野呂一生バーチャルセッションから1年。

早いもので、野呂一生さんのバーチャルセッションコンテストに参加して、1年ほど経ちました。

このしるくとのバーチャルセッション動画公開も、今年いっぱい。学生時代を思い出しながら1ヶ月間毎日練習して、何とか応募した達成感がありました。

その原動力は、生意気だけど、野呂一生さんのファン歴や想いは、そこいらの兄ちゃん達には負けないって言うか、他の応募者の弾き方ニュアンスが、こんなんじゃ無いって感じたからです。

特に弾けなかったのが、16分音符で駆け上がるフレーズだったんだけど、何100回も運指を工夫しながら挫折を繰り返し、辿り着いた答えが人差し指は指板に固定して力を抜く事でした。

撮影自体も20テイク程重ねて、何とか弾ききったのは3回ほどだったかも(^◇^;)。




上記のバーチャルセッションコンテストでは、参加しやすいようにソロパートがなかったんですけど、このプロの方が、同じ曲をコピーしてソロも弾いておられます。

動画から察するに、速いピッキングは親指の屈伸がキモみたいですね。しるくの様に、学生時代にエレキをかじった程度では、この親指屈伸ピッキングは出来ないのです(^◇^;)。



もちろん、弾き方は色々あり、オリジナルの野呂一生さんご自身の場合は、肘を固定してネックの上で円を描く様に弾いておられます。


いずれにせよ、しるくにとって、音楽の神でおられる野呂一生さんに自分の演奏を観て頂いて、バーチャルセッションできた事は、しるくの数ある勲章wの中でもとびっきりの勲章なのでした。^_^


野呂一生さんから、個人的にベストビブラート賞なんてコメント頂けて、めっちゃ嬉しかった^_^。