
市販モデルとしてはフラッグシップモデルである
Ferrari F12 berlinetta 。
納車されて約1ヶ月。
まだ距離も300kmをようやく超えた程度で、
距離も伸びていませんが、ようやく色々見えて来ました。
現時点で感じた事をいくつか…。
1.ジロジロ見られます。
スーパーカーオーナーの宿命なのかもしれませんが、
信号待ちで止まろうものなら、ジロジロ見られます…。
どっちかと言えば男性は目線だけ。
女性の方がまじまじと見てるかも…(笑)
スマホもカメラも向けられます。
歩いている人は振り返ります。
声も掛けられます。
しかも男
女問わず…。
かなり小っ恥ずかしいです・・。
2.実は普通の車です。
AUTOモードで走っていると普通の乗り心地の悪いクーペです。
みん友さんに教えて頂いたのですが、日本仕様は3000rpmまでバルブが閉まっているとかで、それ以下の回転数では官能的なサウンドなどは一切ありません。
AUTOモード+Sportモードだと、普通に走る分にはすぐにシフトアップして低回転を維持します。あっという間に、3速、4速、5速、6速…と上がって行きます。
普通にAUTOモードで街中を走るには、実に普通の車です。
ただし乗り心地の悪い。
3.エンブレがメチャメチャ効きます。
アクセルを離すと、エンジンブレーキが強力に効きます。
普通にブレーキが要らないくらい効きます。
一定速度を維持しようと、アクセルを軽く入れたり離したりすると、その強力なエンブレが効いてギクシャクしてしまい、かなりの確率で酔います。運転していても酔います。
助手席の彼女の顔を青くさせないためには、絶妙なコントロールが要求されます。(大袈裟)
4.煽られます。
煽っているつもりじゃ無いのかもしれません。
後ろにベッタリ張り付かれます。
白黒の車や、青い服のおじさんが乗ってる車ではなく(笑)
エスティマと、プリウスと、でかいトラック(笑)に煽られました。
付いていきたいのか、見たいのか、張り付いてくるんですかね!?
もちろん、簡単に引き離しましたが…。
こういうの、ベンツだと絶対無いんですが(^_^;)
5.免許証をたくさん用意して下さい。
「2」と関連するんですが、官能的なサウンドを味わいながら走ろうとすると、マニュアルモードでパドルを使いながら、上まで回すしか無いのです。
当然6.2リッターV12エンジンで、740hpもあるF12ですから、ステアリング上部にあるLEDライトを点滅させるには、2速〜3速で日本の最高速度制限を超えてしまいます(; ̄O ̄)
1速で引っ張って、パドルで1段シフトアップ!
ウォオオオオオオオオン!(この瞬間が快音!)
2速でさらに加速して、パドルで1段シフトアップ!
ウォオオオオオオオオン!(この瞬間が快音!)
このあたりで終了です(笑)
そこから先は、理性のみ!?
以上、今日までに気付いた事デス。
感じ方は人によると思います。
まだ300kmしか走って無いので、500km、1000kmと走ると、意見は変わるのかもしれません(笑)
F12は普段乗りが出来そうなほど乗り心地は良い方ですが、エンブレの事もあったりと、まだ結構疲れるので、長くは乗れません。
100kmぐらいが精一杯(^_^;)
修行が必要な車です!!
う〜ん
長く乗れるかな〜〜(−_−;)
という事で、今日、朝練に行って来ました。
バッテリーを上げないため、とりあえずいつものコースを走ります。
一般道と高速道路が半分づつ。
距離100km程度の、ちょうど良いコースです。
コーナーは「自動で曲がってんちゃうん??」と思うくらい、
すいすいと曲がって行きます。
不思議な車ですね〜。
予定コースを100kmほど走り帰還。
バッテリーは満タンになりました。
が、一応・・・
蓄電池に、バッテリーコンディショナーを付けて、充電します。
Yeti 400 Solar Generator という蓄電池です。
コレです。
もっとも、今回の走行でバッテリーが満タンになったようなので、暗電流での消費を補う程度の充電ですね。
実は蓄電池が届いたばかりでして、今回はテスト充電(^_^;)
蓄電池にも、まだ6割ほどしか充電されていない状態で繋ぎました。
今日の朝練で100km走行したあとバッテリーコンディショナーを付けたのですが、蓄電池からの消費電力はたったの6Wでした。
この状態で繋ぎっぱなしだと、数日は蓄電池は持ちそうです。
といっても、1ヶ月も蓄電池が持つとは思えないので、定期的に乗らなければいけません(; ̄O ̄)
Posted at 2015/11/10 15:26:42 | |
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