リコールについて考える

デンソー製の燃料ポンプの不具合に起因する重大事故が発生してしまった、というニュースがありますが、この燃料ポンプを使っているメーカーが結構あるようです。

マツダも使っているようで、1月26日にリコールの届け出がされました。
対象になるのは、2017年6月～2019年8月（車種によっては9月）に生産されたガソリン車。
それ以前は、この燃料ポンプは使っていなかったのかな。
ただし、期間以前の車両にも補修としてこの燃料ポンプを取り付けた例もけっこうあるらしく、その場合はやっぱり同様だそうです。

マツダだけでなく、複数のメーカーで使っていて国内生産車で430万台のリコールだって。
ちなみに、車体番号で検索すると

はい、当たってます＾＾
車体番号の最初の数字が6のガソリン車は当てはまると言っていいでしょう。
また、DJデミオで15Sのつくグレードはみんなあてはまるんだろうなぁ。

不具合の内容は、「最悪の場合、走行中にエンストする可能性あり。」だそうです。
台数が多く、対策品の準備に時間がかかるんでしょうね。自分の所にはダイレクトメールさえまだ来ていません。

現在、エンジンがかかりにくい、エンジンが大きく振動する、回転数が不安定などの症状はないので、大丈夫だとは思いますが、フラフラっと県外までドライブするのは控えておこうと思います。