機動戦士ガンダム00
第8話「無差別報復」
国際テロネットワークの犯行声明・・・
「私設武装組織ソレスタルビーイングによる武力介入の即時中止及び武装解除が行われるまで、われわれは報復活動を続けることとなる。
これは悪ではない。
われわれは人々の代弁者であり武力で人々を押さえつけるものたちに反抗する
正義の使徒である。」

ユニウス7の悲劇を知っているディアッカが昔を思い出しています。
あたりはがれきの山。並ぶ死体。
ぐっとこぶしをにぎりしめるディアッカ。
ハロ「ディアッカ。怒ってる怒ってる」
ディアッカ「悪いな、ハロ。少し、ひとりにさせてくれ」
ディアッカ「イザーク・・・、ニコル・・・、お前らの敵、とってやるぜ・・・」
クルーザーに乗って待っていたアレルヤたちのところにあらわれたスメラギさん、クリスティナ、フェルトは水着姿。
キタ(・∀・)コレ!!
アレルヤ「なぜそんなかっこうを」
スメラギ「視聴者サービスよ、視聴者サービス」
クリス「ちょっと、趣味がはいってるかも」
アレルヤ「今がどういう状況かわかってるんですか」
スメラギ「わかってるけど、今は王留美がはなったエージェントからの情報を待つしかないもの。あ~それにしても暑いわね。
冷えたビールとかないの~?」
スメラギさん…、とりあえずビールって…、オヤヂかお前は…

「はあ。神経が太いというかなんというか」とアレルヤもあきれ顔。
フェルトの控えめな水着が…(´ρ`)ハァハァ…
モニターをみる紅龍と王留美。

まあ、紅龍だけ仕事して、小娘は見てるだけ。でも、時々指示ぐらい出しているようだからそれなりに仕事はしているのか?
スメラギさんはガンダム各機に所定ポイントでの待機を指示。
ハロをディアッカにかえすフェルト。
ディアッカ「悪いな、お別れだ」
ハロ「フェルトまたな。フェルトまたな」
フェルト「ハロ・・・」
ハロをディアッカに返したあとのフェルトの顔が(ノд-。)セツネー
ハロには、「
テロで肉体を失ったディアッカ弟の魂」が宿してあるのです、いつか、弟君の肉体が元に戻るまでディアッカは戦わなければならないのです・・・。
つーか、フェルトにもハロ作ってやれよぉぉぉおお!!
空をとぶグラハム(?)。

やみくもに探してもガンダムは見つからないとは思いますが・・・、なんせ彼は我慢弱く落ち着きのない男。しかも姑息なまねをするやからが大の嫌いときている。
・・・、いやあ、パイロットとして適正に掛けると思うんだが・・・。
付き合わされる部下も大変だね。
AEU スコットランド
ホテルの部屋でシーリンにどやされる貧乳皇女「マリナ」。

シーリン「モラリア紛争に同時多発テロ、姫様の外交にはケチがつきっぱなしね」
マリナ「テロの影響で、イギリス外務省との会談も延期されたわ。すべて、ソレスタルビーイングのせいよ」
シーリン「うふふ。休暇だと思って楽しみなさいな」
マリナ「よく言えるわね、そんなこと」
シーリン「先日議会が紛糾してね、保守派の重鎮が改革派の暴行をうけて怪我をおったわ」
マリナ「そんなことが」
シーリン「市民の衝突にまで発展するのも時間の問題。あなたの旅はこれが最初で最後かもしれないわね」
各地で待機するガンダムマイスターズ。刹那君はAEUのスコットランド、山岳部に姿を隠します。
昔を思い出す刹那。
「いっちゃうのか」と幼い刹那。
少年兵「あたりまえだ。俺は神のかわりに努めを果たしにいくんだよ」
刹那「いっちゃダメだ。しんじゃうよ」
少年兵「なんだ、おまえ。死ぬのが怖いのか。それは神を冒涜する行為だぞ」
少年兵たちを前に話すホランド。
ホランド「彼は神のために生き、神のために死んだ。これで彼の魂は神のみもとへといざなわれることだろう」
それをみつめる銃をかかえた幼い刹那。
刹那「死の果てに神はいない」
そんな回想に耽っているとテロ発生の通信が刹那君に入りました、早速現場に急行します。
「熱源反応?テロ襲撃予測地点に近い。

オマイが
タイ----|Ф(|゚|∀|゚|)Ф|ホ----されてどうする!(爆
そこを救ったのはマリナっち。
ウィンドウをあけて刹那に微笑むマリナっち。
刹那16歳、マリナ24歳・・・、刹那君!貞操の危機!!(爆
マリナ「よけいなことをしたかしら」
刹那「いや」
どうやら刹那とマリナは国は違えど同じ地域の出身らしい、しかも、クルジスはアザディスタンとの戦争によって滅ぼされた(というか、吸収された?)らしぃ…。
刹那君は自分の本名を名乗ります。
刹那君がナンパされている間にテロリストは捕まっていました(爆)

