MasaGotoのブログ一覧

194キロ死亡事故 「危険運転致死罪」への訴因変更請求　大分地裁が承認
川崎・首都高湾岸線のスポーツカー追突事故　危険運転致死罪で会社役員の男起訴　２０２０年８月に乗用車の夫婦死亡

平成二十五年法律第八十六号
自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律
（危険運転致死傷）
第二条　次に掲げる行為を行い、よって、人を負傷させた者は十五年以下の懲役に処し、人を死亡させた者は一年以上の有期懲役に処する。
二　その進行を制御することが困難な高速度で自動車を走行させる行為

私としては「その進行を制御することが困難な高速度」は制限速度の２.５倍で適用するのが妥当かと思う（高速道と一般道で異なってもいい）が、一般的には２倍だとか１.５倍という声もあるだろう。ただ地裁レベルが勇み足で何倍ならアウトと踏み込めるか？

議会が本来、裁判所が判断しやすいような法を作っていれば良かったが、これまで何もしてこなかった以上、裁判所が消極的な立法（立法という表現に抵抗感がある人はいるだろう）作用でレッドラインを示すべきだと考える。

車両盗難の厳罰化求め6省庁に要望書提出　国民・玉木代表「なかなか回復が難しい現状がある」

要望書では、窃盗罪（刑法235条）の刑罰を、現行の「10年以下の懲役又は50万以下の罰金」から、「15年以下の懲役又は100万以下の罰金」への引き上げを求めている。さらに、捜査人員の拡充や、不定期な立ち入り検査の即時受け入れ等を規定する「ヤード法」の創設、窃盗に関与した再犯外国人の再入国の禁止など、9つを要望した。

検察が起訴するかしないか決め、裁判所が恩情判決を出す以上、この程度の厳罰化では車両盗難はなくならない。
私としては、私的制裁（目か手足か・・・）を認めてもいいが、それより憲法22条を改正し、国が犯人を片道切符で紛争地送りにすればいい（その代わり紛争地からは有能な若者を日本に呼び寄せ、彼らが日本で生活することで国としても税収が得られる）。紛争地送りの可能性を考えれば、誰もクルマ（バイクやチャリも。以下、同じ）を盗もうとしないだろう。紛争地送りには人権団体が大騒ぎするだろうが、他人のクルマを勝手に盗むなって！

そもそも論として、警察はやる気がないし。盗まれたクルマに猟銃が積まれていると説明すれば本気になって捜査するというのは都市伝説なのだろうか？

【追記】
暴走族を使って加害者を徹底的に叩きのめすくらいの制度にしないと根本的解決には至らないだろう！