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ツーテンの虎ファンのブログ一覧

2015年06月28日 イイね!

週末散歩

週末散歩27日土曜日は午後から雨が上がるとの天気予報を信じて東へ向かって車を走らせたが、昼を過ぎても雨は強くなる一方。
結局、コテパパさんの了解を得ずに田川市の先の「道の駅 いとだ」へ行き、泌泉(たぎり)米と野菜などを買い、ベンチに腰かけて、降り続ける雨を恨めしく眺めつつ、もっちり系のカスタードクリームの入った饅頭?を食べた。
石炭・歴史博物館と田川ホルモンは次の機会に残してそのまま帰宅。

28日日曜日は朝起きた頃は曇り空だったが、だんだん青空が広がり始めたので、これは陽の光を浴びに出掛けねばと10時頃家を出発。
陽の光を浴びたいものの、どこへ行くのかが思い浮かばず、とりあえず九州道に乗った。
雨が続いていたから滝はダイナミックに流れ落ちているのではないかと日田方面へ向かうことにしたが、嫁に聞いたら、滝は去年見飽きたというので、またアテがなくなってしまった。
とりあえず去年も行った玖珠へ行くことにした。
農協の直売所でブルーベリージャムと甘酸っぱくて美味しかったガーデンベリーを買い、「道の駅 童話の里くす」でとり天定食を食べた。
道の駅にはどでかい桃太郎の像が立っていた。


なんで大分で桃太郎やねん!と思ったら、「弱きを助け、強きをくじく、気は優しくて力持ちの桃太郎のような子供に育つこと」を願って建てたものなんだそうだ。


高いところへ行けば気持ち良かろうと伐株(きりかぶ)山へ。

日差しは強いが気温は22℃で湿度も高くなく爽やかな風が吹いていた。
ここはパラグライダーの基地になっており、685mの山頂よりはるか上を気持ち良さそうに飛んでいた。

山頂からは玖珠の街並みを望み、棚田も眺めることができた。





帰りはいつもの玖珠川に沿っての道。
玖珠川に沿って走る久大本線の鉄橋がいくつも架かっている。それ以外にも沈下橋が何カ所かあって、その風景を見る度に井上揚水の「少年時代」が頭の中に流れる。
大好きな景色。

家に帰って、洗車した後、劣化し始めたドアのモールを交換。

ここのところずっとどんよりとした空が続いていたが、今日は久々に青空を見ることができて良かった。
今週も頑張ろう!
Posted at 2015/06/28 23:22:49 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2015年06月20日 イイね!

明治日本の産業革命遺産

明治日本の産業革命遺産この週末は梅雨の中休み。
朝起きてベランダでたばこを吸いながら、どんよりと曇った空を見ていたら、なかなか身も心もシャキッとしなかったが、とにかく家でゴロゴロするだけの休日は嫌なので相変わらずのゆっくりスタートながら11時過ぎに家を出る。

九州にいるからには行っておかねばならないと思っていたが、世界遺産の候補になってドドーッと人が集まるようになってちょっと行くのを躊躇っていた三池炭鉱の宮原坑跡と万田坑跡へ行ってみることにした。

まずは九州道を走る。
久々の高速道路なので周りの車の迷惑にならないようにエンジンの回転数を上げてみたり、加速の具合を確認しながら走り、まずはみやま柳川ICで降りて「道の駅みやま」に寄り道。
お目当ては去年この時期にここで買った大ぶりのらっきょう。スライスして生で食べたら美味しかったので、今年も食べたいと中を探したら、地元産ではなくて鹿児島産だけどちょうどよさそうならっきょうを発見。
地元産の出始めのすもも、キャベツ他を購入。
今回は、国内で唯一生産しているという線香花火は購入せず。コレ、中国物の倍以上の時間楽しめます。綺麗だし。

すでにお昼は過ぎていたが、何の当てもないまま大牟田へ行けば何か食べられるだろうと車を走らせ、ちらっと目に入った洋食屋さんが気になって一旦通り過ぎたのに戻って入ってみた。料理はなかなかに凝っていた。

お腹を満たした後に向かったのは大牟田市石炭産業科学館。


間違いなく日本の発展に石炭、炭坑が大きく寄与した時代があったことをあらためてお勉強。
応仁の乱の頃、たまたま「燃える石」として見つかったことが始まりなんだとか。
今では国内生産は1%にも満たないが、製鉄では石炭から作られるコークスが必要だし、東北の震災以降は発電での依存度も上がっている。
また、大牟田市周辺は石炭の生産だけでなく、石炭から化学製品を作る事でも発展した街。
港も石炭の運搬の必要性から発展したとのこと。

次に三池炭鉱の宮原坑跡へ。





坑内に入る前に精神を落ち着かせるための待合所であったらしい。ベルトなどがそのまま残されていた。


炭都ボランティアの酒見さんが、施設の当時の役割から当時の社会的背景など多方面にわたっていろいろなことをを極めて丁寧に説明して下さった。
こちらも疑問に思ったことを聞いたりしたので、おそらく他のグループの倍以上の時間、お話しを伺ったのではないだろうか。

坑内での作業は危険と隣り合わせで、いつ事故がわからないということから、自分の身を守るためにも仲間との協力・協調が不可欠。
炭坑で働く人達には、今は希薄になりつつある、優しさ、人間らしさがあったとのこと。
石炭産業科学館には当時採炭で使われていた機械が部分的に動く状態で保存されているので、炭坑で働いた方はそれを見ると当時にタイムスリップしたかのように状況を思い出すそうである。
いまだに昭和38年の事故でCO中毒になり、その後遺症に苦しめられている方がおられるとのこと。

最後に、炭鉱閉山で自信を失ったが、炭鉱で生まれた文化や最先端の技術や研究などがあったことも事実であり、世界遺産登録を機に自信を取り戻してほしいと言われたことが特に印象的であった。

酒見さんに感謝!!

