3連休の最終日、このプロジェクトは始動したのだ。
2013年2月11日。
すべてはここから始めるのである。
ピカピカの新品ヘルメット。ブラックメタリックが美しい。
OGKのエアロブレード3だ。本当に軽い。
家に届いてから、まだ一度も使っていない。
部屋でかぶっただけ。
そこは、新車の匂いがした。
そんなピカピカのヘルメットが、昨日の夜には・・・・・
まずは分解である。
シールドをはずし、シールドホルダーはネジ2本をはずせば簡単にはずれる。
内装も、写真のところまではすべて簡単にはずれる。エアロブレード3はインナーをすべてはずして、洗濯することができる。ペイントにも好都合である。
あとはベンチレーション系のパーツはずしである。
あごのとこと、前頭葉部、後方部、3つのベンチレーション部がエアロブレードにはある。
この外し方はよくわからないが、なんとなく両面テープで貼付けているとの情報があり、適当にはがしにかかる。
・・・・・が、そんなわけはなかったのだ。
しっかり、ピンとホールで固定されている。接着剤もつけられているみたい。
引きはがせばはずれるけど。
どうしようもないので、ヘラと精密ドライバーでこじあける。
前頭葉部のベンチレーションはうまくはずれたが、後頭部のやつは、どうもピンを折ってしまったかもしれない。
まあ、仕方ない。ベンチレーションのパーツは個別にオーダーできるので、気がらくだ。早速、リアベンチレーションパーツだけオーダー入れておいたのである。
で、部品外しが終われば、下地ずくりである。
きずだらけである。
耐水ペーパーの320番で表面のクリアを落とした。
あんなにぴかぴかだったのに・・・・
全体的にペーパーがけがおわったら、ヘルメットを奇麗にする。
けずりかすを落とし、脱脂して、いよいよ下地塗装である。
今回は、脱脂は写真のシリコンオフで、下地はsoft99のプラサフを使った。
結局一本まるまるプラサフは使ったのだ。
塗装環境はこんな感じで自作して、ベランダでやったのだ。
なんとなくうまくいったと思いきや・・・
一カ所、ゴミがついたみたいで、穴ぼこがあいてしまった・・・・
タレではないみたいだけど、なんでかな?
とりあえず乾燥させて、あとで処理することにしたのだ。
ここはもう一度けずって、塗り直すことにしよう。
もはや、元の姿は見る影もない。
ここまできたら、引き返すことはできない。
まだまだ先は長いけど、こればっかりは先を急がずに、ゆっくり地道にやっていくしかないのだ。
がんばるぞ!!
春には、ブラック&kawasakiグリーン&ぶいちっくさんにもらったステッカーで、かっこいいヘルメットができる予定なのだ!!
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ZX-14R | 日記
Posted at
2013/02/11 16:00:43