
2013年ジュネーブ・ショーで発表されたフェラーリのスペシャルモデル、ラ フェラーリとマクラーレンP1。
どちらもF1のチャンピオンを何度も獲得してきた名門中の名門。
ロードゴーイングカーにもレースで培った技術が惜しみなく投入されている。
打ち合わせしたかのようにハイブリッド方式を採用したのは面白い。
今ある情報だけで比べてみた。
フェラーリ ラ フェラーリ
ラ フェラーリ_LHD(DCT_6.3)
10点
マクラーレン P1
P1_LHD(SSG_3.8)
10点
ラ フェラーリは、6.2L V12エンジンから9250rpmで最高出力800psを絞り出し、さらにモーターが最高163psをアシストするため、システム出力963psという途方もないパワーを得ている。はっきりと、美しさよりもエアロダイナミクスを重視したデザインで、0-100km/h加速3秒未満、最高速350km/h以上で走行可能。499台限定生産。対するP1はV8ツインターボ+モーター。エンジンの最高出力は737ps/7500rpm、モーターが同179psを発揮し、システム出力916psとこちらも900ps超え。375台限定生産。P1はEV走行も可能ということなので、燃費はP1に分がありそうだが、それがどうしたということだろう。
この文章は
100万人のクルマ選びについて書かれています
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Posted at
2013/03/26 13:00:22