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しるく師匠のブログ一覧

2019年08月11日 イイね!

しるくFDエンジン新旧比較!?。


エンジンオーバーホールも終わり、搭載されたとの事なので、エンジン画像の新旧比較です!?。


今回、おにぎりローターとエキセントリックシャフトは再利用です。文字打刻位置からも、左右が新旧同じものだと判りますね。右側のローターランド加工3か所もよく見えます!。

ハウジングは全て交換なのですが、今回のローターランド加工で、側面への攻撃干渉が緩和されるらしい。

でも、ロータランド加工は、高回転ハイパワー向けらしく、「ハイパワーの高回転用ですから、パワーが上がっていない場合は無意味です。」らしい。

さらに切削することによって、燃焼ガスの抜けが多くなりますから、必要の無いエンジンにはお奨めしません。らしい!。^^;。

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タービンに関しても、これまたFD3S発売初期から4年後!1996年にハイフロータービン化だったので、数年でオイルシールが破けてオイル漏れしだした気がする。

その後、ハイフロータービンも改良を重ね、シャフト軸太くしたりだったけど、今回は最初からと言うか、製造元の日立製だからそこそこ持つでしょう!。

純正の280馬力タービンは、吸気口に樹脂のクリアランス部品使ってたけど、今回のはアルミ!。羽根が干渉しないかチト心配!。もう、そんなにブースト掛けないけど、基本は1.9気圧!。
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エンジンハーネスも、もう新品は無いらしく再利用!。ターボ制御のバキュームホースは全て刷新!。

ポルシェ959で世界初採用された、シーケンシャルツインターボ機構!。今回の刷新で、しるくFDも、ヒュンヒュンとシーケンシャルすることでしょうwww!。

ホースやコネクターの接続箇所、少なく見ても80か所くらいあるんじゃないだろうか・・・・作業する方は、よくつなげられますよね!。
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気になる価格は・・・・大物の価格はタービンとハウジング関係で、あとはほとんどガスケットやホースや、ボルト関係ではないでしょうか。

エキセンとローターとコイルと、オイルポンプとウォーターポンプを再利用してこの価格ですから、これらも新品だったら、やはり200万円コースだったでしょう。

コスパ考えたら、マツダのリビルトショートエンジンを58万円とかで購入した方が安いのかも。

でも、今のマツダ新品エンジンは、アペックスシールが2分割で320馬力以上はすぐに壊れるらしい。自称424馬力しるくFD(^^)としては、WPC加工の3分割アペックスシールしか道が無かった。

22年前に乗せ換えたマツダの新品エンジンで、タービンや補器類も付いて60万円だったのを考えると、当時200万円のロードスターが400万円なのも仕方ないのかも。

って事は、1991年当時450万円だったFD3S!。今なら800万円ほどのマシンの価値があるのですね!。実際、FDの造りを見るとアルミのサスアームとかみてそう感じます!。
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Posted at 2019/08/11 20:41:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | FD3S | 日記

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