おはようございます(^^)/
今朝の夢の話なので・・・忘れないうちにブログにしようと思いまして。
亡くなった人が自分自身の『死』を自覚し、
準備をしてあの世に旅立つまでの期間が、亡くなった日から49日、
または2ヵ月以内という話がありますね。
そして旅立つ際に、現世に残す身内や大切に思っていた人の夢の中に現れ、
最後のお別れをするというお話。
信じる・信じないは人それぞれですが・・・。
今朝、
先月亡くなった祖母が、夢の中に現れました。
朝方に一度子供に起こされたのが、朝5:30頃。
そこから布団に入りながら子供の相手をし、
そのうち毎日起きる時間にセットしてある目覚ましが鳴り、
もうそんな時間か~と時計を見ると、時間は6:55。
奥さんが子供に飲ませるミルクを作り終え、
子供を抱えて隣の茶の間に行ったので、あと5分くらい布団にいるか~と
モゾモゾとするうちに、寝入ってしまったようです。
覚えているのは、車を運転している場面から。
先頭に走る赤い車2台(FTOとランエボでしたw)を追いかけるような形で
とあるお店に入り、
「あ~、寝癖直したいな~。」と
髪をポリポリ掻きながら後ろを振り向くと、
舞台はいきなり自宅になり。
茶の間で姉と何かの会話をしていました。
そしてまた後ろを振り向くと、洗面所から黒い服を着た祖母が、
最後に見た顔や髪型で何か話をしていました。
「あれ、どうして婆ちゃんが見えるんだろう?亡くなったはずなのに。」
と姉に話すも、
姉は「え?」と首を傾げるだけ。
「そうか、信じれば見えるんだ。」
と、謎な解釈をし、寝癖を直すために洗面所へ。
そして頭にシャワーをかけると、
「○○○○、バイバイ」
と、後ろから祖母が話しかけてきました。
自分も「バイバイ」と答えると、
祖母ももう一度、「バイバイ」と答えてくれました。
そして、背中に感じていた祖母の気配がスッと消えたと感じた時、
「そうか、婆ちゃんはもうあの世に行っちゃったのか」
と思った瞬間、
涙が一気に溢れ出て、「婆ちゃん・・・婆ちゃん・・・!!」と大泣きました。
そこで目が覚め、
時計を見てみると 7:03でした。
祖母が亡くなったのは、先月の9日の深夜とされています。
前日に母が電話で祖母と会話をしていたそうなので、
時間帯的には間違い無さそうですが・・・。
その日は丁度ヘルパーの人が祖母をお風呂に入れる日で、
祖母宅に訪問し何度チャイムを押しても、反応が無く。
管理人さんに鍵を開けてもらい、中に入ると、祖母は布団の中で亡くなっていたそうです。
死因は急性心筋梗塞で、寝ている時にいきなり苦しくなったのでしょう。
手には電話を持ち、私の両親のいる実家に助けを求めようとしたのか、
実家の電話番号の途中まで押されていたそうです。
その事を知っているのは、私と私の父だけですが・・・。
数えてみると、若干誤差はありますが、
祖母が亡くなってから49日になります。
ほんの数分間でしたが、祖母があの世に旅立つ前に、
お別れを言いに来てくれたようです。
小学生の時に作ってもらった料理の作り方、教えてねって言ったんだけど・・・もう教えてもらえないね。
気に入ってもらえた定山渓の温泉に、また連れて行ってあげられたら良かったのに・・・。
ごめんね、婆ちゃん。
あっちで、久しぶりに会った爺ちゃんと仲良くしてね!
そして、今年大きな手術をする俺の子供を、
どうか守ってあげて下さい。
夢の中で、最後に声が聞けて良かった。
最後にお別れを言う事が出来て良かった。
ありがとうね、婆ちゃん。
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Posted at
2013/05/17 09:31:26