
こんにちは!シュアラスターの中里です。
本日の東京は初夏の陽気です♪
こんなポカポカ陽気になると、重いブーツを脱いで、
軽やかな春色のパンプスに履きかえたくなります。
春のおしゃれは足元から!
ということで、本日は「足回りケア」のお話を。
「おしゃれは足元から」車も同じで、ボディを磨きあげても、
足回りが汚いままだとイマイチ締まりませんよね。
さらに「安全走行」の観点からも
足回りのケアは必要不可欠なものです。
地面に近く、常に高温と摩擦にさらされ、
ボディ以上に過酷な環境下にある「足回り」
適切なケアが大切です
!
●ブレーキダストがこびり付く仕組み
ホイール汚れのうち、除去が難しいのがブレーキダスト。
ブレーキダストとは、ブレーキパッドとローターが互いの摩擦により
削れて生じるもの。金属を含むため付着すると頑固な汚れとなります。
このブレーキダストがホイールにこびり付く仕組みは2種類です。
・高速運転中に削れた
高温のダストがホイールに融着する場合
・低速運転中に削れた
低温のダストが酸化して(=錆びる)固着する場合
●外国車はホイールが汚れやすい!?
一般的に外国車はアウトバーンなどの高速道路走行を想定した、
熱が発生しにくい柔らかいブレーキパッド/ローターを使用しています。
対して、国産車は低速運転を主に置いた
固いブレーキパッド/ローターを使用しています。
そのため日本の道路事情では、外国車の方がブレーキパッドが削れやすくなり、ダストが発生しやすい、ホイールが汚れやすいといわれています。
●ホイールのケア方法
市販のホイールクリーナーは、主としてアルカリ性成分のものと
中性成分のものがあります。
ブレーキダストの多くは酸性であるため、
除去にはアルカリ性のホイールクリーナーが有効なのですが、
アルカリ性成分は金属を腐食させるため、ホイールを傷める恐れがあります。
このため、強アルカリ性クリーナーを使用しなくても済むような、
日頃の細かいケアが大切です。
通常の汚れには…
強力な液剤を使用していないのでホイール&タイヤへの
ダメージが少なく研磨剤を含まない「ホイールクリーナー」がオススメです!
■取扱店舗
・オートバックスなどカー専門店
・Yahoo!ショッピング店
・楽天市場店
どうしても除去できない頑固な汚れには…
突き刺さった鉄粉を溶解し除去する鉄粉除去剤。
事前に鉄粉除去剤を噴霧し、鉄粉をある程度浮き上がらせた状態で、
ネンドクリーナーを使用すると、潤滑性が良くなり、
より効果的な鉄粉除去を可能にします。
■取扱店舗
・Yahoo!ショッピング店
・楽天市場店
※インターネットのみになります。
鉄粉除去といえばネンドクリーナー!
特にレギュラーは研磨剤を含むので
頑固な鉄粉除去に効果的です。
初めて使用する方には、少々難易度が高いかもしれません。
使用前に動画をご確認いただく事をお勧めします。
■取扱店舗
・オートバックスなどカー専門店
・Yahoo!ショッピング店
・楽天市場店
明後日はいよいよ!タイヤのケア編です。お楽しみに
!
Posted at 2013/03/19 11:04:38 | |
トラックバック(0) | 日記