんでした(^-^;。


 昔、旗立駅があった所
 
 なお、道中トイレ休憩に使わせていただいたお宅が何とも風情があって、まるで横溝正史の小説に出てくるような佇まいでしたが、残念ながら犬神佐清(青沼静馬)はいませんでした。


 犬神家脇にある秋保石で積み上げられた秋保電鉄の築堤

 今回の廃線跡巡りにおける最大の見どころとして、イオンスーパーセンター鈎取店(仙台市太白区鈎取本町1-21-1) の脇には何と鈎取駅が存在していました。近代的なスーパーマーケットのすぐ隣に駅や線路があったなんて、普通の買い物客なら誰も気付かないと思います。


こちらは鈎取-西多賀駅間に残っている秋保石の建築遺構を見る参加者の皆様

 鈎取駅跡から西多賀駅方面に歩くと、初めのうちは普通の生活道路にしか見えないのですが、途中から竹林の中を歩いていくような感じになります。


 竹やぶを分け入って行くと、いよいよゴール地点が


 ゴール地点は国道286号線バイパスの歩道に突き当たります。参加された皆様、本当にお疲れ様でした。 およそ3.5kmの道中でしたが、結構お楽しみいただけたのではないでしょうか。一方、講師自身はあまり楽しめる気分では無く、実はちょうど一週間前、雪ちゃんのスタッドレスタイヤの残り溝を見るために、前かがみになったとたん軽く椎間板がはみ出したみたいで、危うく歩けなくなりそうでしたが(^-^;、何とかはみ出た椎間板が戻ってきてくれて、無事講師を勤め上げることが出来ました。なお、この「秋保電鉄沿線地域歴史巡り」ですが、あと2回行います。最終回もあおたくが講師を務める予定です。気になる方は今年の秋頃実施する予定ですので、参加してみてはいかがでしょうか?。  おしまい。
Posted at 2019/03/07 22:17:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | 旅行/地域
2018年09月17日 イイね!

秋保電鉄沿線地域歴史巡りに参加してきた

秋保電鉄沿線地域歴史巡りに参加してきた   ※今回は車っ気がまったく無しなので、鉄道に興味がある方のみどうぞ 
  9月の三連休初日は、仙台市の生出市民センター様が主催する「秋保電鉄沿線地域歴史巡り」に参加してきました。この企画、6月に第1回目が市民センターのある生出地区で開催し、今回はその2回目で、長町駅から西多賀駅があったところまでのおよそ2.6kmを歩きました。
 秋保電鉄とは現在仙台市の奥座敷として賑わっている秋保温泉近くで採掘されていた秋保石と温泉客の輸送を目的として、大正3年12月に湯元~長町間に馬車軌道として開通しました。その後、馬から鉄道へと輸送方法を切り替えて、昭和36年5月に廃止されるまで運転されました。
 かつて、秋保電鉄の長町駅があった集合場所には、現在図書館と商業及び住居の複合施設が建てられ、大きく生まれ変わってしまいました。あおたくが子供だった頃には既に駅舎の姿はなく、昭和の香りたっぷりなバスターミナルとデパートがありました。


 当時駅があったことを示す唯一の目印がこれ


 当時の秋保電鉄長町駅の説明をしている講師の方 

 2.6㎞をおよそ2時間という超スローペースで歩きましたが、今回も色々な発見がありました。個人的に小学校へ通う通学路だったりしたので、結構秋保電鉄の廃線跡を歩いているんだけど、当時から生きている方にはやっぱり敵いませんね(笑)。


 太白区の某交差点の手前あたり この付近から線路は某ファミレスに向けてカーブしていた模様

  最終目的地の西多賀駅跡でも講師の方の説明があり、当時近くにある神社のお祭りの乗客輸送と、現在桜の名所になっている公園に東北大学が暫定的に置かれていたため、そこそこ乗客がおり、戦後のモータリゼーションが到来するまでは結構儲かっていたそうです。


 講師のお二方、本日はありがとうございました。次回は超意外な人が講師になる予定です(^-^;。
Posted at 2018/09/17 18:14:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 鉄道 | 旅行/地域

プロフィール

「ピンバッジいただきました。」
何シテル?   06/08 16:29
あおたくです。よろしくお願いします。2012年に206SW を乗り換えをするか毎日悩んでいましたが、同年5月 よりプジョーとアルファのイタフラ車の両刀遣いに...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

2024 岩手イタリア車の会 秋オフ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/11/21 22:33:52
デュアルマスフライホイール破損(2回目)→ソリッド化 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/09/09 21:40:56
2024年度プジョーシトロエンクラブ信州活動計画のお知らせです♪ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/02/26 20:58:34

愛車一覧

フィアット パンダ 量産型~ (フィアット パンダ)
思いっきり、アクティブします。たぶん。
プジョー 208 白猫ちゃん (プジョー 208)
登場した頃からいつかは乗るつもりでいましたが、紆余曲折を経て、ついに208GTiオーナー ...
スズキ アルト シルバーカー (スズキ アルト)
母親の車、手放す時は密かに狙っています(笑)。
スバル R2 リビエラブルーちゃん (スバル R2)
またR2かよ!と言わないで。 初期型から最終モデルに乗り換えでした。 ニックネーム由来は ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation