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ホント、大したことではありません。先月の記事の補足程度で、純正センターキャップ問題。
画像のこの色ルージュカルメンを、この色ブルーアンフィニに交換予定です。次の冬シーズンに向けて。

先月12月の投稿で、アロイホイールのセンターキャップについて触れました。
その純正センターキャップ。
今装着しているルージュカルメンという色も、ホイールカラーとの組み合わせ自体は悪くないのですが、ボディーカラーを踏まえた全体でのコーティネイトで捉えるとベストでは無いような気もして、一番落ち着きそうな色はどれなんだろう、と軽く思案していたところです。
というわけでこの度、ブルーアンフィニという色のセンターキャップをチョイスし、購入した次第です。
次シーズンから装着予定なのですが。

今年もまた、クルマを主題にして一年を振り返ってみます。

・趣味であるクルマ。それにまつわる情報は、今年もまた YouTube動画から得る事が多かったように思います。
・その筆頭は、『ウナ丼_STRUT_エンスーCARガイド』
・そして個人的には、憧れだったガレージを設置する事ができた嬉しい年でした。
・翻ってクルマを取り巻く環境は、加速するEVシフトの波をクルマ好きのみならず皆が感じざるを得ない、そんな年だったのではないかと。
・しかし、ですよ。個人的に強く思うのは、EVへの電力供給の多くを火力発電に依存する日本において、＂EVの普及"と"脱炭素社会の実現"との間にある矛盾、この矛盾から目を逸らさないことが必要ではないか、と。

・以下、しつこいようですが今年もあえて書きます。
・CASEのEは自分にとって、クルマから内燃機関がなくなると同時にギアの概念も無くなる、ということ
・CASEのAに至っては、クルマの運転さえもさせてくれなくなる、ということ

大晦日の夜。
国民的番組に 8回目の出場となったアーティストが歌う「喜劇」を聴きながら、今年もドラマーがあの彼（伊藤大地）でないことに寂しさを覚えながらも、ギターは長岡亮介（シトロエン乗り）である事にホッとするー。
今年も、そんな年末のひと時を、過ごしました。

12月のとある週休日のこと。
前回からの続き、ピカソの冬支度を行いました。ホイールとスタッドレスタイヤの装着です。
それまでの段取りとしては、ホイール及びスタッドレスタイヤの選択がありましたが、まずはホイールについて。

ホイールは、個人的な好みで、やはり純正から候補を絞ることに。そして、16inchと17inchからの選択。コスト重視か見た目重視か、だと思うのですが、結果として後者を選ぶことにしました。

次に、スタッドレスタイヤのメーカーとブランド。
選んだのは、日本の冬におけるスタッドレスタイヤの最高峰、だと個人的に思い込んでいるBRIDGESTONEのブリザック。
お値段も最高峰なので、それこそ″清水の舞台から飛び降りる思い″で買うことにしました。
その思いを察してか、ユーモアのセンスある店長さんからは、「気持ちを込めてご用意（組ま）させて頂きます！」との言葉をいただき、「お願いします！」と即答し、組んでいただきました。

最後に、エンブレム入りの純正センターキャップについて。
この赤いセンターキャップは、オークション購入時からホイールに付いてきたもの。全体のコーディネートで言うと、ボディーカラーがブルーテレスなので、やはり黒か紺色のセンターキャップがしっくりくるかなと思っています。
ちなみに、届く前の直感では、赤いセンターキャップはピカソにはポップ過ぎるかなあ、と思っていました。しかし、意外や意外。ガンメタリックのホイールとの相性は予想以上に良くて、とりあえず今はこの姿で乗り始めています。
運転するのはほとんど妻ですが。

11月最初の週休日。ピカソの12ヶ月点検で、ディーラーを訪れました。
点検以外に診て欲しい箇所があり、それを事前に伝えたところ、ほぼ一日の預けと相成りました。
その際に、代車を貸していただいたのですが、嬉しいことにプジョー 208でした。（プジョー・シトロエンディーラー故に。）
初代 208の後期アリュールで、確かエンジンはPSA製ピュアテック110の 3気筒エンジンだと思われます。
朝から晩まで、と僅かな時間でしたが、そのエンジンと 208の乗り味と、とてもとても楽しく運転せていただきました。
そして何より、同セグメントの日本車と比べても、プレミアムな質感と上質なしつらえに、あらためて感心した次第です。
素敵なクルマでした。