今「コレ」を読んで下さっている「極めて有難い皆々様」、「ノレブ1/43 ルノー メガーヌⅢRS トロフィーR ,他新顔メガーヌ」は無事手に入りましたでしょうか?。
今からでも「入手ルート」は「定価(日本の代理店が決めた値段ね)」より高くついてもいいのであれば色々考えられますが・・・・・。
前にも書きましたが現在「ダイキャストミニカー業界」が冷え切っておりまして。
私ら?みたいに「フランス車最高やん!(笑)」なんて人々は「クルマ好き」と言う括りの中では極めて「マイナー」なんですよね。
「ダイキャストミニカー業界」でも「それは全く同じ事」で、「フランス車のミニカー」なんて「ホントにマイナーな存在」です。
「業界が冷え切って」おり、馴染みの「ミニカーショップの店長(もう友達ですね)」も「最近はヒット商品が無い」、「売れない・・・・・・」と嘆いております。
例えば実車を所有していなくても買ってしまう?「日産GT-R」や、「乗っている人の数が多いクルマ(最近で言えば、86やクラウン等々ですかね?)」なんかは在庫を抱えても、まぁ売れますね。
「プリウス」なんかも、そうかな?。
他は「モータースポーツ関係」も、ま「そこそこ」売れますね(最新のF1なんかは、そのシーズンだけですが・・・)。
この「御存知、MP4/4」なんかは「FW16 ルノー」と並んで、所謂「定番(?)」化していて多分売れるでしょう。
ちなみに「このマルボロ・ロゴ」は当然私が貼ったモノですが、「マルボロ」は「タバコ広告規制に厳しく」で例えば「タグ・ホイヤーのスクリーン」前の「白」と「赤(蛍光レッド)」も「誰が見てもマルボロを連想(笑)させてはイケナイ!」って「約束事」で「リアウイング手前」の同じく「白」から「赤」に変わる部分共に、通常は「塗り分けの境目がマルボロ・シェブロンの角では無く、丸くしてある」んです。
この「MP4/4」は「単体」では無く、「2台の、チャンピオン・セット」のモノなんですが、当然「マルボロ・ロゴ」は入りませんが「塗り分け」が「丸では無く、最初から角」だったんです。
で、マルボロ・ロゴは「サードパーティー」から発売されていますが、私が使用したのは「1/43 ホワイトメタルのF1キットの大御所(笑)」であるイタリアの「タメオ」の「MP4/4のキットに付属する質の極めて良い(御存知、カルトグラフ!)デカール」です(「スペアデカール」を当時売っているショップが梅田にありまして)~なんて、ホントにどうでもいい事(汗)ですが・・・・。
また、こんなのも「置いておけば」いつか売れるでしょう・・・、の「FW11B・マンセル!」です。
ついでに「私のお気に入り(笑)」はコレ、「ブラバムのBT55」です!。
「BMWの4気筒ターボを横倒しに搭載」した「ゴードン・マーレー」の作品(結局ダメだったけど・・・)所謂「フラット・フィッシュ」です。
この辺りは放っておいても売れますわな。
と、言っても「コンナノ」・・・・。
「MP4/9 プジョー ミカ・ハッキネン」で個人的には「面白いサイドポンツーン」なんかが好きだったりするのですが、一般的には「マルボロのマクラーレン」でも「よっぽどの好きモノ(笑)」か「プジョー車のオーナー(爆)」が買う位ですわ。
まー同じ「MP4シリーズ?」でも、この「MP4/25」は、なーんか「ホイールベースが長く、サイドポンツーンなんか左右非対称で、他チームが驚きマネしまくった(笑)Fダクトの元祖」で仰々しく?なーんか私は好きです(笑)。
あ、ご結婚おめでとうございます「ジェイ・ビー(爆)」。
と、期待されていたのに「全く走らなかった(タミヤなんか、この1/12のプラモデルの設計までしたのに成績が悪すぎお蔵入りになった!なんていわくつき)ロータス100T」。
「ジェラール・ドゥカルージュ」の、このミサイルにコクピットの開口部を開けた様なデザイン(実際ミサイルを設計していた方ですからね)、私は好きです。
この「京商製F1」は結構売れたみたいですね。
さすが「中嶋悟」。
な感じで「ヒット商品」が無く、あっても決して「フランス車」では無い筈(笑)。
そんな「マイナーな存在のフランス車」の「新製品」を発売してくれる有難いメーカーの代表が「自国フランスのメーカー、ノレブ」です。
「フランス本国」じゃ「それなり」に売れるんでしょうが、「日本のミニカー市場」じゃ上記の如く我々「フランス車乗り」以外、例え「トロフィーR!」であろうとも「マイナー」な存在で「フランス車のミニカーなんて、フランス車乗り以外には絶対売れない!」と言い切ってもいい位。
こんなん「オーナー」以外、誰が買います?。
それで、尚且つ「フランス車乗り」の絶対数が「あまりに少ない!」と来ます(笑)。
なので「ノレブの新製品」なんか、一部のショップでの「注文販売(笑)」状態です。
