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2014年12月16日 イイね!

鉄→アルミ(初~中級)

軽量化の一環で鉄からアルミへの材料置換をやっているが、とりあえず今回は簡単なものを紹介しよう。


まずドレンボルト。純正は鉄(46g)だがこれをアルミ製のもの(16.6g)に。以上。これはバイクのエンジンでもよく行われていると思う。なんとなくカスタムしたという風に見えるからだろう。

同じボルトの材質変更でもホイールナットをアルミ製にするのは、何回か締め付けと取り外しを繰り返したらもう使えなくなると言われている以上、どうかと思う。チタン製ならいいのかもしれないがアルミほど軽いわけではない。しかもやたら高い。費用対効果で考えたらクロモリや鉄の軽いボルトを探せっていう話だ。

バイクでもチタンボルト入れてるのを見かけるが、結局は見てくれだけの世界で満足してるだけ。本人が満足してるんであればそれでいいのかもしれないが、それより痩せろって!


続いて見づらいがフロントバンパー固定ボルトのワッシャー。これはアルミ板から作ったもの(重さは測定していなかった)で、鉄製の純正は17.5g。だが、こんなんやって意味があるのか?単に鉄がそこに居座っているのが気に入らなかっただけなんだろう。


もう少しマシなところで、スポット溶接取り外し用にスポットカッターを購入し、そのテストとして、純正のECU(エンジンコントロールユニット)固定用ブラケットの鉄製ステーをこれで撤去し、それをアルミ板にリベット留めしたものを作った。残念ながら重量は計測していない。

実はスポットカッターはボディの不要な部分をアルミで置き換えたり、取り外したりするために入手した。思ったよりも簡単にスポット溶接が外せることが分かった。

現在、加工業者にアルミパーツの製作を依頼している。アルミから鉄への置き換えのレベルがワンランク上になるため、次回。


逆バージョンもある。ここは本来、純正のアルミボルトでボディサイドフィニッシャーが固定されているが、これを撤去し、市販の鉄製ボルトで穴をふさいだ。



重量差は一目瞭然。

数日前に発注し、多分あと数日後に到着するパーツにアルミ製クランクプーリーがある。これについてはまた別の機会に書くことにしたい。
Posted at 2014/12/16 00:47:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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