しるくFD3Sエンジンオーバーホール確定(^◇^;)

ロータリーエンジン水食い症状でドック入りしていたしるくFDでづが、本日、ショップさんから連絡あり、やはりエンジン水食いでダメだとの事です(苦笑)。

水回り関係に圧力掛けて調べると、漏れは無く圧力は維持されてるとの事なんですけど、微妙に燃焼室と冷却水路が繋がってしまったのでしょう(^◇^;)。


3機目となるエンジンは、オーバーホールの部品段取りと共に、エンジン降ろし分解後、しるく立ち会いのもと、どこまで新品部品に変えるか打ち合わせる事になりましたよ。

前回載せ替えから早いもので22年。走行距離記して6万キロ程でしょうか。しるくFDは新車から3年で6万キロで圧縮低下。



ローターオブジェとかも20年でサビサビになった。


ハウジング自体はアルミ合金鋳物らしくサビてないけど、ローターやサイドハウジングはスチールなのでサビサビ。





エンジンオーバーホールとタービンオーバーホールで150万円コース。中古のNDロードスターが買えるけど、仕方ない。我が青春のFD3S を降りるわけにはいかないから(^◇^;)

エンジンはオーバーホールでなく、リビルトエンジンや新品エンジン購入の方が安く済むけど、今のマツダの新品ロータリーエンジンは、アペックスシールが二分割で330馬力までしか耐えられないらしい。

424馬力のしるくFD3S には3分割のWPC処理？された、プチ強化アペックスシールが必要でしょうからね！。


ハイフロータービンのオーバーホールもお願いして、23年ぶりにタービンシャフトからのオイル漏れともおさらばです！。




今回はシーケンシャルツインターボのバキューム配管も、23年ぶりに刷新されます。圧力が掛かった瞬間だけ接続部からのエア抜けしないように、またタイラップマキマキせねばです^_^




しかしロードスターがあったこの12年間、FDには年間50キロから300キロ程度しか乗ってなかったんだけど、そんなもんでゴムのシールと言うかハウジングの隔壁が破けますかね。(苦笑)

逆にあまり乗らない事で、冷却水の管理も悪く腐食が進んだのかも知れない。

兎に角、今年の後半はしるくFDと718ケイマン の2台のナラシ運転する事になって忙しそう(^◇^;)。