普通のショップじゃ「店に並べる」なんて事はおろか、「注文」すら受け付けておりません!。
日本での代理店である「国際商事」も「売れる数が見込めない(泣)」のと、「在庫を抱えたくない」ので「発注した数量」しか輸入しません。
なので「通常ルート(代理店経由、所謂正規輸入ですね)」では絶対「店頭」には並びません。
か、「FBM」に「出店」を出す様な「フランス車に力を入れている、有難い(笑)ショップ」なんかが、直接「フランス本国」から輸入(これも所謂並行輸入ですね)した「モノ」が偶然手に入る・・・・・・事がある位。
他は「eBay」の「フランス」や「結構ドイツ」なんかに「新品が即決で出品」されていますので、少々高くなりますが「3台とも同じ出品者(ショップ)」で「即決」するなら「セカイモン」等々で「代行」と言う奥の手(笑)も存在します。
また「手に入りにくい(汗)」要因の大きなのに、「発注を取るのがメチャクチャ早い(爆)」んです。
まだ「実車が発表された時点で、当然1/43の型なんか全く作っていない」時点で「注文」を取り、スグ「締切」になります。
なので、実際「1/43のダイキャストミニカーの新製品」となって我々の所に「納車(笑)」される早くて「半年前」、大体「1年~1年半位前」に「発注が締め切られている」訳です。
ヘタすりゃ「発注を締め切った後、なんらかの理由でミニカー化がキャンセル(結構あります)」されても「ショップからのメールでの連絡」が無ければ「注文した事」すら覚えていませんもんね(笑)。
なので「今回の3台」も届くまで、「注文」したのを全く持って忘れておった次第(笑)です。
「発注」はいつだったかなぁ?と思い返してみても、「トロフィーR」は確か「記録を更新」して「スグ」だった様な・・・・。
「黄色(ジョン・シリ)の新顔RS」なんぞ、「トロフィーR」と一緒の時期の「発注」だったか?、別々に「発注」だったかも「遥か忘却のかなた(爆)」です。
な訳で、「発注」から「発売」まで、かなりの「時間」がありますので「発注当時に乗っていたクルマ」が「発売された今は、すでに乗っていなくて違うクルマになっている」事も珍しくありません(爆)。
その一例が「コレ」、「ノレブ1/43 プジョー208 T16」のミニカーです。
「発注(注文した)当時」の「足車」が、「プジョー 406クーペ」だったんですね(笑)
当然「ショップのダンボールに丁寧に梱包」されて「納車(笑)」された現在、「足車」は「プジョー」では無く「ルノー クリオⅡRS・フェーズ2」です(爆)
届いた「ショップからのダンボール」の荷物の中身は「コレ」と判っておりました(伝票に中身の名前が書かれますから)ので、「クリオ」に乗る私は「ダンボール」から取り出しもしませんでした。
「ダンボール箱に梱包」されたまま、放置しておりました(爆)。
と、言う訳で時々こうなる(笑)んです。
しかたありませんが、「輸入ミニカー」の「発注」と「発売」の間隔は「こんなん(笑)」です。
それと、やっと「形になった(笑)、1/72 ACEモデル製 簡易インジェクション・プラモデルキット ルノー AHN・3.5t」です。
一応「ルノーのトラック」と「カーモデル」に分類出来なくは無いのですが、「キット的?」には「AFV(Armored Fighting Vehicle)」扱いで、「WWⅡのドイツ軍占領下でのルノーが、ドイツ軍用に生産」した「AHN」として発売されております(笑)関係上、塗色は所謂「ジャーマン(パンツァー)・グレイ」で「汚し塗装」をやりだしたら「キリが無い」のと、私は「カーモデル」として見ていますので「汚い(笑)」のは嫌いで、しいて言えば「工場出荷状態(笑)」ですか?。
「ウクライナ(多分)製の、1/72のソフトスキン(トラックとか、そんなん)の簡易インジェクション・プラモデルキット」なので、始めから「組み立てる(形にする!)には相当の苦労を要する」覚悟でしたが、行き詰ったら「そこで止める(笑)」位の感覚で組み立てないと「精神衛生上、非常に悪い(爆)」やっかいな「キット」です。
当たり前ですが「我が国の誇る、世界のタミヤ」なんか、「このキット」に比べたら「目を閉じていても組み立てられる(爆)」位です。
まず「プラ(普通はスチロール樹脂)の質」が悪く、柔らかすぎ又「瞬間接着剤」が効かない!ので「ラッカー・パテ」以外に盛ったり充填したり出来ず「キャビン前面と側面の垂直に交わる2つの面」が「AHN」の外せない特徴と思いましたので、「角」には「細いプラ棒」を2本接着して後で「形成」したり・・・・・・・・・・。
