
アイドラーズに、FCCクラスが決まって
3シーズン目が終了しました!
とうとう、この最終戦でメッキが剥げて
しまいました(汗)
まずは、最終戦報告から
朝の、走行準備ピットです。
自分じゃなくて、その隣の車が今日のヒーロー
予選はITASUNと! 全然攻められてません。
スタート動画(黒い悪魔のミスすら抜けない俺と、ミスを刺したITASUN)
スタート後から、チェッカーまで(グデグデ) ファイナルラップ裏ストレートだけ見てね。
18:45まで飛ばして(笑)
表彰式
こやつは、息子なので2位で許して(笑)
【ネクラ振り返り】
アイドラーズと言う、最高の草レースはポルシェが主体で、他にいろんなカテゴリーがあります。
某レースの本職さんから、「FFのコンパクトカーレース考えているけど、
スイフトの人ってレース参加するかなぁ」的なお誘いを頂きました。
当時、すでにスイフトマイスター戦がありましたが、これはタイムアタックです。
自分のまわりにレース経験者は、ほとんど居なく「レースって面白いよ」
と広める為に、敷居が低い(違う?)マル耐に富士ショートで一緒に
走っている人たちを、誘って「初レース」に参加してもらっているところでした。
マル耐は、耐久レースですが、「自分の車で、バトンリレー方式」で
(当時3時間だったかな?)耐久レースを楽しんでました。
FCCの開催年度開幕戦に参戦したスイフト乗りは、ほぼ全員が初スプリントレース
自分が無理し過ぎて、予選でクラッシュしてしまい、レーシングスーツを貸したマイスターさんが
表彰台と言う体験を経て、今日に至ります。
もうとっくに賞味期限が切れているとはいえ、レースは経験してみないと学べない事が
沢山あります。
タイトル画像は、まさにそれ。
初年度は、防戦も攻めも想定通り。1戦クラッシュでノーポイントの為シリーズ優勝争いには
入れませんでした。
二年目はだいぶみんながレースを覚えてきましたが、そこは年の功による財力で、
毎戦フレッシュタイヤで、実力をカバー。それでも全線2位と言う結果になってしまい
これもシリーズ2位
三年目の今年は、「もっとメリハリを」と、優勝2回、2位、3位と、シリーズ優勝は
最終戦に。
ここで、優勝候補の黒い悪魔号(本人わかめちゃんと呼んでいる)が参戦できないとの
話を聞いて、「じゃあ、中古タイヤで」と、レースは何がおきるかわからない。って
言ってる自分が、チョイ気を緩めてしまいました。
本番の二週間前ぐらいに、参戦を知ったので、財力にものを言わせて新品も手に入った
でしょう。しかし、彼は3戦目のタイヤ。いくらなんでもそのタイヤじゃあ。と思ったのが
間違いでした。
衰えっって、本人に自覚が無いのが一番危険です。
このレース、優勝は、自分的には想定通りの方が。
でも、そこにガッツリ張り付けるほど、ドライバースキルに差がついてました。
最終ラップの裏ストレート、チバーズの若者の成長も目覚ましく、もう上位には追い付かない
事も確実なので、ブロックせずに並んでみたら、あっと言う間にストレートで前に出られて。
ブレーキ勝負のふりをすれば、ブレーキ遅れてミスるか見てやるぜ!
って、思ったら、逆に早めのブレーキで見事に守りきられました。
最終コーナーでクロスラインで最後の抵抗。
大成功!!と、少し前に出れましたが、計測ポイントが意外と遠く
シフトチェンジをせずに引っ張りきろうと思ったのに、そんなに甘くなく
レブリミットで、失速してゴール。
二人の若者に、「貴方はすでに死んでいる」を思い知らされたシーズンでした。
レース後、定番のラーメンじゃなくトンカツ
毎戦、そのシーズン最高のハイグリップラジアル新品投入で誤魔化してきたけど
もう、それも通じない差に開いたし、予選も決勝もタイヤグリップ余らす程度しか
攻められない鈍さも露呈してしまいました。
来シーズン、ナニを目指すか?
年末年始にじっくり考えようっと。
もちろん、年内もまだ走ります!!
Posted at 2017/12/20 22:45:42 | |
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