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【続報】守谷のトンネル死亡ひき逃げ　容疑で無免許運転の27歳男逮捕　茨城県警取手署

　茨城県守谷市の県道トンネルで6日、頭から血を流した男性が見つかり、その後、死亡したひき逃げ事件で、県警取手署は同日、自動車運転処罰法違反(無免許過失致死)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、同市、会社員、男(27)を逮捕した。同署によると、死亡したのは千葉県流山市の会社員(50)。男は「ぶつかったのは物だと思った」と容疑を否認している。
　逮捕容疑は同日午前1時35分ごろ、無免許で軽乗用車を運転し、守谷市中央4丁目の県道守谷トンネル内で、男性をはねて死亡させ、そのまま逃走した疑い。
　同署によると、現場周辺の防犯カメラの映像などから男が浮上した。

京都産業大学法学部教授/元警察官僚の岡部正勝氏の見解
報道だけでは無免許の理由が不明ですが、おそらく、悪質運転者で、免許取消になったものではないでしょうか。
　運転免許制度は、点数の減点による停止や取消処分で、悪質運転者を道路交通から排除するとともに、その処分を受けないようにドライバーが安全運転をすることも期待されています。ただ、本件のようないわば「無敵の人」には、残念ながら効果がありません（同様のことは、アルコール依存症の飲酒運転者についてもよくみられます）。将来の危険性を理由に社会から隔離するなどの制度が存在しない以上、現行法の限界ともいえます。
　なお、「物や動物と思った」という否認はよくある話ですが、再現実験などで精緻に立証しており、まず通りません。かえって心証が悪くなるだけでしょう。本件も、情状を厳しく評価し、長期刑による社会からの隔離が望まれると考えます。

「無敵の人」には効果なしとしているが、ならば私が主張しているように無免許運転特区を創設し、そこに放り込んでおくしかない。
警察も本気を出せば、無免許運転者狩りができるだろう。
あるいはこれも以前から主張しているようにガソリンや軽油を購入する際、免許証を差し込むようにすればいい。

さらに老人の免許更新時には実際に運転しているクルマに何かをぶつけて衝撃を感知できたかどうかテストする。
もし知らん顔してそのまま素通りしたら、更新不可とする。
老人限定でいいのか？老人でなければ気づかないなんてことはありえず、嘘をついているとしか言いようがない。



ちなみにこのひき逃げ事件の続報は
無免許運転で男性はね死なせたか…27歳男逮捕　茨城

　茨城県守谷市のトンネル内で無免許で車を運転し、50歳の男性をはねて死亡させ、その場から逃走したとして、会社員の27歳の男が逮捕されました。
　無免許過失運転致死などの疑いで逮捕されたのは、会社員の堀米響容疑者です。
　警察によりますと堀米容疑者は、6日午前1時半ごろ、無免許で車を運転し、茨城県守谷市のトンネル内で、外山龍教さんをはね、そのまま逃走した疑いがもたれています。
　外山さんは、病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
　防犯カメラの捜査などから、堀米容疑者の関与が浮上したということで、堀米容疑者は免許の有効期限が切れた状態だったということです。
　調べに対し堀米容疑者は「物だと思った」と容疑を否認しているということです。

今回ちゃんと名前が出ているが、足立区で２人が死亡した暴走テロでは今も加害者の名前は出ていない。なんなん？！

【追記】
パトカーから逃走の車、信号待ちの車すり抜けようと2台に衝突　1人けが　大阪・東淀川区

　7日午後7時45分ごろ、大阪市東淀川区東淡路の府道16号の交差点で、大阪府警東淀川署のパトカーに追跡されていた乗用車が、信号待ちの車の間をすり抜けようとし、2台の車に衝突した。衝突された車の運転手の男性（28）が搬送されたが軽傷という。衝突されたうち1台が前方の車にも衝突し、計４台が絡む事故となった。
　同署は、自動車運転処罰法違反（過失致傷）の疑いで、乗用車を運転していた京都市伏見区の会社員、西村佳幸容疑者（31）を現行犯逮捕した。「パトカーから逃げようとして事故をしました」と容疑を認めているという。
　同署によると、現場は片側2車線の交差点。容疑者の車は別の事件に関与した疑いがあるとして手配されていた。パトカーに停止を求められたが逃走し、約550メートル逃げたところで事故を起こした。

こいつも免取でいい！