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ツーテンの虎ファンのブログ一覧

2015年10月24日 イイね!

佐賀関へ

佐賀関へ先っぽというだけでなんとなく目指してみたくなる。
先週は九州西岸の天草へ出掛けたが、今週は九州東岸の佐賀関へ行ってみた。

9時半頃に家を出発し、下道をひたすら走って12時頃、玖珠の道の駅「童話の里くす」に到着。
晴天のため、車内は暑くてエアコンなしではいられない。
唐揚げ定食を食べ、野菜を少々買って出発。
このまま下道を走っていては何時に着くかわからないので、玖珠ICから大分道に乗った。
途中、紅葉が始まりつつある由布岳(豊後富士)を右手に、さらに進むと正面に別府湾が広がっていた。
福岡に比べるとPM2.5の濃度が低いのか、霞み具合が緩やかで、空が青い。それだけで嬉しくなる。
別府温泉は至る所から湯気が上がっていた。ゆっくり温泉に浸かって癒されたいなあ。
大分宮河内ICで下車し、下道を東へ走る。
道の駅 佐賀関で休憩。




豊後水道が佐賀関半島と佐田岬半島でグッと狭まる佐賀関は周辺は潮流が速く、その流れにもまれて育った魚が美味しいと言われており、佐賀関側は「関アジ」、「関サバ」は全国版のブランドものになっている。
「関アジ」、「関サバ」は今回はパスし、名産の「くろめ」、「ひじき」と小ぶりで甘いみかんを購入。


先っぽの関埼を目指す。

関崎海星館を見学。


展望コーナーから豊後水道が一番狭くなった豊予海峡を眼下に望む。



九州最東端ではないが、目の前に広がる豊後水道のすぐ先は四国の佐田岬が張り出して、九州の先っぽに来たぞ!という雰囲気満々!

さらにその先にある関埼灯台に向かうことにした。


灯台まではなかなかの下りが続き、汗だくに。


関埼灯台は明治34年に初点灯。実に114年前だ。




今は無人灯台だが、昭和45年までは有人で管理されていたようである。
映画「喜びも悲しみも幾年月」のテーマ曲♪♪おいら岬の 灯台守は・・・♪♪が頭の中で流れる。
石狩浜でパネルを見たっけ。ちょっと古いな。
豊予海峡では一本釣り漁船が操業中。
場所によっては潮流が川のように流れている。



綺麗な海でありながら豊かな海。


灯台からの帰りの上り坂では息が切れ、さらに汗だくになり、太ももがプルプルした。

海沿いを少し南下した後、帰路に着く。

途中、大分駅の駅ビル内にあるモンベルに立ち寄り、雨具、冬用のコートとフリースを購入。
店員さんに、どこかへ行ってきたのかと聞かれたので、佐賀関の帰りだと言ったら、福岡からわざわざ買いに寄る客はいないようで驚いていた。
さらに佐賀関で何かあったのかと聞かれたので、何もないけど、先っぽに行きたかったから行ったと答えたら、笑っていた。

夕方の渋滞を抜け、大分道に乗って19時過ぎに帰宅。

いつものようにほとんど調べずに行ったが、思っていた以上に遠くて、ほとんど車で走っていただけになってしまった。
しかし、青い空と青い海を見ることができたのは良かった。

次回は時間を気にせずに、豊後水道を望む丘の上にテントでも張ってビールを飲みながらボーっと海を眺めていたい。
あるいは自分で「関アジ」、「関サバ」を釣ってみたいな。

やっぱり先っぽは良いな。







Posted at 2015/10/26 00:58:03 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2015年10月17日 イイね!

天草方面へ

天草方面へ昨夜、天草方面へ行くことを思い立った。
岬とか尖った地形の先端に行くことに魅力を感じる。
天草に行こうと思った理由はそれだけ。

相変わらず、事前調査は適当。
走行距離もどのくらいになるのか調べず。。
ただ、この時期にウニ丼が食べられるということだけ見つけていた。
ただし、春先がムラサキウニ、夏場が赤ウニで、今の時期は魚釣りに餌にもなるガンガゼであった。
果たしてどんな味か、魚の気分で味わってみたくなった。

8時半頃に家を出発し、九州道を南下、一番近い松橋でなく、一つ手前の御船で降りた。
九州に来てから1年5ヵ月になるが、まだまだ知らないところばかり。
高速道路を走るだけではどんな街があるのかわからないのでちょっとでも知らない街を見てみたい。

