昨年末(この書込みの前週です)、宣言通り我々にとても有難い価格の
シバタイヤ様の新TW200をイジメるテスト目的で、サボリーマン金太郎(新)
は、今日も仕事をさぼって袖ヶ浦フォレストレースウェイに来ました。
新年初営業日の今日は、コーススタッフさんが午前からコース清掃(午前雨)
されてました。
走行準備を終えたら路面はこんな感じ
ところどころ濡れてましたが水溜は無し
走行2時間前着なので、自分が一番かと思いきや!
すでに。2台の先客が。
走行準備中にポツポツと集まりはじめましたが、「これぞ平日」と思える台数でした(寂しい)。
ちなみに、コース内食事処はライセンス走行日は全て営業されるとの事
車両のタイヤスペック紹介です。
フロント 新TW200 225/45R16
リア TW200 205/50R16 4回(8枠程度使用)
前回(昨年末)との違いは、フロントだけです。前回はフロントがAD09でした。
事前にメーカーさんサイトの説明によると
TW200もSタイヤに近い温度性能特性で、更に新TW200になってより溶ける
(サーキットでのタイムアタック向き)との事でした。
普通にコスパ良く使うには、タイヤの熱が入ってきたら猿走りしないタイヤと
理解したうえで、あえてクーリング入れずに30分猿走りしてみました。
新品からのコースイン
コースイン後、サーキットが年末年始休みでゴムがのっていない為だったのか
多少のウェットがあった為かは不明ですが、グリップを感じられず。
私にしては珍しく、2周はタイヤ暖め続けました。
計測3周からのアタックでした。
予測では、年末が午前枠であった事を差し引いて1秒。タイヤに慣れていない事で0.5秒。過去経験でTW200相当と考え0.5秒 総計で20秒ジャスト程度と思っていたので、ベストが21秒台はショックでした。
その1枠猿走り後のタイヤです。
まだ、スリップサインはゴム削れてないですね。
このタイヤは事前情報通り、溶ける系のタイヤですので一枠走行休んで完全に冷やしてみます。
メーカーさんは、「溶けるタイヤなのでタイヤカス沢山拾います」と
書かれてますが、71RSに比べれば天国でした。
ちなみに、言い訳用温度計
タイヤを冷やしながら、セッチングも変更します。
動画通り、アンダーが強いので、リアの減衰緩めてフロントのエア圧上げます。
さあ、十分冷やしました。
今度は、途中の15分ボードを挟んでタイヤ冷やしの為のピットストップ3分します。
この動画は、ピットストップ後からチェッカーまでの動画のつもりでしたが
結果、最終枠のチェッカーLAPが本日のベストでした。
なんとか、1LAPだけですが、宣言タイムの19秒入りを達成しました。
走行直後のタイヤです。
もう、イン側(5-6 コーナーでLSDで掻く側)が一番減ってます。
スリップサインも減ってしまって見当たらない(段がゴムに隠れてる)
二つの動画間で、走らせ方も意識して変えたので、一応説明を。
デメリットを感じるところを意識しました。
まずは、2-3コーナー
好みは、ブレーキ遅らせ気味で減速に従い切り足す走り方です。
ところが、ブレーキ+ステアリング切りを許してくれないタイヤだったので
それを区別する事を意識しました。
切り足す時はパーシャルにして、少しでも向きが変わりそう。と思ってからの
アクセルオンに。
得意のつもりの5-6-7での5の進入。減速開始前から少しだけ左に切る。
ブレーキは早めて向きが変わるところで減速する。
向きが変わりそう、と感じたらアクセルオン(全開ではない)。
クリップ手前からアクセル全開
ファイナル変わったので、BESTタイムになりそうならば3速ホールド
諦める回は、4速にシフトアップ。
最終コーナー手前のヘヤピンは、もう諦めてボトム速度を下げました。
最終コーナーは、イン巻の心配は無いので、アウト側オーバーラン覚悟の走りを安心してできました。
順番が最後になりましたが、過去のシバタイヤ使用数は
1,既に廃番 TW240(235/40R17)
2,TW200 205/50R16 リア用2本
3,TW200 205/50R16 フロント用1本
(しばらくご縁が無く)
12月に 新TW200受付開始と同時に
リア TW200 205/50R16 発注
でした。
このブログ書いていて、今週末3連休も袖ヶ浦走りたくなりました。
帰り道に、「袖ヶ浦で富士山見えるんだ」の発見

Posted at 2024/01/05 22:24:27 | |
トラックバック(0) |
練習走行 | 日記