機動戦士ガンダム00 第4話レビュー&感想
「対外折衝」
対外…外部、あるいは外国に対すること。「―試合」「―政策」
折衝…利害関係が一致しない相手と問題を解決するために、かけひきをすること。また、そのかけひき。
プトレマイオス ブリーフィングルーム
テレビ映像をみるソレスタルビーイングメンバー。

「セイロン島におけるソレスタルビーイングの武力介入によりわれわれは148名の尊い兵士たちの命を失いました。戦争根絶をうたいながら、ソレスタルビーイングが行っている行為は国家の秩序をみだすテロリズム以外の何ものでもありません。
私たち、人類革新連盟は断固とした態度で彼らのテロ行為に挑んでいく所存であります」
テロ行為だってよwww
ある意味、解っていてやっているんだろうけどね。
スタッフの連中もちょっち呆れ気味。
リヒテンダール「嫌われたもんだね」
ラッセ「当然の反応だ」
そりゃそうだろうな。
「彼等がそうするというのなら、われわれは武力介入を続けていくだけです」とティエリア。
スメラギ「戦争の根絶」
ティアリア「そう、それこそ、ソレスタルビーイングの本懐」
お~、お~、ティエリアさんよう言ってくれるじゃないの、どうせお前今回出番なしなんだから今のうちにしゃべっとけ。
アザディスタン王国
都市部にまでテロが押し寄せているようです。アザディスタン王国は化石燃料(原油??)によってこれまで生きながらえてきたようです。それでも尽きかけているようで…

「それを探すために、議会は王制を復活させて私をかつぎだしたのでしょう。なら、やるべきことはひとつです」
やるべき事ってなんでしょうね?
それになぜか皇女よりメガネキャラ

の人の方がえらそうに見えるんですが、やはり偉い人の近くにはそれ相応の操り役という物がいるらしいです。皇女との話を見るにだいぶ近しい関係にあるようだけど…、公式HPじゃ名前すら出てないんですね(11/3現在)。
アレルヤと
ディアッカは例の無人島で待機中。
ソレスタルビーリングのガンダムのメンテナンスってプチモビみたいなちっこい作業用ロボットがやるのな。
人革連 総合司令部
司令「で、どうだった?中佐。ガンダムと手合せしたのだろ?忌憚のない意見をきかせてくれ」

「はあ、私見ですが、あのガンダムという機体に対抗できるモビルスーツは、この世界のどこにも存在しないと思われます」
中佐、生きていました!!しかもほぼ無傷!!流石はヲヤヂキャラ!そう簡単には死なないということか!一方のパトリックさんは前回の戦闘から一ヶ月にもなろうというのに(アニメの時間軸は分らんが)いまだに退院できず。ザマイwww
人革連でも「対ガンダム部隊」が新設される模様。
司令「専任の部隊を新設する。人選は君にまかせるがひとりだけ面倒をみてもらいたい兵がいる」
セルゲイ「ふぅん?」
司令「はいりたまえ」

「失礼します。超人機関技術研究所より派遣されました。超兵1号、ソーマ・ピールス少尉です、本日付で中佐の専任部隊に着任することになりました。よろしくおねがいします」

「・・・それにしては若すぎる」
超人機関って、ガンダムでいうところの「ニュータープ研究所」みたいなところか、ということはこいつは強化人間??一応まともっぽく見えるけど…。
つーか、
貧乳W
まぁ、あんまり大きいのもどうかと思うが・・・、あんまり無いのも・・・ねぇ?ちなみにアザディスタン王国の皇女様も貧乳らすぃです(笑
東京
ベンチでホットドッグをかじる刹那。
目の前には平和な風景。
それが火の海になりがれきにかわる光景を想像。

「あの時…、フリーダムさえ来なければ…、あんなことには…、
マユタン…、俺にもっと力があれば…、力が…、力が欲しい…」(実際にはこんなセリフは無いですよ)
顔をあげると平和そのもの。
プトレマイオス。

