ブルネイ編はコチラ
ブルネイの次に行ったのは、マレーシアのコタ・キナバル。
目的はマレーシア最高峰キナバル山への登頂。
標高は4095 m。
4000 m峰ですけど特別なテクニックは必要なく、1泊2日で登るのが一般的です。
3300 m付近にある山小屋は事前予約が必須で、予約がないと基本的には入山できません。
(数人の日帰り枠はあるらしいです)
また、ガイドの同行が義務付けられているので道迷いの心配もありません。
山小屋は大半が旅行会社に抑えられているので山小屋を直接予約するのはなかなか難しく、旅行会社を通じて予約しました。コタ・キナバルからの送迎、手続き代行などパッケージ化されているので楽チンです。
6時半にコタ・キナバルを出発2時間くらいでキナバル国立公園に着きました。
ガイドと対面して手続きや準備を整え、車で登山口に向かいます。
登山口の標高は約1800 mなので、山頂まで2300 mくらい登らないといけません(^^;)
9:00 登山口
いきなりグッチャグチャの泥濘地獄を大きく下って登り返します。
最初に下るってことは、戻ってくるとき最後に登らなければいけないのか・・・と憂鬱に・・・
0.5 kmほど歩くと泥濘地獄を抜けて歩きやすい道になりますけど階段地獄です。
0.5 kmごとに標識があり、
ほぼ1 kmごとにシェルターがあり休憩できます。
10:40 Lowii Shelter
10:50 Lowii Shelter出発
12:40 Layang-Layang Sheiter
13:10 Layang-Layang Sheiter出発
14:10 Vilosa Shelter
14:30 Vilosa Shelter出発
5 kmポイントまで来ました。3000 m突破!!
山小屋まであと1 kmくらいですけど、雨が降ってきました。
15:30 Laban Rata
15:40 Pendant Hut 宿泊先に到着。疲れた・・・
翌朝は早いのでさっさと就寝。
2:30 Pendant Hut出発
真っ暗です。遠くにコタ・キナバルの夜景らしき明かりが見えます。
ヴィアフェラータ・スタート地点 標高:3776 m
ヴィアフェラータというロッククライミング的アトラクションがあり、下山時に参加する予定でした
でも、疲れてしまって参加はキャンセル(>_<)
山頂のLow's Peakが見えてきました。すでに登頂している人もいるようです。
あともう少し~ですけど、疲れました・・・
5:50 キナバル山登頂 (Low's Peak) 標高:4095 m
世界遺産のキナバル山に登頂です(^^)
山頂からのパノラマ写真
St. Jone's Peakにも陽が当たってきました。その左のピークはSouth Peakです。
6:20 下山開始
キナバル山で1番絵になるSouth Peak。 豆粒みたいな大きさの人と比べるとスケール感が伝わるでしょうか。
雲海も見事です。
山頂を振り返ります。素晴らしい天気に恵まれました(^^)
いい景色を眺めながらゆっくり下ります。
7:40 Sayat-Sayat Hut
8:40 Pendant Hut
9:30 Pendant Hut出発
10:20 Vilosa Shelter
山頂付近はいい天気でしたが、下に降りて雲の中に入ると雨が降ってきました(>_<)
11:00 Vilosa Shelter出発
12:00 Layang-Layang Shelter
13:00 Layang-Layang Shelter出発
13:20 Lowii Shelter
登山道は泥水の川のように・・・
13:40 Kandis Shelter
この先の泥濘地獄を下って登ってフラフラに・・・
14:20 登山口 牛歩状態でゴール
コイツのためだけに下りてきました!!