宇土市、宇城市を走っていると蓮(レンコン)畑があちこちに見られた。
レンコンといえば佐賀の白石のイメージが強かったが、よくよく考えると熊本名物の一つに辛子レンコンがあることを思い出した。
不知火海(八代海)に面した「不知火町の道の駅」で新鮮なアジ、クルマエビ、マテガイ、アサリなどが安かったが、まだまだ先は長いのでレンコン、オクラなどの野菜を購入。




(デコポンは不知火が発祥の地で栽培されるようになってからまだ35年ほどしか経っていないらしい。)

魚介類は帰りにもし残っていたら買うことにして、R266を西に進み、天草を目指した。
R266は三角ノ瀬戸の辺りから「天草パールライン」、北側のR324は「ロザリオライン」という愛称がついている。
上島に入った辺りで11時半頃になっていたので、何はともあれウニ丼を食べようと「いけす料理 ふくずみ」を探す。
手前にあった海鮮丼をウリにしている「海鮮家 福伸」の駐車場が満杯だったので心配したが、空いていてホッとした。


早速、ウニ丼1,600円也を注文。


ガンガゼの味だが、積丹のバフンウニやムラサキウニを食べてしまっているからどうしても評価は下がってしまう。
ガンガゼがどんな味かがわかったので良しとしよう。

ウニ丼を食べた後、すぐそばの松島港へ行ってみる。


イルカウォッチングもウリにしているのでクルージング船の乗り場になっていた。
イルカはほぼ周年見られるようである。

松島橋の架かる海峡に面したところで楽しそうにじっちゃん3名が釣りをしていた。

小さなイカを発見。


空は青く、至って静かで海を見ていると癒された。

上島、下島をぐるっと周りたかったので、下島の東側、南側を通るR266を走る。
上天草の東海岸八代海はキラキラと光って綺麗だった。

上島の東側の南端あたりで見えた吊橋が気になったので行ってみる。


坊主島と樋島に架かる樋島大橋は一車線で、橋の手前に信号がついていて相互通行になっていた。
なかなか格好良い橋であった。




R266は途中から道が細くなっていたが、意外に対向車が多く、数カ所で道路工事を行っていたので慎重に進む必要がある。

上島を半分周るのに思ったよりも時間がかかった。
本渡瀬戸を渡り、下島に入ったが、牛深の先まで行くのを諦めて上島に戻った。
日帰りでは今回のコースはかなり厳しい。
帰りはロザリオライン、松島道路を走ったが、往路のR266に比べると極めてスムーズであった。

大矢野島の「上天草物産館さんぱーる」でマテガイを購入。300円で30本入っていた。


「藍のあまくさ村」で天草四郎時貞の像を見る。
時貞については島原の乱の指導者として名前はよく知られているが、実際には不明な点も多いようである。




「不知火町の道の駅}に立ち寄ったがすでにアジなくなっていて、アサリだけ購入。これも小ぶりながら80個入って650円であった。


干潮で不知火海に広大な干潟が広がっていた。マテガイもアサリもこの干潟の賜物であろう。

松橋から九州道に乗り、大した渋滞に遭うこともなく、18時頃帰宅。
途中、熊本市当りを走っていたら16時過ぎに気温27度だった。晴天の一日であったとはいえ、10月半ばでこの気温は暑過ぎ~。


帰宅後、早速マテガイを食べてみた。
まずは塩茹で。
貝の味が濃厚でなかなかにいける。
日本酒に合いそう。
次にバター炒め。
バターと胡椒でマテガイの濃厚な味が少し消えてしまったが、これもいける。
私は塩茹でが好みかな。

アサリも酒蒸しと味噌汁で美味しく頂いた。

本日の走行距離は400キロ強。
こんな時期にウニを食べ、新鮮、格安な食材を手に入れたが、車で走り回ってばっかりだったという印象。
夕食を食べたら途端に眠くなり2時間ほど爆睡。
心癒される場所でもあったので次回はゆっくり止まって下島を周ってみたい。
Posted at 2015/10/18 02:11:24 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2015年10月10日 イイね!

