前回のブログでも書いたが、レーダー探知機を買ったのである。

車用の、その中でも低価格品である。
セルスターのVA-310E 9800円である。
目的はGPS情報による取り締まりポイント警告を聞く事。まあ、ないよりはいいだろうし、ソロツーの多い自分には、そういう警告音声も淋しさを紛らわせるによい(涙)。
廉価モデルだけあって、バッテリーや電池はなく、添付されているのは、シガーソケット用の電源アダプターである。
部屋でいろいろやるために、まずは電源の確保である。
部屋を探すと、ちょうど使っていないパソコン用の12Vアダプタがあったので、それにオプションのDC直結コネクタを付ける改造をしたのだ。

これで無事、電源が入るようになった。
開封および電源オンの様子は動画でどうぞ。
さて、警告なのだが、画面に警告画面が表示されるのと、背面のスピーカーからの警告メッセージしかない。
画面は小さいので、気がつかない場合も多いだろう。スピーカー音声も、たぶん走行中には聞き取れない。
なので、まずはイヤホーンをヘルメット内にひっぱれるように、イヤホンジャックを付ける改造をするのだ。
背面の4つのネジをはずせば、簡単に分解できる。
赤と黒のラインがスピーカーの線だ。ここにイヤホンジャックの線をつけるだけ。
その前に、イヤホンのコードを通す穴をドリルであける。
途中の写真とりわすれたが、出来上がりはこんな感じ。メス穴のジャックをつけた。
将来的には、Bluetoothトランスミッターを接続できるように。
ちなみに、使ったのはステレオのミニジャック。
レーダーはモノラルなので、スピーカーの黒線のところに、ミニジャックから伸びる銅色の信号線をつなげる。スピーカーの赤線のところには、左音声である緑色の信号線をつなげる。
信号線の色は物によって変わるかもしれないので、よく確認してほしい。アースと左音声をスピーカーに繋げるのである。
あと、イヤホンなどのケーブルにはリッツ線という表面が絶縁された特殊な信号線が使用される。普通に接続しても駄目なので、事前に半田で皮膜を溶かしてからハンダ付けする必要がある。ネット上で検索すると、いろいろ情報あるので、参考になるのだ。
イヤホンケーブルがひっぱられてはずれないように、ホットボンドで固めたのだ。
これで一応完成である。テストも無事OK!
こういうことすると、結局いろいろパーツや道具が必要になって、それも買うから、結構費用がかかっちゃんだよな〜〜結局。

ハンダごているし、ホットボンドいるし。
イヤホンに、メスのジャックいるし。
これからバイクに取り付けるために、それなりのパーツ、必要になりそうだし・・・・・
まあ、それが楽しいのですけどね!笑
次は、週末にでも、バイクへの設置と、公道テストをやってみたいと思います。
バイクへの設置どうするかが、一番悩ましい・・・・
Posted at 2012/11/06 21:39:01 |
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ZX-14R | 日記