登頂証明書もいただきました。
翌日は休養日にして体力回復に努めました。
その翌日、クアラルンプールに移動して、日中はクアラルンプール観光して深夜便で帰国する予定でした。
午前中にピンクモスクを訪れて、
午後はブルーモスクに行く予定でしたが、段々と体が熱っぽくなってきました・・・
キナバル山登山の疲れが残っていたらしく、冷房の効いた建物の中と外の暑さの気温差に耐えられませんでした。
ここでラッキーだったのが、帰国便をアップグレードできていたこと。
マレーシア航空は事前に一定の範囲の額を入札しておくと、ビジネスクラスに空席があった場合、入札額の多い人からエコノミーからアップグレードしてくれます。
朝に成田に着いて昼から出社する予定だったので、疲れないよう入札してみていました。
搭乗2日前に結果がメールで伝えられます。
アップグレード成功です(^^)
空港でラウンジも利用できます。クアラルンプール空港のマレーシア航空のラウンジには仮眠室があるという情報は得ていたので、観光は止めて仮眠室で寝ることにしました。
8時間ほど仮眠室で寝ていたおかげで寒気も収まって、少しは楽になりました。
成田までのフライトもフルフラットシートで横になれるのは大違い。
後で調べて分かりましたが、乗った飛行機は成田に就航して数日した経っていない新しいエアバス・A350でした。
アップグレードしたおかげで、微熱程度には回復して帰ってこられました。
最高峰を制したのは3ヶ国目。
富士山 標高:3776 m (日本) 2012年7月
Kosciuszko 標高:2228 m (オーストラリア) 2017年11月
Kinabalu 標高:4095 m (マレーシア) 2018年5月
今年のGWはボルネオ島に繰り出しました。
ボルネオ島はインドネシア、マレーシア、ブルネイの3ヶ国の領土です。
その中でまず訪れたのがブルネイ・ダルサラーム国。
初入国です(^^)
ブルネイの首都はバンダルスリブガワン。
中学校の地理で覚えたような記憶があります。当時はどこで区切って発音するのか定かではありませんでした。
バンダルスリブ ガワン!? バンダルス リブガワン!?
よくわからないので一気に一息でバンダルスリブガワンと言っていました。
正しくはバンダル・スリ・ブガワン(Bandar Seri Begawan)でした。
あまりなじみのない国かもしれませんが、天然ガスが採れまくってウハウハらしいです。
おかげで王様は資産がありまくってウッハウハらしいです。
ブルネイで泊まったホテルが The Capital Residence Suites
ここがおすすめな理由は、無料空港送迎に加えて無料市内シャトルバスがあるんです。
天然ガスでウハウハなためか所得水準が高く車の所有率が高いのでしょうか。タクシーをあまり見かけません。
なので、観光の足を確保できるのは助かります。時間が決められているという制約はありますが無料ですしOKです^^
まずはブルネイを代表するモスク、スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク。
長くて覚えられないので、オールドモスクで通じます。
ブルネイには7つ星ホテルと称されるThe Empire Hotel & Country Clubがあります。
諸説ありますが、7つ星ホテルは2つあり、もう1つがドバイのBurj Al Arabらしく、2006年に訪問済みです。
バカ高くて泊まれないのでバカ高いランチを予約して行きました。
予約していないと門前払いなので。
さすが7つ星。石油王的なコテコテさ加減でした。
では、ブルネイの7つ星は・・・
バカでかい大理石の柱がブチ抜きまくってます。
豪華なひと時を満喫。
でも、Burj Al Arabほどのすごさはないんですよね。誰でも入れるし、団体さんがバスで来てますし。
泊まるのも2~3万円程度で泊まれるので、ブルネイにお越しの際は泊まってみるのもありかもしれません。
「7つ星に泊まったった(^^)」とドヤ顔で言えますし。
お次はカンポン・アイールという水上集落。
陸上タクシーは見つけにくいけど、水上タクシーはすぐにつかまります。
水上集落というとバラック的なイメージをもっていましたが、
さすがブルネイ。中に入ってしまえば水上ってことを忘れてしまいそうじゃありませんか!!
しかし、ほかの場所に行くとイメージどおりの水上集落でした。
水上タクシーから見たニューモスク。
マングローブが生えまくってるエリアも周って、
ブルネイ観光終了。
ブルネイの次はマレーシアのコタ・キナバルに向かいました。
キナバル山登頂編に続く
他の旅行記はコチラ↓ よかったらご覧ください。
・コーカサス
・モンゴル
・インド (アグラ・ジャイプル)
・北欧 (スウェーデン・ノルウェー)
九州だから勝てないのか!?
福岡じゃなければ勝てるのか!?