XTOCQ佐賀オフ

今日はXTOCQ佐賀オフに参加。
メンバーはテッシー隊長を始め、TAKUMIPaPaさん、まめろーさん、はるかぜさん、初参加のものものさん、dgm52さんと彼女さん
さらにサプライズで途中合流のコテパパさんとコテツ君の10名、8台。
神戸、福山、下関、北九州、筑豊、久留米、佐賀、佐世保と8台ともナンバーの地名が違っていた。

唐津市内某所に10:30合流であったが、三連休の初日、渋滞で遅れることがないように8時に出発。
予想外にスムーズに流れ、9時頃に唐津市内に入った。
時間調整をして10時前に合流場所へ行くとT32が1台止まっていた。
これまでXTOCQのオフ会にT32乗りの方は参加者なしとのことであったので、TAKUMIPaPaさんに確認してみると、今回ものものさんさんが参加とのこと。
しばらくして黒のT31が入ってきた。dgm52さんと彼女さんであった。
挨拶を交わし、しばらくお話をしていると、テッシー隊長とはるかぜさんが到着。
さらにTAKUMIPaPaさんとまめろーさんが到着。
挨拶も早々に、昼食は混雑することが予想される呼子の「河太郎」へテッシー隊長の先導の下、向かう。
11時過ぎに「河太郎」に隣接する「呼子台場みなとプラザ」に到着。
すでに観光客多数。
昼食まで4,50分待ちとのことであったので、エクス談義や写真を撮ったりして過ごす。






メンバーの皆さんからは地元のお菓子などお土産を頂いた。


また、家族思いの方々は海産物などのお土産を購入しておられた。
イカ以外の水産物も格安で売られているものがあった。

「河太郎」では、このイカどこから来たん?との思いから「イカ天定食」を選んだが、これもなかなかに美味しかった。
ちなみにこれはイカ刺定食のヤリイカ。


お腹を満たした後は、テッシー隊長のプラン通り、呼子大橋を渡って加部島へ向かっていると、空きスペースにテッシー隊長が緊急停止。
バックミラー越しに見ると、ホワイトのエクスが1台増えていた。
コテパパさんとコテツ君のサプライズ合流であった。

呼子大橋は平成元年に開通した727mの斜張橋。
車線狭めの橋であるが、橋脚下から見上げると、壮観で見栄えのする橋であった。








メンバーがエクス談義に夢中になっている中、コテツ君はでかいバッタやでかいコオロギなどの虫捕りに夢中になっていた。

その後、波戸岬へ移動。
玄界灘に浮かぶ加唐島をバックに草原の中にエクスを並べて記念撮影。



波戸岬はテッシー隊長の一押しポイント。
加唐島の他、壱岐その他の島も見渡せる絶景ポイントであった。
2週間前の下見で見つけてくれたとのこと。感謝。

ここではコテツ君はトンボ捕りに夢中になるもなかなか捕ることができず、満を持してコテパパさんが網を持ち、トンボキャッチ。
パパの面目を保っていた。
翌11日のコテツ君の運動会ではリレーのアンカーに立候補したとのことであったが、ダッシュする姿を見ると、トンボ捕りで掴んだ父親の威厳を一気に失ってしまうのではないかと心配になった(笑)
次回のオヤジ会ではコテパパさんのリレーの結果を酒の肴にしたい。

ここで翌日の大舞台を控えるコテパパさんとコテツ君とお別れし、虹ノ松原を経由しておさかな村へ向かった。

途中、7台のエクストレイルの通過を見守っていた佐賀県警のパトカーの表敬を受けた。
活動に一点の曇りもないXTOCQ。
TAKUMIPaPaさんが警官と対応した後、全員敬礼でパトカーを見送った。かな?!

おさかな村でも家族思いのメンバーは海産物をお土産に購入しておられた。
私は隣接する果物屋さんで特売のみかん100円也を2つお土産として購入。


夕暮れ近づく鏡山公園へ移動。
良い感じのカーブの道だなあと思ったら、隊長スイッチ入っちゃいました(笑)
すぐに冷静になられたようで追いつけました。
しかし、ものものさんは隊長にそれほど置いて行かれることなく、ついて行っておられました。
失礼ながら、T32のハイブリッドは思った以上の実力。
燃費も最高50キロなんてこともあったとか。
”やっちゃえ”NISSAN、なかなかやっちゃってます。

鏡山の展望台からは、虹の松原の先に玄界灘が広がり綺麗な景色が一望できた。




展望台に着いた頃にはかなり冷え込んでいたにもかかわらず、エクストレイルの関する話題は尽きなかったが、18時過ぎに、「無事に家に帰り着くまでがオフ会」とのテッシー隊長の挨拶でオフ会が締めくくられた。

メンバーの皆さんのおかげで楽しい時間を過ごすことができた。
特にスケジュールを立案し、下見までして頂いたテッシー隊長には感謝!感謝!!感謝!!!

次回またよろしくお願いします!!



※当日は快晴ではなかったけど、実際には映像ほどの曇り空ではなかったです。
先週海へ釣りに行ってデジカメのレンズが塩で曇ったままになっていました(汗)
Posted at 2015/10/11 21:42:20 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記

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