F1'19 rd.3 中国 決勝

スタートは奇数列のボッタスが若干失敗し

それにつられてベッテルも加速が鈍り

ハミルトン、ルクレールが順位をあげます。



そして後方ではマクラーレンの2台と

クビアトが接触し

マクラーレンはピットへ…

クビアトはペナルティを取られてしまいますが

今回はちょっとキツい裁定でしたね。。



接触のためVSCが導入されるも

すぐに解除になり周回が進むと

上位ではフェラーリが

徐々にメルセデスに置いていかれます

ベッテルのアピールもあり

チームオーダーを発動し順位を入れ替えます。



フェラーリ2台の直後を走行していた

フェルスタッペンは18周目にピットへ

フェラーリに対してアンダーカットを仕掛けます。

これに対しフェラーリはすぐに対応するものの

ルクレールはフェルスタッペンの後ろへ

後退します。



上位陣は1ピット作戦が見えてきたと思えた

終盤になりフェルスタッペンは

もう一度ピットへ

これにより上位陣は次々とピットへ

明暗が分かれたのがメルセデスとフェラーリ

常にフェルスタッペンを見ながらのレースを

しなくてはならなかったフェラーリに対し

メルセデスは同時ピットインをする

余裕ぶりです。



中団争いでは徐々に順位を上げてきた

ライコネンがレース中盤でポイント圏内へ

予選を走れなかったアルボンは

最後尾からポイント圏内が見えてくる

ポジションまで上げてきました。



開幕から全く良いところがなかった

ガスリーはチェッカー寸前になりタイヤ交換

ベッテルのタイムを更新し

ファステストラップポイントをゲット

やっとチームに貢献できた感じです。



その後順位が大きく動かずチェッカー

記念レースのチェッカーを振るのは

プロストでした。



アルボンは結局2戦連続ポイントゲットで

ドライバーオブザデーを取りました。



開幕後全く良いところがないフェラーリは

ドライバーポイントで

フェルスタッペンに抜かれる状態で

年間チャンピオンどころではない感じですね。。