F1'21 rd.16 トルコ 決勝

予選の微妙なコンディションから

ちょっと気にはなっていましたが…

再生して思わず「また雨〜〜〜」

というのが素直な感想でした。。





ただ、これで角田は

不利なソフトスタートを回避できることとなり

決勝に向けて期待は持てます。





スタートではアロンソとガスリーが接触

どう見ても

レースングアクシデントかと思いましたが

裁定結果はガスリーに5秒加算ペナルティ

そのアロンソもシューマッハをひっかけてしまい

5秒ペナルティをもらいましたが。。



この後にアロンソとシューマッハの接触で

順位変動が起きますが

後方ではラティフィもスピンで

最後尾へ下がってしまします。





序盤の注目となったのが

ペナルティでのグリッドダウンから

追い上げていたハミルトンと

角田のバトル

レース全体を考えればさっさと行かせてしまえば

タイヤも温存できたのですが

バトルすることで学ぶことも多いです。

特に今年はルーキーイヤーで

翌年のシートも決定しているだけに

トップドライバーから学ぶことは大きいですね。

これでタイヤを使ってしまった角田は

その後単独スピンもあり

14番手でチェッカーとなりました。



やはりその後ハミルトンは

大きなブロックに当たることなく

レース中盤にペレスをパスして4番手へ…



上位ではペースが上がらなかった

フェルスタッペンがボッタスより先にピットへ

その後ボッタスもピットへ入ります。



ほとんどのマシンがインターを選択する中

唯一ドライを選択したベッテルですが

全くグリップすることなく

次の周回で再度ピットへ。。



上位2台はピットへ入りましたが

ルクレールとハミルトンはステイアウト

しかしペースの落ちたルクレールを

ボッタスがパス

その後次々と順位を下げていきます。



それを見ていたメルセデスは

ハミルトンをピットへ

ハミルトンはレース後ステイアウトできたと

コメントを出していましたが

万が一タイヤが終わってしまうリスクを

チームは重視したのではと思います。



結果的にタイヤ交換を終えて

ペースアップしたガスリーを

抑えることに成功

5番手でチェッカーを受けました。



ペースの落ちたルクレールを

ペレスが終盤捉え表彰台をゲットです。



ボッタスは楽な展開で久しぶりの勝利

ボッタスを捉えられなかったものの

ハミルトンの前でチェッカーを受けた

フェルスタッペンはランキングトップへ。。

オコンは0ピットで10位でのチェッカー


そしてこれほど難しいコンディションながら

12回目の全マシンがチェッカーを受けました。