バイクに常時付けたいデバイスは大きく2つあった。
iPhone4(ナビ用)とGoPro(動画)である。
最初につけたマウントはステムの穴に差し込んで固定するTechMountのものだった。
こんな風にGoProと組み合わせて使っていた。
ベースプレートに下の写真のようなフック形状のアダプタをつけていた。
GoPro側には、下の写真の右側のようなアダプタを作って、ベースプレートのフックにひっかけることで固定できるのだ(上の写真がこの形態)。
ただ、固定が甘いように感じるのと、汎用性がないので、新たに左側のGoPro用のカメラアダプタを購入して、GoProをカメラの標準のネジにつけられるようにしたのである。
これでとにかく、GoProはステムマウントに固定してなんとか動画がとれるようになった。
このマウントでの動画がこれである(後半の改善版)。
さあ、ところがこれでは、iPhoneが付かない。これはやっぱり不便である。Naviと動画は共存できなくては。
で、ZX-14Rに取り付け可能なマウントを探してみると、まあ、いろいろあるのだが、今回選んだのは有名なRAMマウントの
M8ボトル止めベースである。
これにより、下の写真のようにハンドルの根っこのボルトをRAMマウントに交換できるのである。
このベースに下のアームとアダプタをつけて、iPhoneを固定できるようになる。
2つつけるとこんな感じ。なんかごちゃごちゃだ(笑)
さらに今はこんな感じで、ステムマウントの方には、カメラアダプタとフックアダプタ両方をつけてるので・・
GoProとデジカメをこうやって同時につけることができたりする。
こうなると、もう何がしたいんだかわからなくなる(笑)
なぜデジカメを付けたいかと言えば、GoProの最大の弱点は、その場で画角をチェックできないことである。勘である角度にとりつけて、家で編集してみるまで、どういう画角で撮影されているのかが確認できないのである。
デジカメならモニターがあるので、簡単だ。メーターが写っているとかいないとか・・・汗
ただここまでくると、もう目的とか有用性がどうとか、そういうの関係なく、あらゆるものを自由にマウントできちゃうようにしたくなってしまうのである。
そこで、まず、RAMマウント用のカメラアダプタを買った。
これでRAMマウント側にもiPhoneとデジカメやGoProが自由につけられるようになった。
ちなみに、RAMマウントにデジカメをつけて撮影したテスト動画はこれだ。
結局このデジカメでは、あまり良い動画はとれないようだ・・・
なにやってんだか・・・汗
いずれにしても、あまり意味ないけど、
いろいろなアダプタがあって頭が混乱しながらも、
RAMマウントおよびステムマウントのそれぞれに、iPhone, GoPro, デジカメが自由に組み合わせて取り付けられるマウントが装備されたのである。
こんなことやってないで・・・・走りに行きたい!
Posted at 2012/07/25 22:00:42 |
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ZX-14R | 日記