5月10日、連休明けの高速が混まない時期にTC1000を
走れるという話が飛び込み「走朗練習会」に参加させて頂く
事になりました。
横浜からだと、筑波や本庄は距離はさほど遠くないのですが
首都高に入るところと、首都高で大渋滞。
TC1000も、2000も楽しいコースなのに、今回で二回目。
ギリギリまで、知らなかったのですが、急遽実施された
安価な走行会なのに、プロドライバーの同乗可との事。
現地に着いたら、ここも見慣れたスイフトが沢山
バリバリテンションあがってきてしまいました。
自己流で、雑誌読んだりして仕入れた情報とかを試してみても
それが良いのか悪いのか、良くわかりません(汗)。
ドライビングの仕方を変え、実は「それが正しい」と言う
事だったとしても、自分の過去タイムより落ちてしまうと、元に
戻してみたり。
今回、なんと!何名にお願いしても可との事で
3名のプロ全員に、同乗をお願いしました。
ずうずうしい、自分が皆さんにお願いしたら、スイフト仲間が
皆申し込んで、各プロドライバーさんは、スイフト評価会も
お願いした状態でした(B枠)。
一本目は、あえて一人で走行。
自分の走りは、何処が悪い(苦手と思っているか)を確認する
為の走りをしました。
いよいよです。
全員に同じお願いをしました。最終コーナーでアンダーが
出てしまうので、改善方法を教えて欲しい。と。
最初は、山田さん。
とても熱い方でした。走りも。TC1000の1コーナーで、あんなに
ハードブレーキされて(でもタイムは凄い)向き変えるのは、ビックリ。
この日最高の「頭殴られ」でした。
何かと言うと、自分のハードブレーキは、ハードにブレーキペダルを
踏んでいるだけで、実はハードな減速とはなっていない事を、思い知らされ
ました。
次に、井尻さん。
とても、丁寧な走りでした。ほとんどタイヤを痛めません。
タイヤ鳴く事も少なかったと思います。
あんなに、綺麗に走ると車も長持ちするんでしょうね。
それでも、キッチリタイムは刻まれました。
最後、最終枠でお疲れだったと思いますが鎌田さん。
どの方にも、丁寧に説明されていて、逆同乗も可と言う
親切さ。
自分の思い込みだったと気づいたのは、ラリードライバー
は、サーキットでも流して走る。と言う大きな勘違いでした。
鎌田さんには、コーナーには、頑張るコーナーと、丁寧に走る
コーナーがあること。を教えて頂きました。
そして、逆同乗の時! 一番厳しく教えて頂きました。
自分でも、友達から指摘されたりして、問題と思いながらも
それを誤魔化していた
突っ込み過ぎ
もう、これに尽きると。
最初は、少し早めに弱くブレーキ。
すると「次は、今までの位置からでいいから丁寧なブレーキで」
と、アクセルオンでタイヤ鳴かなくなりました。
「ブレーキかけてすぐにステアリングを大きく切り過ぎ」
との指摘も。
自分としては、大げさにゆっくり切っていったつもりが
「それで丁度良いです」
との事。
走行後は、スズオタさんと、当然の「研究」して、
事故渋滞で、とんでもない事になっていた常磐道も
サービスエリアで、ロガー吸い上げられて、分析してもらいました。
冷静なスズオタ分析
「キンさん、突っ込み過ぎなんだよ。プロの方なので話としては
褒めなららも、みな突っ込み過ぎを指摘しているように聞こえる」と。
(頼りになります、スズオタさんの分析力)
同乗レッスン前は、来週末も車メンテの前に午前だけ袖ヶ浦と思っていたけど
頭リセットする為に、自粛します。
☆丁寧なブレーキ
☆コーナー中は、舵角一定
これって、全ノーマルの頃、店長さんに教えてもらって、
意識して少しずつ治してきたつもりだったのに。
車高調入れて、激しいブレーキや、急なステアリング操作
を受けとめてくれるようになって、それが「セッティング」だなんて
思ってしまってました(これは、A先輩が指摘されていた)。
考えれば考えるほど、車のセットで逃げてしまって
全ノーマルの頃の方が、丁寧なドライビングに気を配って
いた事を思いだしました。
リセット後の、走行は、「舵角一定」から、もう一度はじめます。
Posted at 2014/05/11 23:38:34 | |
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練習走行 | 日記