その後、万田坑跡へ向かったが、到着した時にはすでに16時を回っており、十分に見学することができないため、施設の外から撮影したのみ。
次回は時間に余裕を持って見学に来たい。


そうそう。
近いうちに吉報が届くらしいです。
Posted at 2015/06/21 21:06:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2015年06月14日 イイね!

大刀洗平和祈念館

大刀洗平和祈念館筑前町立大刀洗平和祈念館へ。


今年の4月に知覧へ行った時に大刀洗陸軍飛行場の名を目にし、行ってみたいと思っていたが、ちょうど昨夜高倉健さんの「ホタル」が放送されたこともあり、見学に向かった。

大刀洗陸軍飛行場は大正8年から昭和20年までこの地に存在し、陸軍の航空拠点で、特攻隊の出撃の中継基地ともなっていたとのこと。
ここに置かれた大刀洗陸軍飛行学校は各地の陸軍飛行場に18の分教所を持ち、知覧もそのうちの一つでのちに特攻基地となったとのこと。後に特攻隊員となった多くの飛行兵がこれらで教育を受け、大刀洗飛行場から直接出撃をした特攻隊もあったとのこと。

館内には、戦後に海外で発見され、唯一の現存機である零式艦上戦闘機三二型(撮影可)と、陸軍で最も多く特攻に使用された機種である九七式戦闘機(博多湾で引き揚げ 撮影不可)の2機の実物が展示されていた。







さらに沖縄戦についての特別展示が行われていたが、アメリカ兵が火炎放射器で人を虫けらのように焼き殺した様子や人骨などが展示され、強烈なインパクトがあった。

いつもながら、アメリカによる残虐行為と当時の日本の為政者や軍部の判断と行動を呪い、戦争が如何に愚かな行為であるかという思いを強くした。

戦争に関する資料館へ行くのはなかなかに心がきつくなるが、今の危うい状況では、しっかりと心に刻み込んでおかねばならないと思う。


Posted at 2015/06/14 22:34:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年06月13日 イイね!

ムツゴロウなど

休日に高熱にうなされたり、仕事が入ったりで久々に佐賀へライギョ釣りに出かけたものの、豊穣の地佐賀では麦の収穫を終え、ようやく田植えが始まっており、田植えの影響と梅雨の雨のせいでクリークはどこも濁っていたためか、しばらく釣りを続けたが、ライギョに出会うことができなかった。

釣り場の移動の途中でムツゴロウの看板が目に入った。
少々疲れ気味の今必要なのは「癒し」。
とりあえずムツゴロウ観察地に向けてハンドルを切る。


ちょうど干潮の時間帯で良かった。
しばらくムツゴロウとシオマネキとトビハゼを見て癒される。
ムツゴロウが鰭を開くのは威嚇行動。
ハゼの類は縄張り意識が強いのでムツゴロウ同士で体をぶつけ合ったりしているのだが、なかなかシャッターチャンスに恵まれなかったが、シオマネキに怒っているムツゴロウを映像に収めることができた。






ムツゴロウ観察地のそばのトイレに入ったら、床のタオルの上に大量の糞があったので上を見てみると、エサを待つツバメのヒナ。
良い場所を見つけたものだ。



用を足して手を洗おうとしたら、蛇口がムツゴロウだった。


それにしてもムツゴロウは何度見ても飽きない。
表情豊かで面白い。
ムツカケやってみたいな。

ムツゴロウに癒された後に釣りを再開。
魚の反応がなく、お腹もすいたのでいつものように吉牛大盛りをかき込んだ後、釣りを再開しようと思ったら強い勢いで雨が降ってきた。
遠くの空は明るかったので待てば雨が上がると思われたが、体調万全というわけでもないのでそのまま帰宅。
たまった疲れのせいか1時間ほど爆睡。
そうしたら魚を釣りたい気持ちがまた湧いてきて家の前で30分弱フライロッドを振ってカワムツに癒してもらった。



ライギョは梅雨の中休み入った感もあるので、別の魚を釣りつつ、綺麗になったエクストレイルで九州を回りたいな。
Posted at 2015/06/14 00:21:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2015年06月06日 イイね!

漁船を見送りながら考えた

漁船を見送りながら考えた知り合いのイカ釣り漁船が本日出港だったので見送りに行った。



まずは安全第一で元気に戻って来てくれること、次に漁に恵まれることを祈って港から出て行く船を見送った。

沖へ出れば常に危険と隣り合わせ。
過酷な漁は来年の2月頃まで続く。

外国産のサーモンは回転寿司でも大人気のようだが、私としては日本の漁師さんが頑張って獲っているヤリイカやスルメイカ、その他国産の魚介類をお勧めしたい。

食糧の自給率はその国の国力を示していると思う。
日本で魚が獲れなくなったら外国から輸入すればよいという向きもあるけど、常に日本が輸入できるとは限らない。
実際、外国に買い負けしたり、商品のサイズなどの規格にやかましい日本に輸出するするより、ざっくりとした規格で構わない国へ輸出する方がロスが少ないとしてシフトしている物や国があるようだ。
兵糧攻めに耐えられるようにならねばと思う。

最近円安で外国産サーモンは値上がりしている。
円安の今こそ国産品に目を向ける契機ではなかろうか。

また、危うい方向へ進むつつある我が国は自国の農水産業を守っていかなければならないと思う。

うちは少々高くても国産品、地域の食材を口にするように心がけている。

沖へ出て行くイカ釣り漁船を見送り、安全祈願とこんなことを考えた次第。

Posted at 2015/06/06 23:53:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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