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がっきーの歌で始まる十六茶のCM。

ずいぶん前に録ったんですが、
がっきー、可愛かったですよん。

疲れたカラダに十六茶が染み渡りまする。

休み無しは4月あたまに食い込みそうな予感…

シングルはなんとか来週末には終わりそうだが、
アルバムはまだ1曲ミックスチェック待ちで未完成。
まだ残り5曲録ってエディットしてミックス・半分は録音日程も出てない。
確定申告がかな〜りヤバし！！

でもみんな請求はそれぞれ終了後だから
合間にちょこまか他の仕事入れないとコレまたヤバ〜イ…

今日はもうおしまい。十六茶飲んで寝ようっと。

仕事中に何やら到着…


仕事のものは海外からも気軽に買えます（笑）
箱の中身はこれ。プラグイン。久々の海外通販。


↓このコンソールをエミュレートするプラグイン…
完全ではないものの、かなり近い雰囲気のエミュレートが出来て、
このスタジオでやった作業の再現が結構近い雰囲気で出来るので、
ちょっと効率が上がります。


UPS Express Saver、
シッピングの連絡が入ってから翌々日には日本に届きました。
さすが早い！
デモライセンスが明日には終わるところだったので助かりました。

今年は、何年かぶりに年越しを跨ぐ仕事が無いので、
某スタジオの機材の掃除をしてあげました。

これで年明けから気持ちよく使えるなぁ…

激しいものからゆるいものまでと
あいも変わらず幅広い仕事をさせていただいてますが、
真夏にやった仕事のチェックを兼ねて？
午前中に上野のここに行ってきました。

当然絵を書いたわけでも彫刻を彫ったわけでも、
小さい頃みたいに書道で展示されたわけでもなく。
いつものように音楽の録音。
国立西洋美術館開館50周年記念事業の
VR映像展示の音楽の録音をしたわけです。

普段の自分の芸風とは違いバロック調の音楽の録音。
（古代ローマ展示にバロック音楽も時代が違いますが…）
ここで古代楽器を使うともっと古い音になるのですが、
さすがにそこまではブッキングされず
（というかそれをやっている人を探すのはなかなか困難）、
バイオリン、チェロ、リュートなど現代の楽器での録音。

バイオリン、チェロのデュオは若いミュージシャンだけどとても上手い。
リュートは、通常の録音では
リュートも弾けるアコースティックギターのミュージシャンがやることが多いのですが、
今回は運指の問題など難しいとのことで大学のリュートの専門の先生が演奏。
それでも難しい曲でなかなか演奏は苦労なさってました。

来週で展示は最終週になるのですが、滑り込みでやっと今日展示を見に行け
ひととおり展示を見て、件の順路最後のVR映像展示をみて…
ラムサの残念なスピーカー（笑）でしたが
録音自体はきちんと柔らかい音で再生されていました。
リコーダーやフルート、打楽器は予算の関係でシンセで
いくらこちらでフォローしてもニュアンスにダイナミクスも無く
ベタッとしていてちょいと残念。
でもシンセの入っていないリュートや弦楽器のソロ・デュオ曲はいい具合に聞けます。

それにしても、
こういう展示物は国立だろうが50周年だろうがほんと〜に予算が無いんですよね。
もうちょっと予算があるとずいぶんと質も違うものになるのになぁ…と思ったりしました。
『文化』ってなんなんでしょう？…と考えさせられます。


PS.写真に写っている方は私の関係者ではありません（笑）

地味といえば地味、派手といえば派手…

知り合いと再会の場所と化してます(笑)