鳥鍋のブログ一覧

興味はあったものの、高くて使う機会のなかったLED電球。

当選メールを見た時は、思わずガッツポーズ（笑）。
Ripreをやってて良かった～と心底思いました。

今回モニターしたのは、パナソニックのLED電球で、
スイッチ1回で電球色（60型、9w）、
スイッチ2回で常夜灯(0.5w)と切り替えできるタイプ。
築30年の我が家でも問題なく作動し、嬉しかったです。



まずは、60型の電球自体の比較から。
電球型蛍光灯は立ち上がりが遅いので、家では玄関以外白熱電球を使ってきました。



1.白熱電球…利点：色味が一番自然。製造コスト単価が安い。一番軽い（29g）。
　　　　　　　　　　　　　　　オンオフに耐え、立ち上がりは0秒。
　　　　　　　　　欠点：54wと消費電力が一番大きい。熱い。

2.電球型蛍光灯…利点：普及してきたので値段も安定。11w（53g）。寿命1万時間。
　　　　　　　　　　　　欠点：色味がメーカーにより異なる。立ち上がりに時間がかかる。
　　　　　　　　　　　　　　　　頻繁なオンオフで寿命が縮まる。

3.LED電球…利点：9wと一番省エネ。寿命4万時間。オンオフに耐え、立ち上がりは1秒。
　　　　　　　　欠点：色味がメーカーにより異なる。高温に弱い。製造コスト単価が高い。
　　　　　　　　　　　　一番重い（106g）。　

この商品は「廊下用」ですが、条件を満たせば他でも使えるので、
家の中のE26の電球を使っている全ての場所で、試してみました。

玄関…2から3へ。立ち上がりが早いけど、頻繁にオンオフしないので、もったいないかな。
　　　　黄色みが気になります。常夜灯は夜間や旅行中の保安にいい。
　　　　後は、１階で寝るとき常夜灯でも結構眩しかったです。

（通常）夜間撮影は区別がつきにくいので、夕方に撮影。


（常夜灯）


トイレ…１から3へ。40wを使っていたので、60wでは眩しい。（広さは浴室の半分）
　　　　　寝る前に常夜灯にしておくと、夜中のトイレが楽です。

階段…1から3へ。唯一の廊下。ちょっと黄色っぽいけど明るい。常夜灯で夜中のトイレも安心。
　　　　　夫が寝ぼけて2階の寝室から、年に一度は落ちるので、これは本当に嬉しかったです。

（通常）と（常夜灯）


風呂…１から3へ。我が家は浴室に洗面所があります。
　　　　　こちらも黄色っぽさが気になりますが、夜の入浴には最適。
　　　　　特筆すべきは常夜灯！バスライトとの相性が非常によく、とにかく癒されます。
　　　　　色々使い比べてみましたが、オススメは「アロマデバス」！

（左：通常）眩しくて、バスライトが薄い。
（右：常夜灯）バスライトと同じくらいの明るさで丁度いい。


（左：消灯）真っ暗で、物を落とした時や足元が不安。
（右：常夜灯）バスパレットでこんな怪しい雰囲気にも。


また、窓のない浴室なので、昼間でも常夜灯が役立ちます。

ということで、今回は階段と浴室に決定。
賃貸でも、工事をせずにここまでできるなんて凄い！
電球が、蛍光灯ペンダントライトのような豆球機能を持つのは
想像以上に便利でした。

40型＆常夜灯の切り替えタイプが出たら、トイレに使いたいです。

あとは、室内の蛍光灯を、全て昼白色で統一しているので、
電球色の黄色っぽさが気になりました。

現在、昼光色と電球色の切り替えがメインですが、
昼白色＆常夜灯（40、60型）を出してもらえたら嬉しいです。

Ripre様、パナソニック様、ありがとうございました。(=ﾟωﾟ)ﾉ



【パナソニック】のモニターに参加中



追記：DIMEの記事で下記の内容を目にしました。
　　　　昼白色はエコでもあるんですね。以下引用。

>・電球色（2700K）白熱灯に近い暖かみのある光。
>・昼白色（5000K）自然な白色光。
>・昼光色（6700K）昼白色よりも爽やかな光。

>カッコ内の数字は、色温度を示すケルビン（K）という指標で、高いほど白く感じる光となる。

>「蛍光灯含め、日本の市場でもっとも売れているのは、より明るさを感じてもらえる昼光色です。
>LED照明は、通常青色LEDと蛍光体がセットになっています。
>昼光色では、黄色の蛍光体の濃度を上げて作るため、昼白色よりも発光の効率が
>落ちるにもかかわらず、弊社の主力商品になっています」
>（パナソニック　エナジー＆ライフソリューショングループ・下村俊喜氏）