2015年03月16日
ロビーで親父達と合流して 伯父さんが泊まってる部屋までのアドベンチャーが始まる❗
伯父さんの部屋まで行くのがまた大変
広いビルの中 エレベーターも奇数階しか止まらないのや偶数階だけ、10階毎にしか止まらない奴
それもあちこちにありすぎて右往左往
ほとんど外人ばかりのビル内でジャージにサンダル履きは俺一人
たまに親父が
『みんながお前を見てるぞ』
とか
『あれがジャパニーズ モタゾーだって話してるぞ』
とか言ってくるし…
なんだかんだで無事に伯父さんの部屋に到着
『おぉ~っdaddyぃ~ 大きくなったなぁ お前が小さい頃は……』
『ここで長話もなんだから、最上階のバイキングに行くぞ』
えっ(/≧◇≦\)タ、タンマ
俺 『伯父さん 俺 帰ります』
叔父貴『何言ってんだ 久しぶりに会ったのに・・・』
『でも、この格好じゃ…』
『そんなこと気にするな❗俺に任せとけ』
断りきれる状況じゃ無かったから誘われるまま最上階へ
バイキングレストランの入り口で
『五名様ですね』
『失礼ですが、当店はノーネクタイのお客様はご遠慮頂いております。』
ほら来た❗そんなの当然だっての┐('~`;)┌
親父が
『急に来ることになって、間に合わなかったんだよ』
すると店員が
『申し訳ありません、着替えてきていただけませんか?』
親父
『なんだと❗こいつに埼玉まで帰れって言うのかこの野郎(#`皿´)』
この状況の〔埼玉〕って言葉がどれだけ恥ずかしかったことか…
(決して埼玉県民を馬鹿にしている訳ではありません。埼玉はいい街です)
『親父 もういいよ 俺帰るか…』
『馬鹿かテメエは❗ここで下がってどうすんだ』
なんてやってたら伯父さんが話付けてくれたらしく、店員が自分のブレザーを脱いで
『これを着て入って下さい』
早速受け取って袖を通したら・・・
小さすぎて腕が通らない(。>д<)
店員(ユニフォームが同じだったからホテルマンだろうな?)がそれを肩に羽織らせてくれて
『これでOKです(^-^)v』
これじゃジャージよりガラ悪く感じるが・・・
とにかく中には入れたけど、ここはバイキング
待ってても誰も注文取りに来ない
もう夜も遅くなる頃で幸い客は殆どいなかったが、ブレザー羽織ったまんま食べ物を取りに行くのは難しい…
みんなが持ってきた物を摘んでいたら、店員が
『もう脱いで結構ですよ』
と言ってブレザーを持って行った。
そこでなんだか吹っ切れたような気がして
好きなおかずを取りに歩き回り、酒飲みながら昔話に花が咲きました😊
それからカフェでお茶して、地下のバー(エスカレーターの場所を聞いた店)で飲んで…
しっかり楽しんで、帰り際に伯父さんが駐車券をフロントに持って行って精算してくれて
守衛所に駐車券持って行ったら、俺のことが話題になってたみたいでみんながこっちを見て笑ってる(# ̄З ̄)
勝手に笑ってろ‼田舎もん上等でぃ
守衛が駐車券の時間を見て
『長いこといたなぁ❗楽しんだかい❓』
って聞いて来やがったから
『いやぁ 外人がよぉけおって喰われるかと思ぉたよ』
『わしゃ田舎もんじゃけ、人混みは苦手じゃ』
なんてわざと方言使って帰って来てやったぜぃ❗
想像してごらん
広い建物の中に大勢の人がいて
みんなスーツ姿なのに 一人だけ毛玉だらけのスエット姿で立ってたらみんなどう思う?
それが自分だったらどんな気持ちになると思う?
親父もひでーことするよなぁ(=`ェ´=)
思い出したら腹が立ってきたぞ‼
Posted at 2015/03/16 22:35:11 | |
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2015年03月16日
フッと思い出したから書きます
感想お待ちしてま~す(^-^)v
実家が東京都足立区で 俺は家賃の安い埼玉県八潮市に住んでいた時の冬のある日の話…
仕事終わって家に帰ったら、実家の親父から電話があって
『今から赤坂まで乗せていけ』
俺 『いいけど、俺まだ何も食ってなくて腹減ってんだけど』
親父 『赤坂で食わせてやるよ』
俺 『すぐ迎えにいくd(⌒ー⌒)!』
風呂上がりに羽織った小豆色の毛玉だらけのジャージのまま、雪駄をつっかけて部屋を飛び出し完全オフロードチューンの派手な愛車ランクルに飛び乗って実家へと車を飛ばした
実家に着くと、親父と親父の会社の番頭がスーツ姿で出てきた
車に乗るなり俺の姿を見て一言
『おまえ その格好でニューオオタニで飯食うつもりか?』
ええぇ~っ❗
そんなことは先に電話で言ってくれよ…
いいよ、親父降ろしたら帰るから
車内での話によると、九州から親父の幼なじみが来てるらしい。俺も知ってるって言われたけど幼い頃の記憶なんかないし‥
そうこうしているうちに紀尾井町に到着
正面玄関に着くと制服を着たホテルマンが車のドアを開け 親父たちは降りる。
降り際に
『ロビーで待ってるからな!』と言い残し 建物の中に消えて行く二人
すかさずホテルマンが地下駐車場の入り方を教えてくれて‥
これじゃ帰る訳にもいかないし(--;)
教わったとおりに地下に入ったが駐車場が広すぎてどこに止めて良いやら
高級車が並ぶ駐車場の間に車を入れて降りると、守衛らしき人が
そこに停めちゃあ駄目だよ
なんて駆け寄ってくるし
どうやら田舎物のおのぼりさんと思われたみたいだ(-""-;)
別にかまわないけど
言われたとおりに車を停めたら・・・
広すぎて出口がわからん(。≧Д≦。)
守衛所に行って聞いたら
そこのドア入ったらエスカレーターあるから、上がればそこがロビーだよ
ご丁寧にありがとうございます(# ̄З ̄)
ドアをくぐったらそこは地下の食堂街(って表現でいいのかな?)
真っ暗な廊下をエスカレーター求めて歩いてると どの店の入り口にも黒いスーツ姿の店員(?)が二名ずつ立ってるし
聞くのも恥ずかしいから暗いとこ選んで歩いてたら入ってきたドアに戻っちゃった
しょうがない…
意を決して黒服にエスカレーターの場所を聞いたら なんと俺のすぐ後ろ
恥ずかしさのあまり、ダッシュでエスカレーター駆け上り なんとか親父と合流
ここからが本番なんだけど 今日の見世物はここまでってことで (  ̄ー ̄)ノ
Posted at 2015/03/16 21:04:20 | |
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