「ベーダ、あなたの予測をきかせて。私の予報と同じね。
太陽プランは12種。そのどれを選択しても、私たちの立場は危うくなる。わかっていてもやりきれないわね」
太陽プランって何?またもや謎の言葉が出てきました。イメージでいくとエヴァに出てくる「死海文書」みたいなものだろうか…?
タリビア共和国がユニオンを脱退、独自のエネルギー使用権を主張しちゃいました
「この主張に対し、他国から政治的軍事的圧力がかかった場合我が国は軍事力をもってこれらに対抗するだろう。我が国は劣悪なる米国支配に、断固反対する!」
あ~あ、言っちゃったよ。さぞ米国は怒るだろうなぁと思いきや…しっかりと裏があったようで、ほくそ笑んだだけ。
ソレスタルビーリング
「たとえ利用されているとわかっていてもわたくしたちは動く」
と車に乗っている小娘。
プトレマイオス。
「そう。それでこそソレスタルビーイング」
スメラギがブリッチにはいってきました。
「ミッションを開始します。ガンダムマイスターたちに連絡を」
ディアッカとアレルヤも出撃準備。
ディアッカ「ハロ、いくぜ」
ハロ「了解、了解」
アレルヤ「キュリオス。アレルヤ・ハプティズム。介入行動に入る」
ディアッカ「グレイトバスター。ディアッカ・ロックオン・エロスマン、撃ちに行くぜ!」
二機は島から出撃。
刹那は水中へ。
水圧がどうとか、息が続くのかとかそんな野暮な疑問はナシだぜwww(超脚本w)
「エクシア。刹那・F・セイエイ。出る」
エクシアは海中から出撃。
ソレスタルビーイングが武力介入をすればタリビアの強硬姿勢を手助けすることになる、逆に武力介入せず、ユニオンの軍事行動を許せば、紛争根絶という彼らの行動理念が瓦解する、そんな状況下の中、ガンダムはタリビアのモビルスーツを攻撃。
小娘「ソレスタルビーイングの創設者イオリア・シュヘンベルグが
声明でこういったはずよ、ソレスタルビーイングは、戦争をほう助する国も武力介入の対象であると」
刹那「タリビアを戦争ほう助国家と断定。目標を駆逐する」
モビルスーツを次々破壊。
アレルヤ「キュリオス。介入行動を開始する」
ディアッカ「グレイトバスター、目標を狙い撃つ」
ディアッカ
「人様のこと利用して、勝手しなさんな!!」
いいぞ~殺っちゃえ、ディアッカ~♪
「しかし、これは一方的だ」とアレルヤ
タリビアの首相はアメリカに対し救援を要請、ユニオン脱退宣言を撤回することで軍を派遣してもらいますが…。
プトレマイオス
「予想通り、タリビアの防衛行動だと思われます」
スメラギ「そう」
「すべてシナリオ通りだ」
「ミッションどおり、各ガンダムは戦線を撤退し安全圏へと離脱」
「とんだ茶番だ」とティエリア。
そんな、安全圏へ離脱したはずのエクシアの元に迫る黒い影!!
グラハム「これでガンダムと戦える。見事な対応だ。プレジデント!」
刹那は防戦一方に追い込まれ・・・、というか、あえて無駄な戦闘はしなかったのか??海中へトンズラ。
グラハム「逃げられたよ。カスタム・フラッグ。一応対応してみせたが。しかし、水中行動も可能とは汎用性がたかすぎるぞ、ガンダム」
・・・さもありなん。
アザディスタン王国
マリナ「まさか、タリビア軍を攻撃するなんて」

「タリビアも、そしてアメリカもこうなることを予測していたようね」
マリナ「予測していた?」

「ソレスタルビーイングに武力介入されたタリビアは率先して米軍の助けをかりたのよ。
これによりタリビア国内の反米感情は沈静化しアメリカ主導の政策に舵をきることができる。タリビアの現政権もアメリカの支援をうけて安泰。他の国々も、タリビアの二の舞を避けるべく露骨な反米政策を打ち出そうとはしないでしょう。
この一連の事件で、一番得をしたのはどこかしら。
もしわからないのであれば、あなたにこの国を救う資格はないわ。アザディスタン王国第一王女マリナ・イスマリールさま」
うみゅ~、一番得したところ…タリビアかなぁ…?「マッチ・ポンプ」って言葉があるけどそ~ゆ~ことじゃないの??
上のひとたちの思惑は狐と狸の化かし合いのようにも見える。
大統領とか人革連の首相とかタヌキおやじに見えてくるし。
やる気満々のグラハムと、実力派のセルゲイとどちらが先に近付くことができるか。パトリックはいつ復活するのか!?そんな様々な事情を呑み込みつつ・・・、
来週は普通なら盛り上がる大気圏突入の戦いですが・・・
その前にこの人

どうかしちゃったんでしょうか?
なんか予告を見るといきなり死亡フラグな感じがプンプンとするのですが・・・。
アレルヤの無事を祈りつつ・・・
次回に続く!!