さらに「ダボとホゾ」が全く無く!全て「イモ付け!」の設計(ま、この精度のキットなら「ダボ」が存在しても切り飛ばして調整しながら接着しますが)で、「ランナーが5tと共通」なので「3.5t」は指示通り「切り詰める(当然、接着はイモ付け)」箇所が数箇所あり、「強度確保」目的で何か所も「真鍮線」を埋め込んだなぁ~(笑)。
「イクソ製の1/43 ダイキャストミニカー」も存在しますので、完成した「1/72」と大きさを比べます(笑)。
荷台が寂しい(笑)ので、「タチコマ」を載せます(タチコマは多分3.5tは無いだろう、笑)、
「ミニカー」は「1/18以上」でもない限り、「1/43」では「シャーシ裏面」はまず再現されません(誰も覗き込みません)ので、「台座にビスで固定するのが前提の設計」の為、ほぼ再現されておりませんが、「キット」はこんなん・・・・。
「ラダーフレーム」に「スペアタイア」、ひっくり返すと・・・・・・。
ん?、ちょっと見えにくい?(笑)。
「4輪リーフリジッド」に「ミッションからリアデフ」まで「プロペラシャフト」で繋がります!。
さすがに「ステア」はいたしませんが、「タイロッド」にフロントには「ダンパー」なるモノまで「別パーツ!」で当然「全てイモ付け」の設計!。
「1/72」でまた精度が悪いクセに、よくここまで「再現」したな~と「メーカー」を褒めるより、ここまで組み立てた「私」を褒めてしまいます(爆)。
世界中で何人の人が「このキット」を「形」にしたんだろうなぁ・・・・・、と考えてしまいます。
はい、「同じスケールのタチコマ」を荷台に載せます(笑)。
「ティルトローター」が壊れて、陸路で「スプリング8」に行く「タチコマ」(爆)。
で、先程の画像に見え隠れ(笑)させている「AHNと同じ1/72の、二重反転プロペラ」が・・・・・・。
ハイ「スーパーマリン シーファイア Mk46」です。
当然「イギリス機」です(笑)、「フランス」とは「連合国側以外」に殆ど何も関連付ける事が出来ません(汗)。
と言う事で「コレ」を出したいが為に「わざわざ1/72の、ルノー AHN」を苦労して組み立てたのでした(爆)。
が、この「Mk46(Mk47もいいのですが、どうしてもあのマスタングみたいなスピナー直下のエアインテークと、それに続くノーズのラインがスピットらしく無くて・・・・・)」も「AHN」の出来ほど醜くないのですが、やはり「チェコ製の、簡易インジェクション・キット」、「タミヤやハセガワ」はたまた「エアフィックスやモノグラム(プロモデラー?、レベル?)」の様にはいきません。
「トラック」に比べ「航空機」は誤魔化しが効かない(泣)上、やはり「プラ」の材質が「脆いこと脆いこと(泣)」。
ホントはもう少し「タミヤのエナメル塗料」で「スミ入れ」をしたかったんですが、「グンゼのMrカラー」でしっかり塗装した上に何気なく「主脚基部」に「スミ入れ」をしたら「5分」もしないうちに「左右とも」基部より綺麗に「ポッキリ(泣)」折れてくれました。
「主脚」と共に「心(爆)」も折れそうになりましたが、大好きな機体で「新設計のまともなキット」に恵まれなかった「Mk46」。
「主脚収納部の内壁」なんて「1/72」にも関わらず「4面箱組(4パーツ構成)」でっせ!。
反対側から。
完全に「設計」が「金型技術」に比べ「カラ廻り(爆)」しております(笑)。
しかし「よく出来ている事」には違いないので、せっせと「ピンバイス」で穴を開け「真鍮線」を入れ再接着(スピット系は「前後左右」共に「角度」を決めるのが難しいんだ、これが)。
そして、やはり「シーファイア」と言えば「二重反転プロペラ!」、「二重反転プロペラ」って非常にカッコイイです!。
死ぬほど(笑)カッコイイです。
それが、この「キット」は「前スピナー(前プロペラ基部)と、後スピナー(後プロペラ基部)」と「機首」の2ヶ所の「回転部分」が、それぞれ「単なる短い、ダボとホゾ」なんです。
それぞれ短すぎて、差し込んで全体像を見る事も出来ません。
「任意の位置」で接着しろっ!とでも言うのでしょうか?。
やはり「二重反転プロペラ」は「別々に(笑)回転」せなアカン!と、涙なしでは語れない苦労の末「真鍮パイプ」と「真鍮線」を仕込みます(汗)。
ほれっ回る!(笑)。
どんどん回る!(爆)。
てな感じで「みんカラ」なので、「ルノーAHN」と(笑)。
と、言う事(何が?)で、「フランス車のミニカー」は「マイナー」で「フランスのノレブ」は「発注」が早い!っと言う事。
ましてや「ミニカー界のタミヤ?」のドイツの「ミニチャンプス」なんか「メルセデスやBMW」等々「ゴリゴリのドイツ車」をドンドン発売しております中・・・・・・。
そんな「ドイツのミニチャンプス」が、極めて「フランス車ミニカー」としては「マイナー」な「プジョー 504の、これまた何てことないサルーン」を発売している事実が、んんー何と言うか凄すぎる(爆)。