刹那君を落とすべくマリナっち、尚も話し続けます。
マリナ「そうなの。カマルくんも知ってると思うけどアザディスタンは改革派と保守派に分かれ国内は乱れてるわ。
石油の輸出規制をうけているアザディスタンをたてなおすためには太陽光発電システムが必要。
でも私たちの生活が悪くなったのも太陽光発電システムができたから。
保守派の人たちはそれをよく思ってないの。
両者の対立をとめないと、彼らがやってくるわ」
刹那「ソレスタルビーイング」
マリナ「狂信者の集団よ。武力で戦争をとめるだなんて、たしかに戦争はいけないことよ。
でも、一方的に武力介入をうけた人たちは現実に命を落としているわ、経済が傾いた国もある。
彼らは自分たちのことを神だとでも思っているのかしら」
刹那「戦争がおこれば人は死ぬ」
マリナ「介入のしかたが一方的すぎるって言ってるの。話しあいもせず、平和的解決も模索しないで暴力という圧力で人をしばっている、それは、おかしなことよ」
刹那「話してる間に人は死ぬ」
マリナ「でも」
刹那「クルジスを滅ぼしたのは、アザディスタンだ」
マリナ「たしかにそうよ。でも二つの国は、最後まで平和的解決を・・」
刹那「その間に人は死んだ」
マリナ「う。カマルくん、まさか、戦いがおわったのは6年も前よ。あなたはまだ若くて・・たたかっていたの?」
刹那「今でも戦っている。戦っている」
マリナ「あなた。保守派の。もしかして、私を殺しに」
刹那「あんたを殺しても、何もかわらない。世界も変わらない。」
マリナ「カマルくん」
「違う。俺のコードネームは刹那・F・セイエイ。ソレスタルビーイングの、ガンダムマイスターだ」

「ソレスタルビーイング」

「紛争が続くようなら、いずれアザディスタンにもむかう」
マリナ「そ、そんな、笑えない冗談だわ・・・orz」
刹那君、前回の反省全くナシ!!
ディアッカに怒られたのも関わらず、またやっちゃいましたよ(苦笑)マリナっちは半信半疑っぽいけどね。
つーか、
ティエリアに狙い打たれるぞ(爆
小娘たちのおかげで自然懐古組織ラ・イデンダの主だった活動拠点が判明します。しかしその陰にいたのは各国の諜報機関…
「よろしかったのですか、長官。情報を流出させて」

「我々の権限では、他国にいるテロ組織への軍事介入をおこなうことは容易ではない。しかし彼らなら別だ。今回だけは利害が一致したということだ」
ラ・イデンダの活動拠点三か所に同時攻撃を仕掛けるガンダムマイスター。
今回のガンダムってミラージュコロイド標準装備??まあ、それはどーでもいいけどね。
ガンダム各機発進を確認したスメラギさんは…

「あとはマイスターズにまかせてビーチにいきましょう」
…だからあの~、ガンダムマイスターにも休暇を・・・。うえがこんなんだから下(パイロット達)も荒れるんだ…。


でもフェルトの水着姿が(・∀・)イイ!!
一方其の頃、マイスター達はまじめに仕事をこなしていきます。

人革連のマーシャル諸島ではヴァーチェが目標を完全破壊。
アレルヤがバックアップに回ったらしいけど…、こいつにはそんなものは必要ないことになんで気付かないんだ(爆)!
ユニオンの南米、山岳地帯ではディアッカが単独で戦います。
弟の敵、かつての同僚の敵討ちとばかりにいつもはひょうひょうとしているディアッカも容赦ありません。
ディアッカ「容赦しねえ。おまえらに慈悲なんかくれてやるか」
ハロ「モビルスーツ接近。モビルスーツ接近」
敵のモビルスーツ三機接近!!
「今日の俺はぁ!!」
「グレイトだぜ!!」
こちらは海。
刹那「エクシア、目標を駆逐する」
敵の船の上にたつエクシア、その足をつかまれ海中にひきづりこまれます。
刹那「何?!モビルアーマー?旧式とはいえこんなものまで」
でもエクシアのほうが強かった。
テロリスト「やったか」
と思ったらあっさり反撃にあいました。
テロリスト「わ~~~~~~!」
俺がガンダムだ!
いやぁ、その、なんつーか…
水中でのビームサーベルはやっちゃだめだろう
あの
種でさえやらなかったのに・・・設定おかしいけど大丈夫か?
マリナの乗っている航空機。
シーリン「姫様、フィンランド外務大臣との連絡がとれました。といっても、たいした支援は・・・・」
刹那のことを思い出すマリナ。

『俺のコードネームは刹那・F・セイエイ。ソレスタル・ビーイングのガンダムマイスターだ』
マリナ「まさかね」
そこに颯爽と舞い降りる白い悪魔!!
一般人1「おいみろ、モビルスーツだ」
一般人2「どこの国のだ?」
一般人3「あの白いのは、ガンダムじゃないか?」
ガキ「かっこいい~」

「ガンダム・・・」とつぶやくマリナ。
刹那「…マリナ・イスマイール、アザディスタン王国皇女、折れの秘密を知った女…、お前を殺す…」
ずきゅーん
アボーン
アザディスタン王国某所
「シーリン様!姫様が!姫様の乗ったシャトルが!!」
「構わないわ。すべてシナリオ通りよ(ニタリ)」
今回の総評・・・
フェルトはイイ!!(マテ)
誰かフェルトにもハロつくってあげてくださよ。
ではまた?