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ツーテンの虎ファンのブログ一覧

2014年10月25日 イイね!

有明海 竹崎カニなど

有明海 竹崎カニなど有明海のガザミ(ワタリガニ)を食べたいと思い、佐賀県の太良町というところに行ってきた。
高速道路は使わずに那珂川沿いを遡り、五ケ山を越え、吉野ヶ里を通り、まずは久々にムツゴロウを見ようと芦刈の海辺に出た。


確か今日の満潮は10時前後だったよなあ、ダメだよなあと思いつつも堤防に登るとムツゴロウが暮らす干潟はどこにも残っていなかった。
すぐそばの土産物屋で海苔を購入。台風の影響などで海苔は遅れているとテレビで言っていたが、新海苔は11月半ばからとのこと。だから買ったのは去年の海苔。あわせてみかんを購入。
佐賀へ来るときはライギョ狙いの時ばかり。すでに自分の中ではオフシーズンなのでライギョタックルは持って来ていないが、張り巡らされたクリークの様子は気になる。

晴天の中、海沿いの道を走るのは気持ち良い。
今日食べるガザミのブランド名は「竹崎カニ」。太良町に入るとあちこちに看板や幟が立っていた。
いつものごとく、事前にどの店が良いのかなどは調べていない。最初に入った店はカキ焼がメインでカニはついでに食べることができるといった様子。また、食べたいものを選び、自分で炭火で焼くBBQのようなシステムで思っていたのとは違っていたのでパス。
料理屋さんのようなところを探して入ろうと思い、一見それらしく見えたところに入ったが、そこも同じスタイルであったが、おなかも減っているし、12時を過ぎるとどこも混みだすので、料理屋スタイルは諦めた。
太良町は「竹崎カニ」もブランド化しているが、「竹崎カキ」もブランド化して売り出しているようであった。勉強不足。
でも、この時期だとちょっと早いようで、他の場所から持って来ているとのこと。
国道沿いにはたくさんの店が並んでいるので
「竹崎カニ」(1,800円也)は塩茹でしてもらい、「有明海産カキ」と書かれた方を選んで、テーブルの炭火で焼く。



外見は小ぶりだが、身はプリッとしていて大きく、美味しかった。
野菜その他はいつでも食べられるので、ひたすらカキのみ食べた。カゴ2つで2,000円。
そのうちに出てきた本日メインの「竹崎カニ」はオス。正直、感動的に美味しいいうことはなかったが、次回は冬場に食べられるというメスガニも食べてみたい。
有明海のガザミは減っているようなので、メスガニを能天気に食べていいのかどうかはわからんけど・・・




せっかく、ここまできたので諫早干拓地の潮止め堤防を見に行った。
これが作られた時はギロチンが落ちるような様子がテレビで流され、強烈な印象が残っている。
今は雲仙側への近道になる道路も整備されている。
開門せよとの声と開門に反対との両方の声があり、機関により別の判断もされているところ。



干潮が近づき、広大な干潟が現れた。ちょっと感動的。
「道の駅 鹿島」のミニ水族館で生きた「ワラスボ」を初めて見た。
日本では有明海のみに生息し、「エイリアン」のモデルとも言われる。干物は随分前にナマジさんと食べたけど、味は覚えていない。
鹿島ガタリンピックの会場となるところなので、堤防は干潟に降りやすくなっており、ガタスキーを借りて実際に干潟の上に出られる。



「釣りキチ三平」の「有明海のムツゴロウ」が頭に浮かぶ。
しばらく静かにしているとムツゴロウが穴から出てきてゴソゴソ動き始めた。
久々に見たムツゴロウ。なんとも愛らしい魚。鰭を広げるのは威嚇のポーズ。


道の駅に戻ると、焼いた真っ黒けのムツゴロウが売られていたが、それはパスして、生きたコウイカ、きれいなキスを購入。
ちなみにコウイカは家に帰ってもまだ生きており、少し置いた方が甘みが出て良いとも言うけど、コリコリの身を刺身で食べた。

帰り道にレンコン農家さんの家の前で売っていたレンコンを購入。500円で穫れたて新鮮、しかも量も多い。
白石町のゆるキャラ「しろいし みのりちゃん」は豊かなこの地をそのまんま表している。


太良ではソバも買ったし、今日は、かつて宝くじが当たったら移住しようと思っていた佐賀の農水産品を堪能した日であった。
Posted at 2014/10/26 10:49:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2014年10月02日 イイね!

一番高い釣り道具?

若い頃は釣りをするために働いていると思っていたし、車は一番高い釣り道具だと考えてきた。
なので、道具がスムーズに動作するために必要なメンテナンスはするが、釣りのために便利なグッズを導入しても、インテリアがどうのとかエクステリアがどうのとか考えることはなかった。
たくさんの荷物が積めて、遅くなく、速過ぎずかつ燃費もそこそこな車ということでステーションワゴンベースで車を選んできた。
2台乗ったレガシーは北海道でも人気車であったが、北海道への転勤の前にエクストレイルの乗り換えた。
それなりの年齢になり、社会的な責任を負うようなポストにも就いたため、せっかく北海道で生活することになったにもかかわらず、2年1ヶ月の間に道北のジャングルでイトウを狙う釣りに出かけることができなかった。
イトウは自分の中で掲げた「死ぬまでに必ず釣り上げる魚」のナンバーワンであったが、結局叶わぬまま、北海道を離れ、遠く九州へ転勤となった。
北海道で生活する前の2年間は念願のイトウに出会うために禁煙をし、ジャングルでの釣りをこなせるように身体の強化に励み、イトウとセットのビッグレインボーをキャッチするために、フライのキャスティングの練習を繰り返して、遠征に臨んだ。
ダメなものはダメのなのだし、自分の力を出し切った感もあるのだけど、正直心残りではある。
しかし、ジャングルでの釣りは体力的にもう無理だと思う。
でも、スタイルを変えてでもイトウを釣りたい気持ちは今でもある。

九州に来れば九州の釣りを楽しむべきなのだが、いろいろな制約を自ら課してしまっているようで、釣りから遠ざかりつつある。

脇道にそれてしまった。
車は一番高い釣り道具であったが、エクストレイルに乗るようになってから、それが変わってきた。
エクストレイルは釣りの効率化のため以外に何かと手を掛けたくなる車なのだ。

さらに最近は心がぐったりと疲れて帰宅した後にエクストレイルに乗りたくなることが多くなった。
夜遅くなると、家からさほど多くないところに気持ち良くドライブできる区間があり、週に何度か矢沢永吉の曲を大音量で流しながら一人で山道を走ることがある。

エクストレイルに乗り始めてから2年半と少し。
これまでは仕事が完全オフの時に釣り道具をたくさん積んで走ったり、友人家族と旅行に出掛けたりで走ることが多かったから、タイトな山道を走ることがなかったのだが、実際に自分なりのスピードで走ってみるとエクストレイルは思っていた以上によく走ってくれる。
今や釣り道具の一つではなく、癒しのために必須のアイテムにもなっている。

細い道が多い九州での釣り場探索を考えると、小さな車に変えた方が良いような気もするが、今のところエクストレイル以上に乗りたい車が見当たらない。

スーパーカーブームの子供の頃に憧れた車は多いが、一番魅力的だったのはフェアレディーZ。
いつか乗りたいと思ってきた。
少し無理をすれば乗ることができるのだけど、エクストレイルを手放して乗り換えるという気持ちは今のところ湧き上がらない。

そんな車が現れるまで、エクストレイルを可愛がって乗り続けたいと思う。



Posted at 2014/10/02 22:49:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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