まなひろのブログ一覧

午前中、妙に早く目が覚めて洗濯ではなくて、ラジエターでも洗おうかということで、衣装ケースに入れてサンポールぶっかけてしばし放置。

隙間ブラシで擦ってみると汚れがほとんどおちました。

ボルト、1本ついてましたが、これもあっというまに錆が落ちました。でも、すぐに錆がでてきますので中和して亜鉛メッキは必要？（サンポール＋鉛のおもり＋乾電池でできるようです）

一番怪しそうな部分のみ写真とってみました。




栓をして、午後から息子に手伝ってもらい、しゃぼんだま大作戦です。うまく行くといいのですけど。。。

部下の披露宴、３月末と５月末とほぼ連続状態でしたが、無事おわりました。
今回は新婦の祝辞でしたが、２回目ともあって、かなり落ち着いて笑いを誘うこともできました。

場所が横浜だったので、ドア２ドアで２時間かかりました。

帰ってくると、息子も修学旅行から戻ってきていて、楽しかったとのこと。でも、バスの運転手へたくそだったらしく、壁にぶつけたとか。ニュースになってませんが、かなりボディへこませているそうです。大丈夫か、ほんとに。

披露宴はなかなか素敵なもので、良かったです。

いただいたラジエター、昨日ちょっと取り出して玄関先で懐中電灯を照らしながら臭いをかいで、漏れている箇所のあたりをつけてみました。

漏れていそうなところは、両サイドのタンク部分とフィンのパイプを溶接しているところのようで、数か所、湿って埃が付着しているところが見受けられました。臭いもしっかりしてました。(笑

この部分、外からはなかなかピックツールのようなものでしかアプローチ出来ないので、JBウェルダで対応するにしても一旦酸洗いなどして表面の汚れをとらないときちんと止まりそうにありません。溶接だと、一旦サイドタンクを切開しないと無理そうです。

右の下の部分下から力がかかってつぶれたと思われる形跡がありますが、ここは漏れてはいなさそうです。

みんカラでもネットでも検索しまくると、意外に多いコーヨーラジエターの液漏れ。海外製（インド）が理由かもしれませんが、日本には巧と呼ばれるすごい人がいるのですが、安くするためには仕方ないのかな。

サンポールとかで酸洗いして汚れを落とす程度に洗ってみます。穴あけないようにしないと、せっかくいただいたのに復活できません。

昨日は午後から岡山へ出張でしたが、実際は1時間だけの執務でそのあとピンボケですが、路面電車にのって帰路につきました。

午前中早い時間から出かけるのはまだいいですが、午後で日帰りは老体には厳しいです。帰りはしこたまビール飲んでしまい、出張手当を使い切ってしまいました。

自宅に到着したのは23時前で、某K氏さんから送られてきたラジエターが届いておりました。（ありがとうございます）



全体的にきれいで、ぱっと見た感じはとこから漏れているのかわからなかったので、栓をして、洗剤かけて泡が出るところをさがそうかと思います。リークテスターとか買ってしまうとラジエター買えちゃうくらいになってしまうので、ちょっと見送り。

１Kgくらいは圧かけないとだめだと思うのですが、何で栓をしようか。。。ラップでぐるぐる巻きにしてコンプレッサーで空気送り込んで洗剤を吹き付けてどうにかわからないかなぁ。何か良いアイデアないかなぁ。

改めて読むとまた技術者としていいなぁと思います。

何気なく使われている部品や機械の誕生の裏に技術者魂というか、絶え間ない努力があって生まれるもの。たまたまひらめきで産まれるものもあるかもしれませんが、”経験工学”という言葉が気に入りました。「美しきスバルメカニズム参照」

自分の仕事も技術的な知識や経験のほか、業務知識がないとうまくゆかない世界なのですが、経験値の継承とか結構問題になってます。（おっさんが多い！）

技術職でなくとも通じるところはあるのでは。皆同じ目的に向かって進むというのはいいものです。

クランクシャフトの初期設計が16年以上も前というのも驚きます。

基本設計がしっかりしている、というのはいいですね。