あきらかにすべく訪熊しました。
しかし、週間予報で当日は雨だと…
当日近くになれば変わるんじゃないかと期待していましたが… さすがの精度でした。
この時点では、降ってはいますが中止にならない程度の雨です。
市電で球場に向かっていたところ、球場最寄り駅直前で急に雨が強くなってきました。
この雨が続けば中止は濃厚、
あえて市電を降りずに終点のJR上熊本駅まで行けば濡れずに待機できる。
ということで、駅前でケーキを食べながら待機していたら…
試合開始が遅れた直後に中止決定…
試合観戦は残念なことになりましたが、もう1つのミッション・開聞岳をクリアするために鹿児島に移動しました。
初鹿児島です。
鹿児島でのお宿は、
Hotel de Mercedes Benz
お部屋は、
CLA180 Shooting Brake
お部屋の中はこんな感じ。
天井が低いこと以外はまずまずの泊まり心地(^^♪
翌朝、部屋の窓に打ち付ける雨の音に、
「飛行機乗ってベンツに乗りに来たのか!?」と眩暈がしましたが、じきに雨は上がりました。
チェックアウトすることなく開聞岳の麓に移動。
8:45 かいもん山麓公園
8:55 2合目
9:05 2.5合目
9:10 3合目
9:20 4合目
9:30 5合目
5合目を過ぎると、少し岩が多くなってきました。
10:00 7合目
10:10 8合目
10:20 9合目
残り52 m!! 刻むねぇ~。
10:35 開聞岳山頂 (標高:924 m)
11:05 開聞岳山頂出発
12:05 5合目
12:45 かいもん山麓公園
片道2時間足らずで、結構登って下りられるもんです。
下山後は知覧の特攻平和会館を訪れて、特攻について考えました。
空港でとんかつ食べて遠征終了。
成田に着いて、メガーヌに乗ったらベンツとのベクトルの違いに思わずクスリ(^^;)
ベンツはとても快適でした。カゲキなのもキライじゃありませんけど(^^;)
これで、今までに登った百名山は42座
第1座 44 筑波山 (877 m) 2012年5月
第2座 24 那須岳 (1917 m) 2012年6月
第3座 72 富士山 (3776 m) 2012年7月
第4座 30 谷川岳 (1977 m) 2012年8月
第5座 41 草津白根山 (2171 m) 2012年9月
第6座 70 大菩薩嶺 (2057 m) 2012年10月
第7座 65 両神山 (1723 m) 2013年5月
第8座 73 天城山 (1405 m) 2013年6月
第9座 40 赤城山 (1828 m) 2013年7月
第10座 36 男体山 (2486 m) 2013年8月
第11座 58 焼岳 (2455 m) 2013年10月
第12座 69 瑞牆山 (2230 m) 2013年11月
第13座 71 丹沢山 (1567 m) 2014年5月
第14座 89 伊吹山 (1377 m) 2014年6月
第15座 37 日光白根山 (2578 m) 2014年7月
第16座 78 仙丈ヶ岳 (3033 m) 2014年8月
第17座 54 槍ヶ岳 (3180 m) 2014年9月
第18座 90 大台ケ原山 (1695 m) 2014年9月
第19座 29 至仏山 (2228 m) 2014年10月
第20座 66 雲取山 (2017 m) 2015年5月
第21座 64 八ヶ岳 (2899 m) 2015年7月
第22座 80 北岳 (3193 m) 2015年7月
第23座 22 磐梯山 (1819 m) 2015年8月
第24座 45 白馬岳 (2932 m) 2015年8月
第25座 74 木曽駒ヶ岳 (2956 m) 2015年9月
第26座 55 穂高岳 (3190 m) 2015年9月
第27座 56 常念岳 (2857 m) 2015年10月
第28座 62 霧ヶ峰 (1925 m) 2015年10月
第29座 23 会津駒ヶ岳 (2133 m) 2015年10月
第30座 76 恵那山 (2191 m) 2016年6月
第31座 49 立山 (3015 m) 2016年7月
第32座 63 蓼科山 (2531 m) 2016年8月
第33座 42 四阿山 (2354 m) 2016年9月
第34座 59 乗鞍岳 (3026 m) 2016年9月
第35座 21 安達太良山 (1700 m) 2016年10月
第36座 92 大山 (1709 m) 2017年6月
第37座 48 剱岳 (2999 m) 2017年9月
第38座 62 美ヶ原 (2034 m) 2017年9月
第39座 18 蔵王山 (1841 m) 2017年9月
第40座 81 間ノ岳 (3190 m) 2017年10月
第41座 16 月山 (1984 m) 2017年10月
第42座 99 開聞岳 (924 m) 2018年4月
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BMW M4 クーペ BMW・M4に乗っています。 M3クーペのころからMに憧れ続けて、ついに手に入れました。 |
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