フレームから各パーツまで吟味して
バラ完で組んだはずのロードバイクも
走ってるうちにアレコレ換えたいとか
思ってくる訳で・・・
今回は地味な部分に手を出してみます。
リアディレーラー(変速機)のガイドプーリーとテンションプーリーのセット。
コイツをシマノ純正のプーリーと交換してみようと購入。
私の使うアルテグラ(シマノのロード用セカンドグレード)には
プーリー部分にボールベアリングを使用していてある程度
軽く回る様になっていて、トップグレードのデュラエースも
ボールベアリングの為、違いは分からないとの事。
社外品に目をやると更に回ると言われるセラミックボールベアリングや
ベアリングが触れる部分もセラミックして更に低フリクション化された
フルセラミック仕様も・・・。
という事で社外品のフルセラミックのヤツを入手。
早速交換作業を。
せっかくプーリー交換するのだからとチェーンスクラバーを使って
チェーン自体のクリーニングから。
スクラバーの中に注入する液剤はパーツクリーナーです。
新プーリーを箱から出すとこんな感じ。
どれくらい回るかというと・・・
動画は撮影しませんでしたが、ちょっと指で弾くだけで
おお~、ヘタなハンドスピナーよりも回る回る!(笑)
ちなみに純正は少し回ってすぐ止まります。
1つずつ回して2個回ってる状態で撮影出来るほどは回り続けてます。
これだけでも低フリクションの期待値は高い♪
チェーンは外さずに作業出来ます。
テンション掛かってるのを手で押さえてチェーンの張りを緩めながら
ボルトを外します。
後は新しいプーリーを逆手順で付けるだけ。
せっかくなのでボルトも見た目をプチカスタム。
焼きチタンのボルトを用意しました。
組み付けて・・・
はい、作業終了!
2個交換して正味10分以内。
あとはチェーンに油をさしておしまい。
お手軽カスタムですね♪
交換後、手で回した限りでは回転が明らかに軽くなりました。
元々、ウチのロードはクランク側の軸受け(ボトムブラケット)も
セラミックベアリング仕様だったので余計に活かされた感じ。
自己満足度が少しだけ上がりました。(^^)
外したアルテグラプーリーは丁寧に清掃とベアリングへの注油をして保管。
シマノのロードバイクコンポではこんなプーリーにも
グレードによって違いがあったりします。
バラゴンさんのロードが105(シマノのロード用3番目グレード)
なので、プーリーがメタルブッシュでボールベアリングではないので
欲しいという事で差し上げる事に。
105で上位グレード用プーリーに交換するのはよく実施してる
お手軽カスタムなのだとか。
半年使用の中古ですが、良かったら使ってやってください☆
その後、昼食は・・・ぼんさんと合流。
以前教えてもらって美味しかった味噌ラーメン専門店で食事。
ちょっと気温が涼しいかったので、こういうのが
ありがたい・・・いい時期になってきました♪
ぼんさん、また行きましょう!
その後はいつもの場所へ。
次に向けて・・・。w
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自転車☆ | 日記
Posted at
2019/10/17 03:14:56