2台体制を振り返って

通勤と街乗り用にミラジーノを導入して1年が経過したので、2台体制を振り返ってみたいと思います。

きっかけは上田から松本への転勤に伴って通勤距離がほぼ倍になり、通勤費の赤字幅が増加したこと。そこで対応策として選択したのが、通勤用の軽自動車の導入。

ミラジーノは通勤や街乗りに使用し、パトリオットは主に遠出用といった使い分けとしてきました。結果として、この一年でのそれぞれの走行距離と平均燃費は以下のようになりました。

パトリオット：約3,500キロ、10.5km/L
ミラジーノ：約11,500キロ、15.7km/L

上田に居た当時は年間の走行距離は9,000キロ程度だったので、全体で6,000キロほど増えたことになりますね。パトリオットは帰省での往復1,100キロの走行を含んでいるので、それを差し引くと約2,500キロ程と、かなり出動頻度が低くなったことが明らかです。

肝心のコスト面での比較ですが、パトリオットの自動車保険を年間の走行距離で金額が決まる通販タイプに変更したことで、ミラジーノの保険を加えても以前とほぼ同じ金額に収まっています。追加の駐車場代についても3,000円/月と安いので、通勤費の赤字解消分でペイできています。

参考までにと、ミラジーノでの走行距離分をパトリオットを使用した場合にかかるガソリン代を試算したところ、10万円ほどの差額が出ました。これにメンテナンス費用も加わるので、それを考慮すると差額は更に広がるはずですので、選択肢としては間違っていなかったのかなと思う次第です。

そうそう、街乗りでの軽の便利さも忘れてはいけませんね（笑）。

取り敢えず、2台体制はしばらく続きそうです。