ミニカー（「1/43」その１）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 「1/43」のメガーヌのミニカー達の「一部」です。
　上の画像の「白のトロフィー」と「黄色の素？のRS」は、ご存じ「ノレブ」のダイキャストで、下の画像の「黒のトロフィー」と「N4」は、最近「元気」な「スパーク」のレジンです。
　思い返せば「ダイキャストミニカー」も今から２０数年前（３０年になりますかね？）突如ドイツの「ミニチャンプス（ポールズモデルアート）」が彗星の如く上陸して以来、「出来」が格段に各メーカー共に良くなったものです。
　昔の「ダイキャストミニカー」なんて、「ボディー」は「ボディー色」一色のみ、細かい部分の「彩色」等一切無し。
ウインドパーツは分厚く「ワイパー、ルームミラー」もウインドに「モールド」されていれば良く出来た方。
内装は「側面」の「モールド」なんて当然無しの「ボディー色」。
室内は「黒の樹脂パーツ」で当然「彩色」も無し。
シャーシは「金属」で、「ヘタ」すりゃ「シリーズ」全て「共通」、「ホイール」も場合によっては「共通」。
　それが今では画像の通り「フロントバンパー内のLEDランプ」まで「樹脂のクリアパーツ」が装着されています（さすがに「サイドミラーのウインカー」は「ノレブ」では塗装、彩色ですが、ミニチャンプスの「1/43」のメルセデスなんか「ここも！！、樹脂のクリアパーツ！」が「付いてるやんっ！！」って感じで装着されています）。
　下の画像の「スパーク」は最近出来がどんどん良くなっています。
さすが「レジン」だけあって、「生産台数」が少な目なのは仕方ありませんが、「分解」すれば少々「幻滅」するところはあるものの「手作り感」抜群で、例えば「シートベルト（アンカーも！、またキャッチもあって赤に塗装されいる！！）」まで「別パーツ（それも多分布製！）」で付いています。
また「レジン製」の特徴で「型」に「小回りが効く」ので、「トロフィー」と「N4」では殆ど同じボディーですが、「トロフィー」には前後とも！「モールド」がある「コーナーセンサー」が「N4」には無かったり、まぁ書けば「キリ」がありませんが「違います！」「ちゃんと違います（内装に至っては、「ロールバー」なんて当然！、別物ラリー仕様です）、「ホイール」はもとより「タイアのハイト」まで違います。

　ま、「ノレブ」の「トロフィー」がフランス本国の「トロフィーのデフォルトの仕様」なんでしょうね。
あと、「欲」を言わせてもらうと、「ノレブ」も「ルノー純正ミニカー」と「ノレブパッケージのミニカー」の車体色以外に、「ミニチャンプス」みたいにドンドン「色違い」を発売してほしいですね（自分の車の色が欲しい！！）。
　か、「スパーク」が「完成品状態」だけではなく、「キットフォーム」でも発売してほしい！（やってくれないだろうなぁ・・・・、「グリ、カシオペM」に塗装するのに・・・・）。

　「非常に虚しい夢！」ですが、「世界のタミヤ」が「1/12」で「トロフィー」をキット化してくれれば～（絶対無理！だろうな）と・・・・・。

　他の車種や「1/18」のお話は次の機会に・・・・。